PRESSOタックルを見て触って投げて巻いて、

そして実際に釣ってみて、製品の性能を実感できる体験会、『TRY! PRESSO』

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最初の2会場、開成FSさん、川場FPさんでのイベントが終了しました。

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました

 

思い起こせば、両日ともやや生憎の天気。

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しかしながら、雨ニモマケズ、ご来場される釣り好きの皆様に、我々もたっぷり元気をもらいました。

 

 

高田テスター三浦スタッフも、自ら開発したタックルをマンツーマンでレクチャー。

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ご使用いただくタックルも、

新製品のロッド、PRESSO-LTD AGSIPRIMI全モデルをはじめとし、

ルアーも、この日に量産品がギリギリ間に合った、開発担当N渾身の力作、

強波動フラットサイドミノー、ワブルに、

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ボトムを小気味よくダートしながら誘う、ステップダートも準備。

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実際にお使いいただき、魚を釣っていただくことで、よりルアーの性能、コンセプトがご理解いただけたのでは

ないかと思います。

 

また、開成さんでは、HMKLのうえまんJAPANこと、上間聖明さんと、雑賀貴司テスターにもご協力

いただきました。ありがとうございます!!

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さて、このPRESSOタックル体験会、『TRY! PRESSO』

参加頂くには事前の申し込みも参加料もいりません。

当日、ふらっといつものエリアに来ていただくだけで気軽にPRESSO製品を体験できます。

(勿論エリアの入漁料は必要です)

PRESSO製品、ロッド、リール、ルアーに興味をお持ちの方、

また、高田テスター、三浦スタッフにレクチャーを受けてみたいという方、

是非是非ご参加ください。

 

 

また、当日貸出したPRESSOルアーで魚をキャッチし、その写真をSNSにアップしてくださった方には、

NEWスプーン、イブの発売前なのに非売品、しかも限定カラーである、

『腹グロB茄子』 をプレゼント。

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「腹グロB茄子」、命名したのはトラキンにも参戦する弊社営業、「Mr.黄色い腕章」です。

 

 

さて、次回の『TRY! PRESSO』は、

10月23日(日) 13:00~ 

高田テスターのホーム、フィッシングフィールド中津川さんで開催予定です。

皆様のご来場をお待ちしております!!

 

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

今回のPRESSO PRESSでは、10月発売のハードルアー2種類をご紹介します。

 

フィッシングショーで参考出品していたので見覚えのある方もいらっしゃるかもしれませんが、いよいよ10月の発売を控え、名前も正式に決定いたしました。フィッシングショー展示プロト.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 

 

まずはフィッシングショーで「フラットサイドクランク」の名で展示されていたものが「ワブル40F

イドウォブルの短縮形で「ワブル」です!

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フィッシングショーではクランクベイトとして展示していましたがシルエットは細身でありカテゴリーはミノーに分類されます。

 

特徴はボディ側面のフラットサイド形状とワイドリップとの相乗効果で発生する「強烈なフラッシング」「水の攪拌」

 

独特の形状が生み出す水の流れが魚の感覚器官である「側線」を刺激し、さらには「明」と「暗」の強烈なフラッシングで「視覚」を刺激します。

そしてもうひとつのこだわりポイントが口元。これもスパッと切り落としたような平面状の口元にすることで「水押し効果」を狙っています。

 

三浦敬児スタッフが最もこだわった性能「魚を呼び寄せる力」を生み出すために小さなボディに様々な工夫が詰め込まれています。

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特に北関東のような放流量の少ないエリアでは、「集魚力」がキーポイントになることが多いですが、このような「タフ」な状況でこそ使っていただきたいルアーです。

スイムレンジは少し浅め(得意レンジは50cm前後)ですが、魚をやる気にさせ、突き上げるような強いバイトが得られるのも「ワブル」の特徴。

魚を寄せる力、そして、やる気の無い魚をその気にさせリアクションバイトに持ち込む力は眼を見張るものがあります!

ワブル口元1.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

次に、フィッシングショーで「ボトムバイブレーション」としてご紹介していたのが「ステップダート40S

スタップダート40S口元2.JPG

 

こちらはその名の通りステップを踏むようなコンパクトダートが得意のダート系ルアーです。

このようなダート系ルアーは各社から発売されており、効果に関しては皆様もご存知の通りだと思います。

 

では、この「ステップダート40Sを開発する上で特にこだわったポイントは、「素早い沈下速度とダート性能の両立」、そして「最適な着底姿勢」です。

 

いくらダート性能が高くてもフォールスピードが遅ければルアーを見切られてしまうし、逆にフォールスピードを早くするために重くすればダート性能が低下する上、ボトム安定性能が損なわれます。

 

この部分のバランス取りに最もこだわりました。

 

そして着底姿勢は横に倒れこまず、なおかつ尻上がりになり過ぎない角度に調整しました。

 

ステップダート着底姿勢.JPG

 

一見、お尻が完全に立っていたほうが良いように感じますが、そうすると次のアクションへの移行がスムーズに行かず、イレギュラーダートになりすぎる傾向が有ります。

 

特にニジマスは、ダート幅が大きすぎたりイレギュラーすぎるとルアーについていけずミスバイトが多発しますが、この絶妙な着低姿勢はミスバイトの軽減に一役買っています。

 

先日、小菅トラウトガーデンさんでの最終テストも素晴らしい結果で締めくくることが出来ました。

ステップダート40S口元.JPGのサムネール画像

そして、今回ご紹介した「ワブル」「ステップダート」はもちろんのこと、NEWスプーン「イヴ」やNEWロッドPRESSO LTD AGS等、今秋発売の新製品を試投出来るTRY!! PRESSOが今週末、予定通り開催されます!

 

 

未発売の新製品ルアーを実際に使用出来る、またとない機会ですのでぜひご参加ください!

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開発担当:N

 

ここのところ秋の新製品情報・イベント情報が続いておりましたが、今回はちょっとお休みです。

 

 

ネイティブでもエリアでもトラウトフィッシングで使われているリールはどちらかというと、

軽量なものが好まれているように思えます。

周囲をみてみても、ルビアスあたりがやはり一番多く、

エリアならプレッソ(同じくルビアスベースです)あたりをよくみかけます(ありがとうございます!)。

 

でもそんな中で、敢えて軽さとは別のメリットを求めて、セルテートを使用している方もちらほら見かけたり。

 

例えば、エリアミノーイングのカリスマ、重田佑馬さんは、

最近になって、セルテートも使われるようになったそうです。

剛性感はメタルボディならでは。

なんとなく不安だったドラグもATDになって満足できるレベルになった、とのこと。

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重田さんはエリアだけではなく、渓流もお好きなようで、セルテートで釣り上げた見事な岩魚の写真を

送ってきてくれました。重田さん、ありがとうございます!!

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また、弊社フィールドテスター、高田達也もその一人。

高田テスター、メインは勿論EXISTですが、クランクを使うときだけセルテートを使用します。

曰く、負荷が掛かるクランクの巻きでは、セルテートのカッチリした感覚が欲しいから、とのこと。

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高負荷の中、スローかつブレずに一定なリトリーブが要求されるクランキングでは、

剛性の高さがものを言うのは間違いないですし、

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高田テスターの場合、PEを使用し、ローテンションでのバイトをしっかり掛けていくセッティングのため、

瞬間的な巻合わせでも、撓みなく反応してくれるメタルボディをより、必要としているのでしょう。

 

 

「回転」「耐久」を謳ったセルテートも、今年発売の16セルテートで4代目。

一貫してメタルボディを採用、質実剛健なつくりは初代から全くブレておりません

さらに今回は、ドライブギヤーにマグシールドボールベアリングを採用、より耐久性が向上しています。

エリアに限らず淡水におけるマグシールドってどうなの、という方もいらっしゃるようですが、

防錆性能云々ということよりも、

初期の回転性能をより長く維持してくれる、という意味で考えると、やっぱりメリットですよね。

 

 

更に今回のセルテート、トラウトアングラーにとっては非常に重要な機能が向上しています。

それは「回転の軽さ」

 

air-rotor.jpgのサムネール画像

↑上をクリック!いただけるとよくわかるのですが、

新たに新設計されたZAION製エアローターを使用し、その軽さは、エアローター史上最軽量

それにより、回転のレスポンスが向上しています。

 

 

ネイティブトラウトでいえば、トゥイッチで瞬間的にスラックを巻き取る動作が、

より軽く、メリハリを利かせることができるわけですし、

エリアトラウトでは、水中のルアーの変化や微かなバイトを感じ取る、所謂巻き感度が

向上することになります。

正直なところ、ローターの軽さだけでいえば、現状、EXISTよりも上、になっています。

 

 

 

そうなってくると、もうトラウトフィッシングでもバンバンで使用してもよさそうな気になってきますね。

ここで、トラウトでメインとなりそうなサイズについて、16セルテートの自重を確認してみましょう。

 

 

 ◆16セルテート1003  ・・・205g

 ◆16セルテート2004CH・・・210g

 

 

あれ、と思う方もいるかもしれません。

そうです、200gは切ってはいませんが、そんなに重いわけではないんですね、セルテートって。

カルディアと同じくらい、です。

 

 

さらに、これを更に軽量化する裏ワザもございます。

かなり昔に紹介したことがありますが、このSLP WORKSRCSエアスプールⅡを使用する方法。

軽量スプールを装着することで、後ろ重心になり、より操作感が増すことにもなりますね。

 

 

ダイワの汎用スピニングでは、EXISTに次ぐセカンドグレードに位置するにもかかわらず、、

価格はその半分、で、ダイワのテクノロジーをほぼ全て搭載

ルビアスもハイバリューですが、これも相当なバリューの高さ。

 

エリアアングラーの皆様にとってはこの秋、

ネイティブアングラーの方にとっては来シーズンに向けて の戦力補強の検討に、

セルテート、という選択もあるのではないでしょうか。

リールが変わることで、新たな釣りの世界が広がるもしれませんよ。

 

 

 

 

 

尚、セルテートについての詳細は、弊社WEBサイト内のこちらを、

また、セルテートに装着されているNEWエアローターについての詳細は、

↓下をクリック!ください。

air-rotor.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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