文・写真/高橋明彦 1965年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。DAIWAフィールドテスター。これまでSBC投げ全国大会で3度の優勝を果たす。日本サーフキャスティング連盟神奈川協会。茅ヶ崎サーフキャスティングクラブ会員。

 3月28日(土)、神奈川県酒匂海岸にてブラッグシップモデルであるトーナメントマスタライズキスSMTの試投会が開催されました。この試投会は毎年開催しておりますが、酒匂海岸の試投会は常に参加者主体型の運営でして、常に和気藹々と試投を楽しまれる方々で毎年盛り上がっております。ちなみに参加者は毎年100名を越える盛況ぶりで、1つの大会が成立するくらいの来場者数です。

今回のトーナメントマスタライズキスSMTですが、多くの参加者から感想をいただきました。「軽くて細くてシャープに振れる!」、「ESSの設計で凄く投げやすくコントロール性が高い!」、「穂先が凄くしなやかだから手前の釣りでもやり易そう」など、皆さんから多くのどよめきがありました。特に一番歓声が沸いたのは、期待以上の飛距離が得られたこと。「3番節が長いせいなのかコンペより飛距離がでる!」、「曲がった2番節を強い力で3番節が押し出している感触だった」、「着水と同時に11色目のラインが出た!」など、投げる度に皆さん絶賛されておりました。

本来であればSMTの効果も確認できれば良かったのですが、今回は非常に多くの参加者でそこまで試す時間もなく終了しました。
最後に、地域性にもよりますが、飛距離を求める参加者が多く、ご自身のサンダウナーコンペディションとの比較をされる方々が多かった印象です。今回、3番節を長くしたことで、現行のコンペ理論とは全く異なる設計仕様になりました。しかし、コンペ愛用者からもロッドの調子はあまり大きく変わっていない。逆にコンペよりスイートスポットが広く、コントロール性が良くなったような気がすると多くの方々が同じ意見を言われているのが印象的でした。
 毎年開催される試投会を活用して、自分にあったタックル選びの一助として参加してみてはいかがでしょうか?

文・写真/渡部裕司 1963年愛媛県松山市生まれ DAIWAフィールドテスター 全日本サーフキャスティング連盟愛媛協会松山キャスターズ会長

待望の超高密度SVFカーボンを搭載で、一言で言えば前作のスカイサーフTは、粘り腰!!って感じの仕上がりでしたが、今回の新スカイサーフは、鍛え抜かれた筋肉質な感じが特徴です。
ダイワテクノロジーはその他も満載!ねじれに強い「Ⅹ45」で、更に効率の良いパワーを発揮し、投げるのにはもちろん、大物を掛けても竿のパワーだけで魚を浮かせるロッドに仕上がっています。この「SVF」+「Ⅹ45」+「Vジョイント」の最強のコンビで70%、いや60%の力で投げても効率の良いバランスで仕上がりました。
1日ハードな釣りをしても、はたまた磯などの足場の不安定なところでも体への負担を軽減できる、まさに実釣重視の納得のいく仕上がりです。
 また、ガイドも一新しました。遊動Kガイドを搭載したことにより、普段、道糸ナイロン派の私ですが、風の強い時や超遠投をする場合に関してPEラインを使用しています。PE使用時に関して、「ライントラブル」が頭を過ぎりますが、この遊動Kガイドは本当にトラブルが少なく、ここぞ!と言う時にスプール交換でラクラク対応。ストレスのない釣行で釣果アップなど良いリズムが作れています。今回の釣行でも良いサイズのカレイを余裕でキャッチ。魚信も明確に感じとることができ、掛けた後は、底へ潜ろうとするカレイを難なく往なして気付いたら手元まで。このポテンシャルは本当にびっくりです。

竿姿も自慢したくなるほどの明るく鮮やかな青で仕上がっており、「まさに青い空、青い海、青い竿」。今年はこれで決まりです!!
 

今年は、ジャパンフィッシングショー2015(以下横浜Fショー)がパシフィコ横浜で1月30日(金)~2月1日(日)に開催。フィッシングショーOSAKA2015(以下大阪Fショー)は翌週の2月7日(土)~8日(日)にインテックス大阪で開催されました。
今年の超目玉商品といえば、このトーナメントマスタライズキス SMT。


この竿を見に来る熱いキャスター諸兄がたくさん来場されました。

講演では、横浜Fショーでは高橋テスターが、

大阪Fショーでは松尾テスターが『テクノジーが変える競技の世界』と題してトーナメンターならではの視点で熱く語って頂きました。


トーナメントマスタライズキス SMT以外にも、キャスティズムやプライムキャスターにも拘りを持ったアイテムを追加。


振出投竿では青サーフこと「スカイサーフT」が生まれ変わりました。

超高密度SVFカーボンを採用し強靭性を増した本格的振出投げ竿として、三脚を用いての複数使用(カレイ/大型キス/マダイなど大物系)のキャスターたちは、真剣に号数の確認と調子を確かめていました。


さらに、三代目赤サーフの「トーナメントサーフT」には、昨年から多くのキャスターから切望されていた「25号」に405と425に追加。よりライト趣向の大物派キャスターの腕の延長となる、しなやかな仕様を追加しました。

 

投げ専スピニングリールはパワーサーフQDがマグシールドを搭載して12年ぶりのモデルチェンジ。前作とのスプールの互換性もあり、ますます利便性が良くなりました。


それ以外にもグランドサーフ35やキャスティズム25QDに追加があり、ますます投げ専リールが充実。
 
Fショーならではといえば、カタログにも掲載のない特別製品の展示。いわゆる参考出品。


フロートシンカーのタングステンバージョン。タングステンの先端部が細くなっており飛距離が出そうなフォルムが特徴的。

今年も投げに対する熱い想いが十分に伝えたフィッシングショーでした。

 

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