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2026年秋にデビューする『26トーナメントサーフ45』  今回は、『スプール』についてご説明致します。

26トーナメントサーフ45に初めて搭載された AIRDRIVE ROTOR に取付可能な最大サイズのスプールを装着することを狙いとして完成した「MAX SIZE SPOOL」は従来のスプールよりも10%大口径化されています。

大口径「MAXSIZE SPOOL」

今回、展開するスプールテーパー角は2°(リール本体装着)、6°(06PEに付属の替スプール)、7.5°(HG05PEに付属の替スプール)の3パターンありますが、どれも約10%大口径化されています。                                                             (例)2°テーパースプールの前ツバ径74mm(21サーフベーシア45の2°スプール前ツバ径66.9mm、約10%大口径化)

    既存スプールとのサイズ比較(画像のスプールには一部プロトタイプを使用しています)

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        2°スプール         6°スプール          7.5°スプール

このメリットは、キャスト時のより爽快なライン放出感です。大口径になったことでキャスト時のライン放出感が良くなっています。大きくなったことで「飛距離も飛ぶのでは?」期待される方もいらっしゃるかと思います・・・そこはご自身で体感して頂ければ幸いです・・・

スプールの重量について

大口径化され大きくなったスプールは従来サイズよりも約3g重くなっています

スプールテーパー角 26トーナメントサーフ45

既存45

53.1g 49.3g(21サーフベーシア45) 3.8g
46.3g 43.1g(19トーナメントサーフ45) 3.2g
7.5° 43.6g 40.3g(19トーナメントサーフ45) 3.3g

※比較対象サンプルでの自重です。個体による若干のバラツキがあります

スプールに 45 を印字

今回のスプールには、本体装着2°スプールと替スプールの巻糸面に大きく 45 と印字しています。

遠投して巻糸残量が少なくなると 45 の文字が見えることを目的としてデザインしました。

糸の太さや巻く量にもよりますが、一例として、ダイワの8本撚りPE(UVFサーフデュラセンサー×8+Si²)の細糸(0.5号-250m)で6色で薄っすら見え、7色以上ではっきり見えます(下の画像)45が見える .png

スプール互換性について

初代「トーナメントプロキャスターSS45」から続いているスプール互換性を継続しています。今までお持ちの大切なスプールは取付できます。

一部のシリーズでは条件がありますが(トーナメントサーフZ45Ⅱのスプールでは付属のスプリングと座金とセットで交換が必要) それ以外の既存45スプールは取付ができます。その際、可能であれば、スプールとスプールノブ(スプールを止める部品)とのセットで取付することをお勧めします。

一方、新型MAXSIZE SPOOLは今までのリールには取付できず、26トーナメントサーフ45専用となりますので、ご注意ください。

26トーナメントサーフ45(スプール) 過去の45mmリール(スプール)
26トーナメントサーフ45(ボディ) 〇取付可能 〇取付可能
過去の45mmリール(ボディ) ×取付不可(過去のリールに26トーナメントサーフ45のスプールは取付はできません) 〇取付可能

替スプールについて

26トーナメントサーフ45には本体装着の2°テーパースプールの他に赤色の替スプールを付属しています。

ギア比4.9の「HG05PE」にはテーパー角7.5° PE0.5号-250mのスプール。 ギア比4.1の 「06PE」にはテーパー角6° PE0.6号-250mのスプールを付属

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今回は見た目にもインパクトがあるスプールをご紹介しました つづく・・

文・写真/大野 等(おおのひとし)1969年富山市生まれ

DAIWAフィールドテスター

全日本SCF・北陸協会 岩瀬釣友会会員

全国9都府県に発令されている新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」が再延長され、皆様、まだまだ、大変な生活を送られていることかと思います。

私の住む富山県は、そのような宣言こそ出ていませんが、同様にまだまだ気の抜けない状況が続いています。とは言いながら、家にこもってばかりいてはストレスも溜まるばかりで、春になり段々暖かくなるにつれ、釣りから少し離れて冬眠状態だった状況から気分転換も含め、少しずつ釣りに出掛けるようになってきました。

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例年の北陸だと、ゴールデンウイーク(GW)頃からシロギスが釣れ始め、GWが終わる頃には本格化するというのがここ数年の通例でしたが、今年は「釣れるは釣れるけど、例年に比べて爆発力の無い感じ」と言いますか、いつもなら「もっと釣れるのだけどなあ~」と、ちょっと首を捻るような膠着状態といった感じが続いています。(この原稿が掲載される頃には、さすがに北陸のシロギスも本格化しているはずと思っています)

昨年は『密になりにくいレジャー』ということで空前の釣りブームになりました。シロギス釣りのハイシーズンには投げ釣りの餌となるイソメ類が売り切れになる釣具店が続出するほどでした。

今年で社会人3年目の長女もご多分に漏れず、昨年、「一緒に釣りに連れてって」と、何度か一緒に釣りに行ったくらいで、会社の同僚とも何度か釣りに出かけたようです。

今年も5月最終の日曜日「そろそろ、キス釣れないの?行くなら一緒に行く」とのことで自宅から車で20分ほどの岩瀬浜に午後から二人で釣りに行ってきました。

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富山は「緊急事態宣言」が出ていないと先にも書きましたが、それでもあまり遠出する気にはなれないので、今の所は出かけても県内だけにしておこうかな!と考えて釣行場所を選択しています。その時、娘に使わせたのが今年発売された「プライムキャスター23号405」

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ブランクスには「HVFナノプラス」「X45」「V-ジョイントα」などダイワが誇る最先端の技術を搭載、ガイドはチタンガイド(元ガイドはステンレス製の30mmMNガイド)、一体型センサータッチグリップなど、上位機種譲りの装備を搭載し、コストバリューもかなり高いです。

このロッド、私も今シーズン発売されてから何度も使用していますが、スイートスポットが広くキャスト時のタイミングが取りやすく、とにかく扱い易いの一言に尽きます。そして感度もいい。

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富山の初期のシロギス釣りというと岩瀬浜に代表される離岸堤や人工リーフが入った海岸の内側は水温が上がりやすく、5月~6月はそこにキスが入ってきて、それほど投げなくてもシロギスがよく釣れるというのが通例で、初級者にも向いた釣り場かと思います。

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同じ日の午前中の岩瀬浜の様子です。さすがに土日ともなれば、場所によってはこんな状況です。これからのシロギス釣りのハイシーズン、釣り人が多くなりますがそれでもソーシャルディスタンスをきっちりとることが出来るのがサーフからの投げ釣りのいいところ。

さて、この日は娘にはプライムキャスターを使わせたと書きましたが、私の方は

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「トーナメントプロキャスターAGS 25号405」と、今年発売された、「21サーフベーシア45」をチョイス

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21サーフベーシア45」ですが「19トーナメントサーフ45」譲りの回転性能と2度テーパーのLCスプール(ロングキャストスプール)が特徴となっています。砂浜の沖合にテトラポットが投入されたような場所では遠投の必要がないので、トラブルレスの2度テーパーがいい仕事をしてくれます。初期のシロギス釣りだと、コツン!といった前アタリをしっかり取れるかが、釣果を伸ばすコツになりますが、ノイズの無いスムーズな回転はこういったときにストレス無く微細なアタリを拾うのに役立ちます。また、沖合にテトラポットの入ってないような開けた広大なサーフでも、2度スプールながらLCスプールのおかげで、思いっきりキャストした時の遠投性能もバッチリです。

もちろん、21サーフベーシア45を含め「45」ならではなのは、過去の「45」シリーズのスプールが使えることです。長らく投げ釣りをされている方にとっては『スプールは資産!』互換性を捨てずに継承してくれているところがDAIWAの投げに対するポリシーだと感じています。

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今年も始まりました!ズラズラ連掛けがシロギスの数釣りの醍醐味

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時には、外道といわれる大物が掛かった時も投げ釣りの楽しさの一つ

娘と二人のこの日の釣行は、2時間ほど経ったところで急に気温が下がり、寒く感じてきたので終了となりました。思ったほど数も伸びず、釣果は二人でシロギスが30匹ほどでした。今後も会社の同僚と釣りに出かけるようですので、プライムキャスターは、また娘に貸し出しをしようかと思います。

さて、最後に

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コロナ渦ということで、仕事に行く時や、街に出掛ける時はマスクを着ける生活が当たり前になっています。ですが、サーフからの投げ釣りは隣の人としっかりとディスタンスが取れるなら、マスクを取って、新鮮な海の空気を吸い込んで釣りをすると爽快な気分になれるものです。まだまだ、コロナ禍でどこへ行くにも少々気を使う事が多い毎日ですが、もうしばらくは、自身が感染しない・他の人に移さないためにマスク、消毒などで予防を心がけて、必要以上に恐れず、正しい情報を基に行動をしていきましょう。みんなとわいわいガヤガヤ出来る以前のような日常が早く戻ってきてほしいと願っています。

 文・写真/石亀明夫 いしかめあきお 1953年生まれ 千葉県在住

 DAIWAフィールドテスター 日本サーフキャスティング連盟所属マスターズサーフ会長

投げ釣りを始めたのが12歳なので、気がつけば、もう55年も投げ釣り人生を送っていることになります。特にダイワのスーパーバトルカップが始まった2004年からは、1月の初釣りから始まりクラブの例会と所属連盟の大会そして本命ダイワの予選大会、ブロック大会、全国決勝大会の手伝いと1年がキス釣り中心に回っていました。

そんな平和な日常を壊す春先からの新型コロナ騒動!大会は全て中止となり、釣り場のある地元の方への配慮から海に行く事もままならず、釣りに行かれない、行ってはいけないという雰囲気を味わう経験をするとは夢にも思いませんでした。

何しろ、投げ釣りは季節も選ばず、砂浜なら場所取りに神経を使わず、好きな時に自由に釣場を選ぶ事が出来る束縛されない釣り。思いついたら、いつでも竿とクーラーを担いで出掛けられるのが魅力です。

因みに海から遠い我が家ではすぐに出掛けられるように餌である石ゴカイ(ジャリメ)を飼育しています。餌を購入する手間を省き、余った餌の再利用と好みの状態の餌を使える為です。加えて昨今はコロナの影響で中国からのエサの入荷が少なくなり、関東ではジャリメ不足が度々起きて、入手困難な状況もあり、益々重宝しています。飼育担当は家内です。ジャリメは砂利床の干潟を作ってやり海水で排泄物を流して洗ってやるのがコツです。

2011_1エサ飼育 (1).jpg

海水のくみ取りは塩分の薄い川の河口は避けます。東京湾の場合、富津岬以北の湾奥は塩分濃度が薄いので使用しません。真水の流入しない岩場の綺麗な海水がジャリメ飼育には適しています。

2011_2海水汲み.jpg

さて、今年のキス釣り事情ですが、房総の釣場近くでは、ほとんどコロナの感染者がいない事もあり、都会からのウイルス持ち込みを拒絶する為、4月には駐車場や堤防が閉鎖され、場所によっては、バリケードが設置され、パトカーがパトロールするなど、6月までは釣りが出来ない状態でした。その後、殆どの駐車場は解禁となりましたが、いまだ閉鎖されたままの堤防もあります。

7月に入りコロナも落ち着きを見せて仕掛け作りにも飽きてきて、ボツボツ釣りに出掛ける人も出てきましたが、梅雨がいつまでも明けず雨と低気温で良い情報はないまま、記録的な猛暑の8月になりました。なかなか良い釣りに巡り会えなかった釣り人が多い中、8月中旬から9月半ばまでは外房の鴨川だけが大爆釣。連日、大勢の人が押しかけ大フィーバーとなりました。

残念ながら、鴨川の恩恵を受けられなかった私は房総半島南端に位置するキス釣りのメッカ、平砂浦に出掛けてみました。房総に通っているキスマニアなら知っている事だけど、ここはキスの機嫌不機嫌が甚だしいところ。昨日まで釣れたという情報で勇んで行くと全く釣れなかったり、午前中、大した釣果もなく諦めて他所に移動すると、午後から爆釣だったり、広い砂浜、右へ行ったら大失敗、左に行った人は良型の入れ食いで満面の笑みで戻ってきたりと本当に難しい釣場です。

しかし、ここのキスは外海で育っているせいで体幹が強いので、アタリが強烈なこともあり、平砂浦の良型の入れ食いを味わうと、夢よもう一度と通ってしまうのです。

さて、砂浜に降りて釣り始めたものの、フグの猛攻に降参はいつものこと。海は穏やかで、どうみてもポイントは3色以内。ドンドン右に右にとキスの居場所を探します。

そして、やっとキスの居場所発見です。平砂浦特有の強烈な引き込みで上がってきました。

2011_3キス発見.jpg

その後、上げ潮に乗ってキスの群れが入ってきました。

2011_4キスの群れ.jpg

ぞろぞろって上がってくるのは最高の気分です。

2011_5ゾロゾロ.jpg

そして、最後は1色以内、短時間で良型中心に楽しめました。

この日のロッドはトーナメントプロキャスターAGS30-385です。

近場の釣りには軽くて使い易いので最高です。感度も抜群で、万が一の遠投にも適応出来るしね。

フグのメッカの平砂浦。仕掛けは沢山用意します。チビギスは釣りたくないので、ハリはD-MAXシロギスT1-6号、波返しの仕掛け絡み防止にモトスはBASS-Xフロロ14lb(3.5号)、ハリスはBASS-Xフロロ3lb(0.8号)にして、数釣り対策をしています。

2011_6釣果.jpg

かつてキス釣りの季節は11月一杯までと言われていましたが、最近は海水温上昇のお陰で12月まではサーフから釣りが出来るようになりましたし、1月半ばまでは日並みさえ良ければ大釣りが出来るように自然環境が変化してきています。しかし、キス釣りはなんといっても秋!初心者でも堤防からではなく、サーフから数釣りが出来るチャンスです。 遠投しなくともチョイ投げで数釣りが楽しめますから。

まだまだ、コロナ禍でどこに行くにも少々気を使う事が多い昨今ですが、大海原に立って竿を振る分にはマスクもいらず、「キスは足で釣れ」を実践すれば、日頃の運動不足も解消出来ると言うもの。

是非、日頃の鬱憤を晴らして爽快な投げ釣りを楽しんで欲しいものです。

最後に、釣場でコンビニ等に立ち寄る時は、マスクをして、地元に気を使って下さいね。

2011_7マスク.jpg

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