2017.12.30、松原湖(猪名湖)が珍しく年内に解禁しました。
今季は長湖の解禁も早かったので例年長湖の一週間後くらいが目安になる猪名湖の解禁も早くなったようです。
午前6:30開始、一斉にポイントに向かいます。
最初のポイントは倒木沖、ロープ際に穴を開けたが目立った魚影は無い。しかし解禁日の混雑、移動の余地はないのでそこでスタートしました。
まずは電動のクリスティアCR PTⅡαでスタートしました。
穂先は先調子21㌢SS、仕掛けは「誘惑段差」0.5号7本針、オモリはTG H4㌘です。
このポイントは越年魚が主体で80%程度が9~10㌢の良型、残りは3.5~6㌢の当歳魚でした。
1匹だけ際立って大きいのがいました、これは3年目の魚体でしょうか。
当歳魚の中でも小さいのは3.5㌢でした。
倒木沖で2時間ほどやって約1束でたところでアタリがぴったり無くなりました。
そこでポイント探しにでかけました。知り合いが何人も来ていたので様子を聞きながら次のポイントを考えていました。
今季は当歳魚の魚影が濃いことが確認できたので、それならばと浅場にポイントを決めて始めました。
水深が2㍍強くらいと浅いので竿は手バネで手繰りにしました。
魚探にあまり魚影は無いのですが、釣り始めると結構アタリがでます。
魚影が濃い時に起きる「チェリー」(1針2匹掛け)までありました。
少し魚探の反応が薄くなったので別の浅場のポイントへ移動しました。ここでもアタリは多くありました。
終了時間の4時半が近づいてきたので納竿しました。最終釣果は442匹でしたが立花屋で釣果報告すると最高6束超えの人も含んで、他にも何人か上位の人がいたようでした。
今季の松原湖、魚影は半端ないようです。特にウルトラマイクロの当歳魚攻略は十分楽しませてくれるでしょう。
2017.12.28 年末年始休暇に入ると同時に待ちかねた氷上釣りに行ってきました。
長野県の松原湖(長湖)は12月23日に例年にない早い解禁となっていましたし、立岩湖は自己責任で氷に乗っている人がいましたし、居てもたってもいられない日が続いていました。
12月27日9時には長湖の奥の方までエリアが広がり、28日は朝の開始時間から全面解禁になっていました。
長湖の特徴として朝一はワカサギの活性が高く、アタリが頻発します。
そんなに魚影は濃くはないのですが、時々こんな魚影が出ることもあります。
水深が浅いので(糸出しは1㍍程度)手バネにしました。
クリスティア活かしバッカンは使い勝手がとても良いです。
ヘラクッションは座って釣るワカサギ釣りにも便利です。
朝一は順調にアタリがでていましたが、8時半ごろにはアタリがぴったりと止んでしまいました。
末広がりのダブル8になったところで長湖は納竿しました。
天気が良くて気持ちの良い晴れでした。
この日は長湖でアタリが止まってしまったら近くの立岩湖へ転戦しようと思っていたので、予定通り移動しました。
松原湖の入漁料500円に対し、立岩湖の入漁料は1700円と割高になっています。シナノユキマスが放流されているので仕方がないのでしょう。今季はワカサギが好調と聞いていましたが、釣り人の数は少なくて閑散としていました。
最初に釣れたのは良型のワカサギでした。
リールはCR PTⅡ+の外部電源仕様1本で名人誘いと自分誘いを交互に比較してみました。名人誘い「P3」でオモリの動きがよく見えました。これだけ魚影が少ないと名人誘いも自分誘いもあまり差が出ずにごくたまに釣れるだけでした。
穂先は24.5㌢SSS、オモリはTG R7.5㌘でした。
この日最大は12.6㌢ありました。
午後2時を回ったころには周りの釣り人は殆ど居なくなったし、釣果も大台の20匹(爆)に達したので立岩湖も納竿しました。
この日のダブルヘッダーはどちらも渋くてアタリが遠かったですが両湖合わせれば1束を超えたので良しとしましょう。