毎年恒例となった、ニューモデルちょい見せ紹介。全貌はお見せできませんが、今年もさわりだけお見せします。

 

3DXを全身にまとい、力強さの中にも繊細さを兼ね備えた、あの竿がついに‥‥。
今年も投げ竿の常識を塗り替える驚愕が‥‥。



KWガイドを搭載した大物師たちの心を射抜く青竿が生まれ変わります。


長い間、現役を走り続けていたあのモデルがついにREBORN!
もちろん、MAGSEALED搭載です。


これら以外にも投魂みなぎる新製品をたくさん今年も用意しています。その全容は横浜と大阪で開かれる2大フィッシングイベントにて。

ジャパンフィッシングショー2015(横浜)は1月30日(金)~2月1日(日)。
フィッシングショーOSAKA2015(大阪)は2月7日(土)~8日(日)。

皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。

 

 

文・写真/石亀明夫 1953年千葉県生まれ DAIWAフィールドテスター 日本サーフキャスティング連盟マスターズサーフ会長 SBC投・全国決勝大会の競技委員長を務める。

 

このところ、家にいる時間が長いので、釣り部屋の整理をしていたら、歴代のダイワ製品のカタログが出てきました。なんだか懐かしいとひっくり返していたら自分とは思えない写真が載っていて恥ずかしい限りですが、よくもまあ飽きずに50年も投げ釣りをしていると、自分に驚きあきれています。

 

右下、遠投サビキ釣りの教祖、河西美次氏が懐かしい!

 

ところで、こうしてカタログを年代別に見比べてみると、投げ釣り道具の進化が見て取れます。

 

 

↑例えば、ロッド。スペック上段のサンダウナー。良い竿だったけど、先径が4.7ミリ、元径25.4ミリ、重さはガイド付きで460~510グラムで、やや持ち重りがしたのを思い出します。

 

現在の最新機種トーナメントキャスターAGS33号は先径が3ミリ、元径が22ミリ、重さは410グラム。絶対質量もさることながら何よりも軽く感じるのはカーボンガイドのお蔭。ご存知テコの原理でトップが軽くなっているからで、私が普段、近場釣りで愛用しているスカイキャスター30号-385といくらも変わらない重量です。

 
 

↑そして、リール。SS45から始まって今も連綿と続く45シリーズは、SS45で495グラムだったものが、トーナメント45では375グラムと軽量化の歴史そのもの。何より、25年以上も前のSS45のスプールが最新トーナメント45にも搭載できることは本当にありがたいことです。

 

この数字を見ていると、(このカタログよりさらに昔々)私が投げを始めた頃は、投げる時はヨッコイショと竿をかつぐようにと指導されたものですが、竿とリールを合わせた重量が1200グラム以上?あったからかもしれません。それに引き替え、トーナメントキャスターAGS33号+トーナメント45は785gで、しかも持ちおもりがなく、反発力に磨きがかかり、スパッと一瞬で投げ切れる素晴らしい仕上がりになっています。

 

ガイドのカーボン化による軽量化が、これほど、スイングに影響を及ぼすとは正直驚きです。振り切った後の後ブレの少なさは、今までとは別もの。それにより、さらに飛距離が伸びているのは、実証済みです。

 

さらにラインの方はどうかというと、2002年のカタログによると投げ用PE0.6号の強度は4キログラム。現在のサーフセンサーSi-PE0.3号が4.1キログラム。材質の見直しや編み方の進化で、擦れに強くここまで強度が上がったのには感心するばかりです。太いPEから、細いPEでの飛距離アップ。強度を気にせず、安心して細いラインが使用できるのはストレスフリー。こういった道具の進化の積み重ねのお蔭で最近、とみに体力が落ちてきているのに、昔と少しも飛距離が変わらないでいられるのは本当に有難いこと。

 

 

このところ、よく言われる地球の温暖化の影響で、確実にシロギスの数が増えているように思うんです。正確なデータをとっている訳ではないけれど、ホームグラウンドにしている房総半島では40年前から比べると、シロギスの量が3倍以上にはなっているのではないかと。

 

昔から言われているシロギスのシーズンインは4月末~11月いっぱいですが、最近は日並次第で前倒しの3月、あるいは1月末になっても、十分釣りが可能になってます。

 

そんな訳で越冬シーズンも気楽にキス釣りが楽しめます。昔なら、遠浅なので11月頃にはシーズンが終わっていた平砂浦でもフロートシンカーで良型が↑上記写真の感じ。使用ロッドはトーナメントキャスターAGS33号。

 

商品には感動する商品としない商品の二つしかないという言葉があるんですが、最近のダイワはAGSとマグシールドと、感動する製品ばかり。来年のフィッシングショーも、もしかして、、、、期待出来るかな?

 

 

文・写真/小池 勝 1945年広島市生まれ DAIWAフィールドテスター 全日本サーフキャスティング連盟島根協会 しまねえのみやサーフ会員。

 

このところ、盛んなトーナメントなどの影響なのか、一口に投げ釣りと言っても、ロッド1本でのキス釣りファンが増えたような。

 

確かに気難しいカレイや、不敵な引きで釣り人を翻弄するマダイに比べれば、キスは大かれ少なかれそこにいれば、必ず答えを出してくれます。

そういったあたりからも、ファンが増える動機ともなっているのかもしれませんね。

 また、複数のロッドを置き竿にしているのも、トーナメントに憧れる人たちの目にはちょっとダサい、と映るのかもしれません。

 

 鈴などを付けて投げっ放なしにしている置き竿について、日本投げ釣り界のパイオニア、故・小西和人氏が何かに書いておられました「竿先に付けた鈴は「ヘタヘタ」(注・下手下手)と鳴る」と。

 そのような音がするかはともかくとして、置き竿が、ただ「運」を待っていると思っている方、私の置き竿釣りを一度見てください。

 
 あるテレビ局のディレクターさんが「カレイ釣りとは、のんびり座って竿先を見ているのかと思っていましたが、小池さんはふかせ釣り以上に動きますね!」と言っていました。待って釣るのではなく潮流や反流点を釣るのですし、待つとしたら潮を待つ時だけです!

 

 とまぁ声高に吠えましたが、本音を言わせていただければ、私も一番好きな投げ釣りターゲットはキス!ですから鹿児島の甑島辺りまで出かけているのです。

 それほどキスの好きな私ですが、瀬戸内海は季節によっていろんなおさかなが楽しめます、それを楽しまない手はありません。

そこで私の投げ釣りライフワークは、好きなキスだけの偏食?を避け「旬を釣る」こととしています。

 

 10月後半から年末まではカレイを狙い、年が明けたら産卵後のカレイには目もくれず、越冬ギスを追いかけます。

 3月に入ると戻りガレイ、4月の花見ガレイと春ギス釣りを気分によって楽しんでいます。

 

 そのカレイ釣りについて、私見を述べさせていただきます。

 文献によれば、カレイは夏の間は水深60~70mの場所にいて、産卵期を迎えると浅場に寄ってくる、といわれています。

 その接岸期はいつ頃からでしょうか?

私の住む瀬戸内海西部では、キンモクセイの匂いが漂い始めたころからになります。

 もちろんキンモクセイが咲いたからと言って、どの場所でも「よーいドン!」で釣れ始めるわけではありません。

 

 カレイにはまず深場から到達する接岸場所、餌を摂りながらの通過と滞在の場所、小石交じりで比較的浅い産卵場所、産卵後の体力回復のため餌の豊富な場所などと微妙に違っており、早く接岸する場所はだいたい決まっていますので、みなさんの周りでもそういった情報を記録しておくといいでしょう。

 

 

 その時、「新暦」で記憶するのではなく、釣具店さんなどに置いている潮見表の「旧暦」で記録しておくといいでしょう。

 例えば、私のカレイ開幕戦西暦でいうと2011年度は10月13日、2012年度は11月1日、2013年度は10月20日、2014年度は10月11日でした。

 ずいぶんバラつきがあるように思えますが、旧暦でいうとすべて9月18日ころで、潮回りもほぼ同じ日で釣果もそこそこあげています。

 

 みなさんも、ぜひキンモクセイの開花や匂いなど自然界の様子や、旧暦を把握してカレイ狙いをしてみてください、釣果アップを望めますよ。

 

 
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