先週末からの3連休、エリアトラウトアングラーの皆様はどのようにお過ごしになったでしょうか。
この季節、魚にとって、水温は適水温前後になり、
ヒトにとっては朝は寒いけれど、日中は日が差せばまだ陽気を感じる頃、と、
魚にもアングラーにも過ごしやすい時期
事務局も、一日のみですが、上野原IC近くの管理釣り場さんへお邪魔しました。
例によって、昼頃到着ののんびり釣行です既に釣り場はほぼ満員でした。
非常に透明度の高いこのエリア。
魚はちらほら見えますが、ヒトのプレッシャーでしょうか、反応は厳しい感じ
勿論、順調に釣ってらっしゃる方もいるのですが、事務局レベルの腕では、少し厳しい感じです。
こんな時に、自信を持って投げ続けることができるのは、所謂鉄板カラー、と言われるもの。
勿論、その定義はアングラーによって異なるでしょうが、
無彩、地味、水に溶け込む、生物(ペレット風も含む)ライク、といった雰囲気を備えている色、
が大体そうなのでしょうかね。
少なくとも色は間違っていない、と自信を持てることは大切。
あれこれとっかえひっかえしたあげく、迷走の時間に陥いることを、少しでも防げるわけですから。
で、そんなカラーをキャストしていると、こんなご褒美が上がってきました。
ちょっとルアーが見えにくいので拡大。
◆PRESSOローリングクランクMR プロブルー(14-15シーズン新色)
「プロブルー」というカラーはバスワームでも定番の一つですね。
ブルーパールが醸し出す艶めかしい生物らしさは、バスだけではなく、トラウトにも有効です
で、暫くすると、もう一匹。
写真撮影前にルアーが外れてしまったのですが、ヒットルアーはこちら。
◆PRESSOイモラ プロブルー(14-15シーズン新色)
実はこの他にもロリクラDR-SFのプロブルーカラーで、おおきい奴を掛けたのですが、
惜しくもジャンプ一発で、バラシ。
でも鉄板カラーの威力を再確認。
事務局的には、この管理釣り場さんで、次回カラーに迷ったらプロブルーを投げてしまうと思います。。
そんなこんなでおおきい魚は釣れたものの、数は伸びません。
周囲のよく釣っていらっしゃる方を盗み見すると、どうもボトムの釣りをしている模様。
久しぶりに取り出したのがバンピングバイブ。
エリアトーナメンターの方は、既に戦略の一手として、定番のひとつになってはいますが、
我々、一般アングラーへの浸透度はどうなんでしょう。どうでしょうか、お使いですか?
やっぱり、エリアトラウトは、所謂『巻き』の釣りが一般的。
ロッドアクションで誘う釣りに違和感を感じる方も多いのでは。
以前この釣りのエキスパート、第一人者の方に釣り方を教えて頂く機会があったのですが、
その時、ああ、そうなんだそういうことかとある意味目ウロコだったのが、
『バスフィッシングのラバージグのイメージで操作する』ということ。
その金言を思い出しながら、根気強く、ルアーをボトムでアクションさせると、答えが返ってきました
◆PRESSOバンピングバイブ サーモンエッグ(グロー 14-15シーズン新色)
◆PRESSOバンピングバイブ 白雪姫(レッドグロー 14-15シーズン新色)
最後まで、少し厳しめの状況は変わりませんでしたが、
それでも、自分の中での鉄板カラーにさらに自信が持て、
また、新たな釣り方の引きだしが、少しだけ増えた、という点では、ある意味意義ある一日でした
(もちろん、いい天気の休日、のんびりと竿を振っているだけで、十分楽しいのですけどね)
ちなみにバンピングバイブについては、高田テスターによる、
タックル、ラインシステムも含めた基本メソッドを紹介した動画がございます。
(すみません!マイク不調につき、字幕でフォローしています<(_ _)>)
動画は、こちら、YOUTUBEのPRESSOPRESSチャンネルでもご覧になれます。
又、今回の記事に登場したルアーの価格、カラー等の詳細は、
弊社WEBサイト内の以下のページをご覧ください
(それぞれ、品名をクリックすると、該当ページへ飛びます)
P/P事務局:mel
(一部PHOTO by T.O)