2020年8月アーカイブ

~シロギス釣り師の興味を引くクーラーが登場~ ダイワ『ミニクール』

 

今回の投魂物語は、ダイワから新製品をご紹介します!

2020年7月、シロギス釣り師の興味を引く大きさのクーラーが発売されました!

名前は『ミニクール』

このクーラー、釣りはもちろんのこと、スポーツや手軽なアウトドアレジャーでも利用することを想定して設計

され、ペットボトルや食べ物の保冷にも最適なクーラーとなっています。

カラーはホワイト・マゼンダ・ブルー・グリーン・イエローの5色があります。                  

サイズは8.5リットルと10.5リットルの2サイズ。

メーカー希望本体価格は8.5リットルが5,300円、10.5リットルは5,600円。

『ミニクール』の詳細情報はこちら

このクーラー、投げ釣り・特に砂浜からのシロギス釣り愛好者には、ちょっと気になるモノに見えませんか?

ご存じの通り、シロギス釣りのクーラーは、釣り人が想像力を働かせ、独自の工夫を施してカスタムし『自分だけのクーラー』に仕上げている方が多いですよね!(メーカーの別売りパーツだけでなく、100円ショップやホームセンターで使えそうなものがないか探すことが楽しい!)

このクーラー、まさに「カスタムのし甲斐があるクーラー!」に見えます!

 

ただし、シロギス釣りに使用するにはデメリットもあります・・・ 

・投入口が無い  保冷力が心配

『ミニクール』にはスポーツやアウトドアレジャーでの使用も想定して設計されているため、投入口がありません。シロギスをクーラーに入れる度に、蓋を開け閉めする必要があります。その際、中の冷気が出てしまう心配がありますが、そこは、スチロールやウレタン・アルミ・木材等で中蓋を自作して冷気が逃げにくい工夫をする という楽しみもあるかと思います。

次に気になることは、晴天の砂浜で使用した時の保冷力です。『ミニクール』に使用されている断熱材は「スチロール」になります。クーラーの断熱材には「スチロール」「ウレタン」「真空パネル」があり、保冷力と重量・価格は「スチロール」が低く、「真空パネル」が高くなります。保冷力を補う方法として、クーラー内部の底面に断熱材や保冷剤を敷くなどの工夫ができそうです。ダイワから発売されている保冷剤CPアイス」が底面にピッタリ収まる設計になっていますので、おすすめです!

*写真は850です

この点を理解して使用すれば、シロギス釣りにも使用できるのではないでしょうか? 『ミニクール』には「肩掛けベルト」「座れるボディー」「プルーフケース」「ハンドル」「両開き上蓋」「フンバルマン(クーラー底部のすべり止めゴム)」が標準装備されています。

  クーラーのカスタムに興味がある方は試してみてはいかがでしょうか?

『ミニクール』 商品詳細紹介ページを是非ご覧ください!

 

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