お待たせしました!

4年振りにダイワ投竿 試投会を開催致します!

2019年を最後に実施できなかったダイワ投竿試投会を2023年は2会場で開催致します。

大磯会場

日時 : 2023年4月15日(土)9:00~12:00

会場 : 大磯漁港西側の海岸(照ヶ崎海岸)周辺

駐車場は大磯漁港有料駐車場をご利用ください

静岡会場

日時 : 2023年4月16日(日)9:00~12:00

会場 : 千浜

駐車場はキャタラー様敷地をご利用ください

■ 当日は、若干のリール・錘は用意しておりますが、お客様ご自身でご用意ください。
 ■ 雨天決行・悪天候中止とさせていただきます。
  試投会の『実施・中止の確認』は、開催日前日の17時30分より下記の連絡先にてご案内します。
 TEL : 042-475-2721 ( この番号は試投会に限り有効です。)

2019年以降に発売された商品を中心にタックルを準備しております

是非ご参加ください!

 1月20日から22日まで開催された『釣りフェスティバル2023』、ダイワの投げ新製品タックルを川口友輝朗さんにレポートして頂きました。

ロッドコーナー .JPG

実に3年振りのリアル開催となる釣りフェスティバル。オンラインと違うリアルな熱気が横浜に帰ってきました!
今年の注目はなんと言っても3代目のモデルチェンジとなるトーナメントマスタライズキスAGS。
ブランクの外観はダイワの特徴ともいえた3DXからX45フルシールドに変わったことにより最外層の凹凸が無くなり、よりラメの粒子感が強調されマスタライズキスのイメージカラーと言えるパールピンクの煌びやかな輝きを放つロッドとなっております。

マスタラ1.jpg
 高橋テスターのマスタライズレビュー動画がダイワホームページに掲載されていますので、まだご覧になられてない方は、是非ともチェックしてみてください。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/nage_rd/t_mr_kisu_smt/index.html
 石亀テスターの貴重なインプレッションも掲載されており、僭越ながら私目もインプレッションを書かせて頂きましたので参考になればと思います。
 さて私が行ったのは土曜日。パシフィコ横浜は長蛇の列。物販も瞬く間に売り切れになる物もありました。今年はIMZやエアリティ等、大注目の新製品があり、ダイワブースはかなり賑わっていました。その中を何とか掻き分けて磯·投げブースに到着。
 丁度、高橋テスター、石亀テスターと直接お会いすることが出来たので、両テスターにNEWマスタライズの使い心地、前モデルとの違い、好きな番手等をインタビュー形式で取材してきました。
石亀さん .jpg
 ~石亀テスターにマスタライズについて聞いてみました~

Qusetion(以下Q):新しいマスタライズ、実釣での使用感はどのような印象でしたか?

Answer(以下A):テストロッドを渡されて、初めて持った瞬間から、細身のブランク、ロッドの軽さに驚きました。何よりも投げた時のキャストフィールの良さ、これが印象的でしたね。マスタライズらしい感度はもちろんだけど、この投げ易さは、なかなか他の竿では体感できないと思います。

Q: 前モデルとの違い等、感じたことがあれば教えてください

A :最初の質問と重複する部分だけど、投げやすさが前モデルと全く違う印象です。前モデルは遠投性に注目した張りが特徴のロッドでした。これは3DXによる張りやロングバット(LB)の構造も相まって独特のクセがあったんだと思います。それでも慣れてしまえば頼もしい相棒となっていたのも事実です。
それと比較すると、新しいマスタライズはスイートスポットが掴みやすい。それでいてしっかり竿全体が綺麗に曲がり、弾いてくれる。
テストの時は、様子見という感じで、軽い力で投げていたけれども、え?こんなに飛ぶの?って驚きがあった。それでもって一日中投げていても全然疲れない。この投げやすさ、扱いやすさは新しいロッド最大の特徴だと思います。

Q :気に入った番手は?

A:30-405LMですね。この竿を使うと、更にキス釣り上手くなったんじゃないか、なんて思わせてくれる、そしてワクワクさせてくれる竿だと感じました。
X45フルシールドを搭載することで得た投擲の安定感、コントロール性能。CWSAGSSMTがもたらす高い次元の感度。マスタライズでしか味わえない魅力がこの30-405LMに凝縮されていると思います。

 ~高橋テスターにマスタライズについて聞いてみました~
マスタラと高橋さん1.jpg
Q :30号の番手でLB仕様とLM仕様がありますがその特徴や違いは?

A:30-405LBはロングバット。3番(バット節)が長い節設定でこれまでダイワが提唱してきた遠投理論がフィードバックされたモデルとなっています。しかし、パワーキャスター向けのロッドとはいえ、今回のマスタライズの共通したコンセプト通り、硬すぎず、投げやすさ、扱いやすさを併せ持つロッドに仕上がっています。シャープに一気に振り抜くような投げ方の人に向いているかなと思いますね。
30-405LMは2番節が長いモデルでLBの様なスイングスピードを上げて投げるのでは無く、身体を使ってロッド全体を曲げる様な投げ方の人に向いていると思います。こちらはLBより更に投げやすく1日投げていても疲れにくいと感じるロッドですね。

Q:これまで上位モデルには3DXを採用してきましたが、新しいマスタライズには採用しませんでした。この意図とは?

A:3DXは高い復元能力を有しており、ブランクに張り、高反発性を与えてくれます。この高い反発力を活かし、遠投性を向上させる効果が高い反面、竿の返りが早いのでリリースポイントが狭くなりがちになります。
新しいマスタライズは、リリーススポットが広さ、タメが効きやすい調子を検討した結果、タイミングが合わせやすいく飛距離、コントロール性も安定するX45フルシールドをブランクに採用しています。

一見柔らかい?感じがあるかもしれませんが、捻れによるパワーロスを低減するX45が竿先からバットまで最外層に入っているので、ロッドが綺麗に曲がり反発する、しなやかな筋肉質のロッドに仕上がっています。
キス釣りの総合的な実釣性能に特化したロッドというコンセプトの元、投げやすさと扱いやすさを重視し、1日投げていても疲れにくいロッドに仕上げたいと思った中で採用したのがこのX45フルシールドです。

Q :他にも前モデルから変わった所があれば教えてください

A :前モデルではアフターサービスでの取り付けサービス対応であったAGSですが、NEWマスタライズでは標準装備となっています。更に、バットガイドに新形状となる、低足型の30mm口径ガイドを採用。ライントラブルを抑えつつ、ガイドがブランクにより近くなることで投擲時の空気抵抗の軽減や感度向上が期待できます。
またSMTも前モデルと比較すると軽量化され先重り感が殆ど感じません。CWSでガイドを固定した事もあり、前モデルと比べてロッドの操作性は格段に上がったと感じています。
アタリの振動を増幅してくれるSMTと、よりリアルな感度を伝達してくれるAGS+CWS、この2つが組み合わさる事で実現出来た最高レベルの感度は他のロッドでは成し得ない領域だと思います。

 石亀テスター、高橋テスターインタビューご協力頂きありがとうございました。

今年は試投会も開催予定とのことなので、実際に触って投げて頂き実感して頂けたらと思います。

 さて次の新製品について紹介したいと思います。投げ釣りフリーカーなら一度は耳にしたことがあるのでは無いでしょうか?ロングビームシリーズの復活です!
 振り出しロッドのロングビームT、リールのロングビーム35がリリースとなります。
ロッド、リールのマッチングを考えたカラーリング。シックで落ち着いたカラーとデザインが特徴的です。
ロングビームロッド1 .jpg
 ロッドのライナップはきめ細かく、23-385から30-450L(ローシート)まで、14種類の番手が展開。
外装はミドルクラスとは思えない上質なデザイン。外見だけでなく機能面も充実しており、HVFブランク、V-JOINTX45等で磨き上がっています。
 個人的には23-385なんて楽しいだろうなぁなんて思いました。堤防で使う場合、背面が壁だったり柵だったりで意外と投擲のスペースが取れなかったりすることがあるので、小回りの効く385のレングス設定は重宝するのではないかと思います。そして何より外観が凄くカッコイイですよね、ロングビームを3本並べてカレイ釣りなんてしたら、見ているだけでワクワクしそうです。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/nage_rd/long_beam_t/index.html
ロングビーム展示1  .jpg
 そしてリールはノンドラグリールとQDタイプをリリース。中でもQD5号用、12号用と2種類展開。
ハンドルはフラッグシップ機にのみ採用されていたマシンカット軽量ハンドルをこのクラスでは初の搭載。ボディ、ローターにはカーボンハイブリット樹脂・ザイオンV(バーサタイル)を採用し軽量化。
この軽量化具合が、かなり凄いですね、15グランドサーフと比べてなんと75gの軽量化を実現。外装はシャンパンゴールドベースのカラーリング。トーナメントサーフで採用されていたアルミマシンカットハンドルは最初の巻出しから軽やかに巻け、高負荷の巻き上げもストレスなくリトリーブが出来ます。
 実は去年の夏に触る機会があり一日中巻き倒しておりました。その日は炎天下でターゲットのシロギスは、かなり沖にいるシチュエーション。フルキャストで投げ続けてもライントラブルもなく、結構飛距離も出せる。
釣れるキスのサイズが大きくて、34点掛けするとかなりの重量感。回収に中々の負荷が掛かるかと思いきや、意外と軽やかに巻き上げられる。ミドルクラスとは思えない使い心地でした。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/long_beam_35/index.html

川口サビキ .jpgkawaguti 111.jpg

 消耗品類からはPEラインがリニューアル。耐摩耗性の向上やより筋肉質になったラインに進化しました。中間マーキングもしっかり入っています。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/line/nage_li/uvf_sf_ds_8si2/index.html

 投げ用品以外にも面白い製品がリリースされていますので、カタログやウェブ等で確認してみてください!

以上 釣りフェスティバルのレポートでした!

2023年は3年振りにフィッシングショーがリアル開催されます!

各社の新製品が発表されるこの時期「ダイワの投げ釣りタックルに新製品はあるのか?」気になるところですね 

今年は新製品を発売します!

本日120日(金)より始まりました『横浜フィッシングショー』にて初めてお披露目されたダイワ投げ釣りタックルの新製品を簡単にご紹介します。

 

トーナメントマスタライズキスAGS4月発売予定)

ダイワ並継ぎ投げ竿の最高峰「トーナメントマスタライズキス」が8年振りにフルモデルチェンジ

AGSやスーパーメタルトップ、CWS(カーボンラッピング)等、従来のテクノロジーはもちろん、X45フルシールドや新設計の元ガイド等、最新のダイワロッドテクノロジーを満載したスペックで、最高峰に相応しい完成度となっています。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/nage_rd/t_mr_kisu_smt/index.html

 

ロングビーム(リール・ロッド)

長年投げ釣りをされている方は聞いたことのある商品名かもしれません。かつてはドラグ付き投げ釣り・カゴ遠投リールや振出投竿で使用されていた「ロングビーム」の名が復活します!

リール・・ロングビーム354月発売予定)

ボディとローターにカーボン素材のZAION Vを採用し、強度をキープしたまま軽量化を実現した投げ専用リールです。シロギス釣りにおすすめの06PEと置き竿でのカレイやマダイ、大物を狙うQD5号用とQD12号用の合計3アイテムをラインナップ。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/spin_rl/long_beam_35/index.html

ロッド・・ロングビームT4月発売予定)

定番のアイテムに23-38525-385という流行の柔らかく短めのアイテムやローシート仕様を含めた14アイテムをラインナップ。対象魚や狙うエリアで選べる幅広いアイテムが魅力の、ダイワ振出投竿の中心選手です。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/rod/nage_rd/long_beam_t/index.html

PEライン サーフデュラセンサーSI23月発売予定)

耐摩耗性・耐久性に優れた高密度「マッスルPE」で糸質が格段に向上

密に編み込まれていることで、飛距離アップ・擦れに強い・耐久性向上・音鳴り軽減を実現。従来と同じ緑・赤・黄・青の4色構成で各色の中央部には黒マーキング付き

4本編みと8本編みの2シリーズを発売。

https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/line/nage_li/uvf_sf_ds_8si2/index.html

商品の詳細はダイワホームページに公開されています。また、川口友輝朗さんの「フィッシングショーレポート」や商品ごとの更に詳しい内容を今後の『投魂物語』にて公開していきます、引き続きご期待ください!

フィッシングショーに行ける方は是非 実際に商品を見て・触ってください!

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