ライン選択とカスタムスプール

 

先日、三浦スタッフとお会いした際に、PRESSO2025カスタムスプール支給の要望を受けました。

もともと使用しているリールはほとんどが1000番サイズである三浦スタッフ、

発売時にも1025スプールしか渡しておりません。

 

不思議に思って理由を尋ねてみると、

PEやエステルといった新素材系ライン使用時のトラブル防止の為とのこと。

 

確かに、スプール径の大きい2025スプールであれば、その分ラインを緩やかに巻き取ることができ、

腰のないPEラインや、逆に、硬すぎるエステルラインで発生する、キャスト時のトラブルも

減少するわけですねhappy01

 

RCS_PRESSO_2025spool.jpg

 

意外と知られていないかもしれませんが、ダイワのPRESSOやEXIST、ルビアスといった機種の

#1000サイズと#2000サイズはスプールの互換性があります

 

それを利用して、直径違いのスプールを活用して、ラインを使い分けるのは、

非常に合理的な判断だな、と思いました。

何より、リールをもう一台買う必要もありませんし、その場で交換が簡単にできますしgood

(ハンドル一回転あたりの巻き取り量は、数cm変わってしまいますが)

 

三浦スタッフの考えも、ナイロンセッティングのオリジナルスプールと

その場の状況で判断して、即座に替えていく、というのが狙いのようでした。

 

 

更に、PRESSOリールをご購入頂いたお客様には、リールとデザイン共通のカスタムスプールは、

せっかくのブラック&オレンジのコーディネートを壊すこともありません。

1025のリールに取り付ければ、製品ラインナップにない、『PRESSO2025C』が完成する

わけです。

 

 

ボトムの釣りの普及でPEも定番化し、

エステルも使用者が増加(DAIWAではラインナップしておりませんがsweat01)している昨今、

ひとつのアイデアとして提案しておきます。

 

 

・・・勿論、PRESSO以外のリールをお使いの方にとってもこのスプール、

スムーズに滑り出し、魚の引きに追従しながら、滑らかに効き続ける新コンセプトドラグ、

UTDフィネスチューンを体感する、というだけでもお奨めですよ(蛇足ですが、一応・・・)

 

 

 

 

尚、PRESSOカスタムスプールの詳細については、こちらをご確認くださいdash

 

P/P事務局:mel

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