先日もご紹介した通り、PRESSOブランドのフラッグシップモデル、PRESSO-LTD AGS

SMTモデルを除き、モデルチェンジします。

 

追求したのは、軽さ、そして感度

是非皆様にもそれを体感していただきたいところですが、

実はいち早く、先週末ロッドのプレビューを行って参りました。

 

場所は、高田テスターのホーム、フィッシングフィールド中津川。

huukei02.jpg

こちらで開催された「中津川感謝の夕べ」にブース出展、参加されたアングラーの皆様にロッドを実際ご使用いただきました。

 

 

NEW PRESSO-LTD AGSはNEWモデル7アイテムを全て展示。

presso-ltd03.jpgのサムネール画像

従来品に比べて落ち着きを見せたデザイン。

グリップ部は握りやすさを維持しながらも軽量化のため大きくえぐられた独特の形状

ギターやヴァイオリンなど楽器の裏板を思わせる表面処理が特徴です。

 

 

手にとったときに瞬時にわかる軽さ、またブランクスタッチできるフォアグリップ形状などは特に好評でした。

presso-ltd01.jpg

 

実際使用された方からは、感度とともに、キャスト時の振りぬきのシャープさ、そして飛距離についても高い評価を頂きました。

presso-ltd02.jpg

 

 

当日はPRESSOスタッフ、三浦敬児も参加。

miura160730.jpg

既にLTDの先行量産品を使用していますが、彼のお気に入りは、60UL、そして60MLとのこと。

・・・そう、恐らくPRESSOのスプーニングロッドとしては、初のパワーレンジ、

MLクラスの追加もこのシリーズの大きな特徴かもしれません。

 

まもなく、DAIWAウェブサイトにて、その全容が明らかになるNEW PRESSO-LTDシリーズ、

9月発売です。是非お楽しみに。

 

尚、今回のように、実際にエリアにてロッドを投げて掛けて釣っていただくことのできる試投会

今年は何カ所かの管理釣り場様のご協力を得ながら、実施したいと思っています。

その名も『TRY! PRESSO』

詳細については後日、このブログでもご紹介したいと思っております。

こちらもお楽しみに。。

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年でHMKLさんとのコラボ企画も2年目を迎えました。

今年は先日ご紹介したダブルクラッチ60F1追加カラーに加え、HMKLテスター重田佑馬氏監修モデルである60SS追加カラーと追加サイズである75SSが発売されます。

HMKLショールーム外観.JPG

今回は、HMKLさんのショールームにお伺いし、監修者である重田氏に60SS/75SSのコンセプトをお聞きしたのでレポートいたします。

重田さん2.JPG

 

 

 

60SS追加カラーは以下の写真2色。

65SS.JPG

 

 

 

追加サイズである75SSは以下の4色が発売されます。

75SS.JPG

 

 

 

まずはカラーに関して。

60SSは昨年発売したウェーブピンクウェーブブルーに加えウェーブブラックウェーブグリーンを追加し合計4色となります。

 

75SSは追加サイズであり、カラーラインナップは60SSと同様の4色。

 

一般的にエリアトラウトで使われるような透過するカラーではなく「ウェーブホログラム」をベースに使用し、強い反射によるリアクションバイトを狙ったカラーリングとなります。

更には、これまた特徴的な「派手な単色ベタ塗り」のカラーリングは魚へのアピールに加え、基本はサイトで魚の反応を見ながらアクションを加えるという釣法上、アングラー側からの視認性を重視しているとのこと。

重田氏のカラーにへの考えとしては、カラーセレクトは、リアルさやナチュラルさを優先するよりも、視認性を重視した方が良いとのこと。

 
ダブルクラッチSSタイプは、積極的にアクションをいれて、誘って狙うため、トレースコースなどが見えた方が有利です。
また、大型個体でもバイトの瞬間の感触が分からない事も多いので、出来るだけ視認性が高いカラーを使いたいというのもあります。
視認性を重視しつつ、魚たちにも効果的にアピールしたいので、まずはウェーブ・シリーズがオススメになります!
 
あまり見慣れないカラーリングではありますが、こんな理由が込められているのですね。

 

 

次にウェイトに関して。

先日ご紹介した60F1とは対照的に、60SS / 75SSはシンキング設定となります。

 

理由は2つ
 
まず一つ目が、シンキング設定にする事で攻略するレンジを増やす事が出来ます。
 
フローティング設定だと、そのプラグの持つ潜行深度までしか潜らせる事が出来ないため、狙うレンジが制限されてしまいます。
 
シンキング設定ですとカウントダウンを使ったり、ポーズを入れた際にレンジが上がるのを防げます。
 
ポンドの深いところから足下まで、チェイスしてきた魚を岸際ギリギリまで追わせる事が可能になります。
 
攻略レンジが広がる事で狙えるポイントが増え、さらに積極的なミノーイングが楽しめそうですね。
 
 
 
2つ目は、アクションに関する部分です。
 
スレてくると気難しくなる個体も多いため、出来るだけ様々なアクションが出来た方がいいのですが、ロッドワークで出すアクションとリトリーブで泳ぐアクションが両立していなくてはいけません。
 
狙って釣るためには、意図的なアクションコントロールが不可欠になりますので、このセッティングになりました!
 
 
レンジとアクションのコントロールが、エリアミノーイングには必要不可欠という事ですね。

 

サイズについては75SSは少し大きく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、どちらかというと重田氏が最も熱望されていたサイズが75SSとなります。

昨年は、この釣りを覚えたいというお客様に、まずは手に取っていただきやすいサイズ感を優先した結果、60mmというサイズを最初に発売する運びとなりましたが、基本的にはアピール力の強い75mmから投げてみて活性を判断し、HMKLさんのZAGGER65SSダブルクラッチ60SSを状況に応じてサイズやアクションローテーションしていただくのがベストと考えます。

 

 

 

RIMG9916.jpg

 

 

通常のルアーに見向きもしないようなニュートラルな大型魚にスイッチを入れ、「フルチェイスで食わせる醍醐味」を是非味わってください!

 

 

ウェーブブルー(ジャガー).JPG

 

 

 

最後に、HMKLさんのZAGGER65SSを用いた実釣動画のリンクを貼っておきますので、ロッドワークのイメージを掴むためにも是非ご覧ください!

https://youtu.be/obDSWmm1oEM/products/pickup/ZAGGER+65+SS/

 

 

開発担当:N

 

関東地方も、梅雨が明けたようですね。いよいよ夏本番です。

エリアトラウトを考えると一番厳しい季節。南関東の管理釣り場さんでは、お休みのところもありますよね。

でも夏来たりなば、秋遠からじ。またエリアをフルに楽しめる季節が少し近づいた、といえなくもありません。

で、当然われわれPRESSOチームも来たるシーズンに向けた新製品を準備させていただいてます。

 

例えばルアーでいえば、開発担当Nが上げていた、こんな動画を覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、

フラットサイドミノー、こちらも秋の新製品のひとつ。


 

 

また、フィッシングショーでプロトを展示させて頂いていたこんなルアーも控えています。

IMGP2896.JPGのサムネール画像

 

 

スプーンでは、アングリングファンさん今月号の特集記事にあった、「アダムより産まれしもの」イブも、

量産へ向けての最終の詰めを行っているところでして。

その他、ムーバー、ヴェガ等の新色も予定、小物も面白いものを用意。もりだくさんのラインナップです。

 

 

一方ロッドでは、

弊社エリアトラウトロッドの最高峰、PRESSSO-LTDが、SMTモデルを除き全面モデルチェンジ

prs-LTD001.jpg

コンセプトは、軽量、感度、そして価格

より研ぎ澄まされた性能を従来よりもお求めやすい価格で実現した、NEW PRESSO-LTDシリーズ。

今シーズン一番の目玉です。

 

さらには、こんなシリーズも。

iprimi001.jpg

PRESSO?でもプレッソじゃありません。これからエリアトラウトを楽しみたいという方へ向けた本格派、

IPRIMI(イプリミ)の登場です。

 

その他エリアバムのエリアベイトフィネス追加モデルなど、

今年も皆様のかゆいところに手が届くラインナップを目指して参ります。

 

これらの新製品については、来月以降、弊社WEBサイトや、このPRESSO PRESSにてご紹介していく

予定です。お楽しみに!!

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

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