2015年6月アーカイブ

 

今秋の新製品情報です。

 

 

HMKLさんといえば、弊社フィールドテスター泉和摩氏が主宰するルアーメーカー。

エリアトラウトアングラーの皆さんには、釣れ筋ルアー、ザッガーやK1で、有名ですよね。

事務局も、泉さん繋がりで、以前よりスタッフの方々とは懇意にさせて頂いております。

 

そんな感じのお付き合いが、ひょんなきっかけから、発展したプロジェクト。

最初は面白半分、そのうち意気投合し、昨年来、開発を進めて参りました。

そして完成した第一弾。

それは、両社のコラボレーションに相応しく、

『DAIWAフィールドテスター泉和摩プロデュースのミノーを、

HMKLスタッフ&フィールドテスターがチューニングする』

 

というもの。

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◆PRESSOダブルクラッチ60F1 tuned by HMKL

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◆PRESSOダブルクラッチ60SS tuned by HMKL

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末尾のコードネームから、それぞれのチューニングのコンセプトは既にお分かりでしょう。

PRESSOダブルクラッチをベースに、ウェイト、フック設定、最終的には内部構造まで踏み込んだチューニング。

更には、HMKLフィールドテスターディレクションの、実績あるカラーを身に纏ったスペシャルモデル。

 

 

特筆すべきは、それぞれが、ベースとなったHMKLルアーを補完し、

状況、狙いに応じた使い分けが可能になるモデルとして仕上がっていること。

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現在も最終の詰めを色いろと(そう、色が問題なのですよ!)詰めているとことですが、

ひと足はやく、アングリングファンさんにも取材頂きました。

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来月(7月)末売号のどこかに掲載して頂いていると思います、興味あるという皆様、是非ご確認を!

 

 

もちろん、こちらのブログでも、もう少ししたら詳細を報告させて頂きます。

今秋発売です。お楽しみに。。。

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

おことわり) ルアーの写真は全てプロトモデルによるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今秋の製品については、ほぼ全ての開発が終了したPRESSOチームですが、

ひとつ終わればすぐ次のプロジェクトが待ち構えております。

 

 

最近も、足柄CAさんで三浦スタッフとフィールドテスト。

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小雨の中、確認作業を進めていきます。

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そのフィードバックをもって、今度はFF中津川さんへ。

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この日もぐづつきがちの天気。激しいスコールで、他のお客様はほとんど帰られてしまいました。

 

 

三浦スタッフのフィードバックを高田テスターに報告。

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最小限のコメント、感想で、即座に二人の間でイメージが共有化されていきます。

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ただ勿論、自分たちの持っているイメージを具現化していく作業は、一日で終わるわけもなく。。

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種は蒔かれ、育ちつつある新芽。

 

大きな実をつけるのは、たぶん来春か、来秋でしょうか。

 

 

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

今年も行ってきました、東京から2時間半、心、フリーになれる場所へ。

 

昨年もこのあたりで紹介させて頂いた湖、英訳すれば、”Lake central ZEN-temple"

日光いろは坂をのぼった先、男体山の麓にあります。

DSC_1061.jpg

 

観光地としても有名な湖、山側を釣り歩けば、緑の美しさに目を奪われます。

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エリアフィッシングのように

何匹釣るか、何で釣れ続くか、というな観点(それはそれで楽しいのですよ!)とはちょっと違う、

自然の中で一日を過ごして楽しい、魚が釣れてくれれば、本当にうれしい、というような世界。

勿論ボウズで帰るのは、ちと辛いんですけどね。。(今年も何度も経験しています)

 

 

直近の釣行では、運よく、素敵なブラウントラウトをご褒美に頂きました。

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少し宣伝をさせて頂くと、ミノーイングで釣ったこの魚、

ロッドは、高田テスターのネイティブでの愛竿、シルバークリーク AGS710MLを使用。

高田テスターは、スプーニングで使用しますが、元々は本流ミノーロッドです。

レイクで重要な遠投性をしっかり確保できる長番手でありながら、軽い。

又、柔軟なティップが、一本で使用できるルアーの幅を広げてくれますし、

この湖ではよくある、樹木のオーバーハングやサイドに岩などの障害物があって、

フルキャストがしにくいシチュエーションでも、ティップにルアーの重みを乗せたキャストでで、

ストレスなくルアーをキャストすることが可能です。

勿論、バットはしっかりとしているので、大型トラウトとのファイトも十分こなしてくれます。

ブレイクで掛けたこの魚も、膝くらいの水深のシャローでかなり暴れましたが、

バットパワー(とATD)でコントロールしながら、岩やボトムでのラインブレイクを回避しつつ、

(事務局の腕でも)無事取り込むことができました。

 

 

 

この湖のベストシーズンと言われる時期も徐々に終わりが近づいてきています。

一度は行ってみたいと思ってらっしゃる方、今がチャンスかもしれませんよ。

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

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