2月に入り、東北エリアでも続々と氷上解禁の声が聞こえてくる中、ついにホームの桧原湖北部早稲沢も氷上解禁となりました!
解禁直後は災害級の大雪ということもあり、釣行を見合わせておりましたが、雪も落ち着いた2月16日に早速行ってきました。
大雪の影響なのか、それとも昨年氷上解禁ができなかった影響なのか、2月のこの時期にしては浅場に魚影があるとの情報でしたので、ハニースポットを探して、2〜4mラインをひたすら探索。
2時間近く穴を掘り続けるも、納得のいくポイントは見つからず、「どこも一緒だろう」と妥協してテントを設営しました。
設営を終えると、魚影はこのような感じ・・・。
さて、餌を入れて誘うとどうなるのか・・・期待半分、不安半分で準備を進めます。
タックルは以下をチョイス。
リール:クリスティアAIR
穂先:クリスティア LTD速攻 AGS290 SSS
仕掛け:速攻ショート夜光留5本針0.5号
オモリ:TGシンカーⅡ DR-R 2g(ゴールドの丸型シンカー)
エサ:岸波ラビット、紅ラビット
その他:ふんばるスタンド(1コマ前傾)、延長キット8cm、DーMAX下針(赤留金針)
急いでタックルを準備し、準備のできた左タックルから投入すると、アタリが連発!
魚影もボトムだけではありますが、いい感じに入ってきます。
テンポよく時速100ペースで釣っていたのも束の間、1時間もすると魚影はこのとおり・・・。
ひたすら下針で1匹ずつ拾う北部らしい釣りに様変わりします。
徐々に居食い傾向も出てきたため、穂先をクリスティア55 SSSSにチェンジし、誘い時の穂先のわずかな変化も見逃さないセッティングにしてみました。
これが功を奏したのか、魚影は相変わらずボトムメインですが、徐々にペースアップし、お昼からは時速120ペースで釣れ続けます。
終了間際に営業ワカサギ?が来襲するも、1分も持たずにさようなら〜。
(撤収後に知りましたが、沖目にテントを設営した仲間たちは常にこんな魚影だったとのこと・・・。コクさんには魚探画像を見せたら「今日一番面白いネタですね」と爆笑される始末でしたw)
それでも最終釣果を768匹まで伸ばすことができ、この時期の早稲沢エリアとしては上出来の釣果となりました。
が・・・私より沖寄りに入っていたKY夫婦は同一テントでまさかの二人とも10束Overという、歴史的快挙!
もう流石すぎて、何も言えませんでしたw
ご一緒した皆さん、ありがとうございました〜!