今シーズン発売させて頂いたPRESSOスプーン・プラグのNEWアイテム、NEWカラーは、

既に販売店様の店頭に並んでおります<(_ _)>

もう、お使い頂いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

ケイムラ、レッドグロー、飛ばし等、今迄PRESSOではあまりなかったカラーの提案をさせて頂いている中で、

sign02と思うカラー名を目にした方もいらっしゃると思います。

 

◆PRESSO ローリングクランクSR  MTアユ / MT落ちアユ

MT1.jpg

 

 

一見メタリック系、でも光を透過するクリア系の性質も持っているのが『MT=メタリックスルー』カラー。

DAIWAでは、バスルアーで使われていた表面処理ですが、これを今年初めて、PRESSOでも採用しましたscissors

 

 

MTアユ透過.jpg

 

 

シルエットははっきり出ながらも、存在感はそこそこ。

透過した光がキラキラshineと魚の鱗のように輝くような、ナチュラルさもあるのでしょうか。

 

 

MTアユsakana.jpg

 

バスでは非常に実績の高いカラーheart04

だから、というわけではないのでしょうが、勿論、トラウトでも、しっかり効いてくれますhappy01

 

 

 

このMTカラーは、

ローリングクランクSR / MR / DR-SF 

ローリングクランクJr(MT落ちアユのみ)

 

 

で展開しています。

それぞれの詳細については、上のルアーの名前をクリックしてくださいsweat01

 

 

 

PP事務局:mel

 

 

 

 

先日のブログでも紹介させて頂きました14PRESSO1025/2025Hについて、

ここのところ、いくつかご質問を頂いております。

非常に関心を持って頂いているということだと思います。誠にありがとうございます<(_ _)>

この場でも、購入ご検討の参考になるかと思い、回答ともども、紹介させて頂きます。

 

①マグシールド:

ボディ部(ピニオン上部)にのみ、マグシールドを採用しております。

EXISTと同じ、ZAION製エアローターは搭載しておりますが、

ラインローラーに、マグシールド・マグシールドボールベアリングは採用しておりません。

 

②海水使用の可否:

海でも使用可能です。アジング・メバリングにもどうぞ。

 

③08PRESSOとのスペック上の相違点:

08PRESSO1003と14PRESSO1025との比較で、

◆自重:165g→170g

◆巻き取りスピード:59cm→60cm

◆巻糸量:3lb-100m→2.5lb-100m

◆ボールベアリング数:7→10  

 ピニオン*2(上下) ドライブギヤー*2(両端) ラインローラー*1 ハンドルノブ*1 ドラグ*2 メインシャフト*1 オシレートギヤー*1

 *ピニオン部のBBはグリス仕様です。

◆ボディ・ローターの材質は、08同様ZAION製です(ローターはエアローター化されています)

◆スプールはエアスプールからメタル製スプールに変更されました。

 

 

④08PRESSOとのスプールの互換性

08PRESSOのスプールはリールに付属の金属ワッシャーを取り付けることで、

14PRESSOに装着可能です。

14PRESSOのスプールは08PRESSOには取り付けられません。

これはRCS PRESSOカスタムスプールについても同様です。

後、参考まで、1025と2025は、スプールに互換性があります。

 

以上、08PRESSOと比較し、基本性能はほぼ同じながら、

エアローター化とUTDフィネスチューンによるドラグ性能の向上が、

14PRESSOのポイントということになります。

ちなみにお値段は08PRESSOから据え置きの、

メーカー希望本体価格:40,000円(1025/2025Hとも)です。

 

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

PRESSOリールと同時に11月発売予定のPRESSOカスタムパーツ

UTDフィネスチューンをドラグに採用したスプールと、

巻きぶれを抑えた90°クランクのハンドルが発売です。

14_08_Susono_0119.jpg

スプールについては、前回のPRESSOリールについて紹介させて頂いた記事の内容と同じ。

「魚の引きの変化に追従しながら滑らかに効き続ける」ドラグ性能は、

まさにエリアトラウトにこそ相応しい機能。

本当に、一度この性能を味わってほしい。

ラインブレイクを抑えながら、迅速にランディングに持ち込むことを可能にする、

明らかに「違う」、この性能を理解いただけるはずです。

巻糸量は、必要十分な、プレッソデュラブラ2.5lb-100m設定。

当然スプールにはボールベアリングが入っています。

 

 

 

で、ハンドル。33mmのカーボンハンドルアームを採用。

好評頂いていたPRESSOアルティメットカスタムのハンドルアームは31mmでした。

2mm伸ばしているのは、少し汎用性を高めたかったから。

スプーニングからクランクにスイッチしたときなど、瞬間的なバイトにもハンドルを巻く手が止まらずに、

のまま巻き続けて、巻き合わせに持ち込みやすくなっています。

 

特徴的なのは、アームの角度。

ボディから伸びる、ハンドルのシャフトに対し直角になっています。

これは、前述した通り、巻きぶれを抑えるため。

手が回転する方向と平行にハンドルアームを設定することで、常に一定の負荷をノブに掛けやすくなり、

結果的に巻きスピードが安定します。

高田テスターの提案を聞いたときは、正直『ほんとかな・・・』と心の中で思ったものですが、

実際試作してテストしてみると、『なるほど、確かに・・・』という実感。

14_08_Susono_0262.jpg

ここだけの話(ではないですが)高田テスターのメインリール、EXIST1003は、そのほとんどが、

RCS35mmハンドルにハンドルを換装しています。

勿論ハンドル長を短く(オリジナルは40mm)することで、巻き感度を高めている、ということも

あるのですが、よくよく聞くと、RCSハンドルの方がハンドルのシャフトが長く

90°クランクに近づくため、巻きぶれを抑えることも意識しているからとか。。

 

・・・本当にこういう細かい部分の拘りが、釣りの完成度を高めていくのだな、と思いました。

 

 

ハンドルノブは、ZAION製の薄型ノブを採用しています。

このノブ、軽い力で握り(触れ)、手首だけで回転させるには最適です。

一方、負荷が掛かった時、しっかりとノブを握ってやり取りするには、

やはりオリジナルのコルクノブの方が優れています。

 

ハンドルノブは、ちょっと使っただけでは、その真価はわかりません。

敏感な人間の手先です。最初に感じるのは、間違いなく違和感。

それは、指がそれまでのノブの形に慣れてしまっているから。

 

是非1日くらいは使い込んでみてください。

おそらく指が新しいノブに慣れ、そうすると、間違いなくその良さも見えてきます。

その上で、メリットとデメリットをどう判断するか。

やはり元のノブがいい、となれば、勿論オリジナルのノブに付け替えることも可能です。

 

外観的にはPRESSOらしいブラック&オレンジカラー

カスタム感たっぷりで、外観的にも強くアピールします。

デザインもこだわっています。特にハンドルについては、超ショートハンドルでもスマートに見えるよう、

シェイプを工夫したり、アームのエッジを削り込んだりと、

よくよく見て頂くと、結構手が込んでいるのですよ。

 

 

見た目と機能で、あなたのテンションを高めてくれるはずの、PRESSOカスタムパーツ

是非お試しください。

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

 

94  95  96  97  98  99  100  101  102  103  104

2024年11月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30