先日の投稿で、PRESSOカスタムスプールⅡを紹介させて頂きましたが、

スプールの互換性について、お問い合わせを、いくつか頂きました。

 

このPRESSOカスタムスプールは、

10セルテート以降のDAIWA REAL FOURスピニング#1000/#2000サイズと互換性があります。

(現在販売させて頂いております、EXIST~フリームスまでの該当機種には装着可能です)

又、先日の投稿でも説明した通り、#1000と#2000のスプールはそれぞれ交換可能です。

14_08_Susono_0098.jpg

 

ですから(申し訳ございません)、現行シリーズから一代前の機種のうち、例えば、

05EXISTや、07ルビアス、08PRESSOとはスプールの互換性はございません。

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

先日、三浦スタッフとお会いした際に、PRESSO2025カスタムスプール支給の要望を受けました。

もともと使用しているリールはほとんどが1000番サイズである三浦スタッフ、

発売時にも1025スプールしか渡しておりません。

 

不思議に思って理由を尋ねてみると、

PEやエステルといった新素材系ライン使用時のトラブル防止の為とのこと。

 

確かに、スプール径の大きい2025スプールであれば、その分ラインを緩やかに巻き取ることができ、

腰のないPEラインや、逆に、硬すぎるエステルラインで発生する、キャスト時のトラブルも

減少するわけですねhappy01

 

RCS_PRESSO_2025spool.jpg

 

意外と知られていないかもしれませんが、ダイワのPRESSOやEXIST、ルビアスといった機種の

#1000サイズと#2000サイズはスプールの互換性があります

 

それを利用して、直径違いのスプールを活用して、ラインを使い分けるのは、

非常に合理的な判断だな、と思いました。

何より、リールをもう一台買う必要もありませんし、その場で交換が簡単にできますしgood

(ハンドル一回転あたりの巻き取り量は、数cm変わってしまいますが)

 

三浦スタッフの考えも、ナイロンセッティングのオリジナルスプールと

その場の状況で判断して、即座に替えていく、というのが狙いのようでした。

 

 

更に、PRESSOリールをご購入頂いたお客様には、リールとデザイン共通のカスタムスプールは、

せっかくのブラック&オレンジのコーディネートを壊すこともありません。

1025のリールに取り付ければ、製品ラインナップにない、『PRESSO2025C』が完成する

わけです。

 

 

ボトムの釣りの普及でPEも定番化し、

エステルも使用者が増加(DAIWAではラインナップしておりませんがsweat01)している昨今、

ひとつのアイデアとして提案しておきます。

 

 

・・・勿論、PRESSO以外のリールをお使いの方にとってもこのスプール、

スムーズに滑り出し、魚の引きに追従しながら、滑らかに効き続ける新コンセプトドラグ、

UTDフィネスチューンを体感する、というだけでもお奨めですよ(蛇足ですが、一応・・・)

 

 

 

 

尚、PRESSOカスタムスプールの詳細については、こちらをご確認くださいdash

 

P/P事務局:mel

 

エリアアングラーにとって、ルアーの、なのでしょうが、

そこに更に、なギミックを加えたがるのが、性というかsweat01

 

その中でも代表的な小技が、所謂『グローカラー』、夜光diamondですね。

 

 

 

PRESSOでも当然、グローカラーモデルは展開しており、

中でも去年今年と、イモラ、バンピングバイブあたりに、グローを多く追加しています。

 

 

たとえば、イモラ

imolagrow1.jpg

imolagrow2.jpg

奥から、

◆バニラビーンズ ◆フロストオリーブ ◆ブラウングリーン ◆EMストロベリーナイト

 

 

 

バンピングバイブでは、

B'vibgrow1.jpg

B'vibgrow2.jpgのサムネール画像

奥から、

◆白雪姫(レッドグロー) ◆MJグロー ◆サーモンエッグ

 

 

 

 

ではどういう時にグローって効くのでしょうか?

勿論ナイトフィッシングでは定番のひとつ。マッディーウォーターでの視認性も上がりそうな気も。

 

でも、勿論、クリヤーな、例えば事務局が先週お邪魔した、FF中津川さんのような釣り場でも、よく釣れますscissors

 

 

◆PRESSOイモラ EMストロベリーナイト 

emsbnt.jpg

ちなみに、“EM”とは、”Eastern Mountain”の略。 イースタンマウンテンの甘い夜。。

 

 

◆PRESSOイモラ フロストオリーブ

frolv.jpg

フロストオリーブは、食わせの鉄板カラーのひとつ。

 

 

◆PRESSOイモラ ブラウングリーン

bg.jpg

通称 " bg ” =ブラウングリーンは、ロリクラでもあるカラーですが、

イモラだけ、高田テスターの要望でグローを入れましたhappy01

 

 

◆PRESSOバンピングバイブ MJグロー

mjgrow.jpg

MJとは、所謂魔女系のカラーの意、ではなく、”Metalic June bug”の略ですcoldsweats01

 

 

 

結局のところ、魚がグローをどう見ているのかはわかりませんが、

でも、時として明らかな釣獲差を産むことも確か。

そして、発光部分の面積でも、当然アピール度合は違い、それによって差が出ることもしばしば。

(だから、上の写真のように、全面発光部分発光のモデル、両者を出しているわけです)

 

日中陽の下で見ると、その違いはよくわかりませんし、

単なるカラーバリエとしてローテーションさせることも良いのでしょうが、

グローの持つギミックを、少し意識してみると、選択の幅が広がるかもしれませんよ。

 

 

尚、

PRESSOイモラ

PRESSOバンピングバイブ  についての詳細は、それぞれの商品名をクリックくださいdash

 

 

 

P/P事務局: mel

 

 

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