先日のHMKLコラボに引き続き、今秋の新製品情報です

今回はPRESSOの湾曲系クランク『イモラ』のニューカラー５色

まずは、ワーム系カラーの２色。

◆PRESSOイモラ　パープルウィニー

ブルーパール系のカラーはよくあって、どれも効果的ですが、これはパープルパール。

生命感ある輝きで艶めかしく、そして妖しく誘う一色です。

◆PRESSOイモラ　グリーンパンプキン

バスワームでは定番色のひとつです。これをトラウトルアーに移植したら。。

地味に見えますが、ナチュラルでありながら、意外と、水中では存在感のあるカラーです。

続いて、ペレット系カラーを２色。

◆PRESSOイモラ　スケスケグリーンペレット

イモラを一個だけ買うなら、これかプロブルー（昨年の新色）が、お奨めでしょうか。

（えーあくまで事務局個人の感想です）

釣れ筋ペレット系の定番。ナチュラルな深みのあるグリーンカラーの上に飛ばしたチャートカラーが

トラウトを誘います。

◆PRESSOイモラ　スケスケブラウンペレット

少し赤みがかった色で、グリーンペレットよりアピールの高いカラーです。

まさに赤身の鱒が釣れるエリアで効くかも！　なカラーですね

最後はグロー系カラーの１色。

◆PRESSOイモラ　卵白（グロー）

膨張色というか、全体がぼわっと柔らかく光るグローです。

マッディなエリアはもちろん、ナイターでも有効ですが、

テストでは、クリアウォーターでも、プレッシャーがかかったときに不思議と効く色でした。。

以上５色。今秋（９月を予定）発売です。

ミディアムリトリーブからスローリトリーブ、デッドスローでもしっかり動き、

ボディ全体をつかったウォブリングでしっかりトラウトにアピールしてくれるイモラは、

状況問わず、非常に使いやすい、投げて、巻けば釣れるクランクです

高田テスターは、ノーマルで使うのは勿論、更にウェイトを貼ったり、フックを調整したりと、

様々なチューニングを施して愛用しています。

それだけ基本的な動きがしっかりしているから、チューニングの許容度が広いということですね。

皆様も、是非是非、お試しください

P/P事務局：ｍｅｌ

おことわり：ルアーは全てプロトモデルです

今秋の新製品情報です。

ＨＭＫＬさんといえば、弊社フィールドテスター泉和摩氏が主宰するルアーメーカー。

エリアトラウトアングラーの皆さんには、釣れ筋ルアー、ザッガーやＫ１で、有名ですよね。

事務局も、泉さん繋がりで、以前よりスタッフの方々とは懇意にさせて頂いております。

そんな感じのお付き合いが、ひょんなきっかけから、発展したプロジェクト。

最初は面白半分、そのうち意気投合し、昨年来、開発を進めて参りました。

そして完成した第一弾。

それは、両社のコラボレーションに相応しく、

『ＤＡＩＷＡフィールドテスター泉和摩プロデュースのミノーを、

ＨＭＫＬスタッフ＆フィールドテスターがチューニングする』

というもの。

◆PRESSOダブルクラッチ60F1　tuned by HMKL

◆PRESSOダブルクラッチ60SS　tuned by HMKL

末尾のコードネームから、それぞれのチューニングのコンセプトは既にお分かりでしょう。

PRESSOダブルクラッチをベースに、ウェイト、フック設定、最終的には内部構造まで踏み込んだチューニング。

更には、HMKLフィールドテスターディレクションの、実績あるカラーを身に纏ったスペシャルモデル。

特筆すべきは、それぞれが、ベースとなったHMKLルアーを補完し、

状況、狙いに応じた使い分けが可能になるモデルとして仕上がっていること。

現在も最終の詰めを色いろと（そう、色が問題なのですよ！）詰めているとことですが、

ひと足はやく、アングリングファンさんにも取材頂きました。

来月（７月）末売号のどこかに掲載して頂いていると思います、興味あるという皆様、是非ご確認を！

もちろん、こちらのブログでも、もう少ししたら詳細を報告させて頂きます。

今秋発売です。お楽しみに。。。

P/P事務局：ｍｅｌ

おことわり）　ﾙｱｰの写真は全てﾌﾟﾛﾄﾓﾃﾞﾙによるものです。

今秋の製品については、ほぼ全ての開発が終了したＰＲＥＳＳＯチームですが、

ひとつ終わればすぐ次のプロジェクトが待ち構えております。

最近も、足柄ＣＡさんで三浦スタッフとフィールドテスト。

小雨の中、確認作業を進めていきます。

そのフィードバックをもって、今度はＦＦ中津川さんへ。

この日もぐづつきがちの天気。激しいスコールで、他のお客様はほとんど帰られてしまいました。

三浦スタッフのフィードバックを高田テスターに報告。

最小限のコメント、感想で、即座に二人の間でイメージが共有化されていきます。

ただ勿論、自分たちの持っているイメージを具現化していく作業は、一日で終わるわけもなく。。

種は蒔かれ、育ちつつある新芽。

大きな実をつけるのは、たぶん来春か、来秋でしょうか。

Ｐ/Ｐ事務局：ｍｅｌ