プレッソブランドのNEWクランク「ローリングクランク」MRが出荷開始されています。

 

タイミングが前後してしまいましたが、量産品ファーストロットの試釣に、

「フィッシングフィールド中津川」さんへ行ってきました。

nakatsugawa.jpg

ご存じの通り、こちらは、高田達也テスターがインストラクターをしているフィールドです。

当日は、体験学習でいらっしゃった小学生のグループにレクチャーしたりとお忙しそうでしたね。

 

9時半ごろスタート。ロッドは勿論、スーパーバリューのクランク専用ロッド、プレッソ60L・Nです。

 

開始直後から、ロリクラMR、いい感じで釣れます。

◆ローリングクランクMR ストーンペレット

stoneperett.jpgのサムネール画像

◆ローリングクランクMR ブラウンペレット

brownperett.jpg

当日は台風の影響で、やや白濁りの中津川でしたが、

派手目のものよりも、シルエットがはっきり出るソリッドカラーの方が、

食いが良かったような印象(あくまで印象・・)です。

 

とはいえ、勿論派手目だってしっかり食ってくるわけですが。

◆ローリングクランクMR クリアピンク

clearpink.jpg

◆ローリングクランクMR 白雪姫(ケイムラ)

shirayukihime.jpg

この白雪姫、アングリングファンさんの付録や、弊社HPの写真では、ホワイトカラーに見えますが、

実は下地にピンクを吹いています。だから、お腹側から見ると、ピンクがうっすらと。。

明滅(点滅)効果で誘えるわけです。

 

このブラウングリーンも実は、下地にグリーンを吹いています(写真ではわかりませんが)。

◆ローリングクランクMR ブラウングリーン

browngreen.jpg

◆ローリングクランクMR カラメルソース

caramelsauce.jpg

何本か掛けてはカラーローテーションしながら、この辺で1時間経過。

この日は平日ながら、高田テスターも驚くほどお客様が多く(さすが人気釣り場です)、

その中で、十人前の腕前しかない人間の釣果にしては、上出来ではないでしょうか。

ルアーのポテンシャルのなせるわざかと思えます。。。

 

とはいえ、同じ場所で投げ続けていると、さすがに反応が落ちてきました。

ちょっと浮気して、先行量産型のDR-SFを。

 

◆ローリングクランクDR-SF ウォーターメロンシード

watermelon.jpgのサムネール画像

助走なしで、ゆっくり中層を引いてくると、食ってくれました。

 

さて、再開。

◆ローリングクランクMR モーターオイル

motoroil.jpg

◆ローリングクランクMR レインボー

rainbow.jpgのサムネール画像

 

どうも、オリーブペレットとMRのウォーターメロンシードを忘れてきたwobblyようですが、

それでも2時間ほどで、ロリクラMR(ほぼ)全色キャッチ完了しました。

 

この日は、表層がホットだったようで、トップで爆釣されている方もいらっしゃいましたが、

そんな中でも、ロリクラMRはいい反応を示してくれました。

 

5巻ほど早めに巻いてそのあとデッドスローというのが一番釣れたように思えますが、

時々、「ガツン」という食い上げバイト狙いで、竿を立てて泳がせたりもしました。

こういう時も、柔軟なティップとしっかりフックアップできるバットを兼ねそろえた60L・N

うまくはじかず乗せて、その後、しっかり掛けることができますね。

 

 

面白かったのが、今回上顎の中心にテールフックが掛かるフッキングが多かったこと。

たまたまかもしれませんが、ロール主体のタイトな動きでフックが暴れすぎないから、

追尾したトラウトのキスバイトでも、うまく口の中にハリが残ってくれるのかな、と考えたりも。

 

 

 

任務完了後は、放流魚をアダム2.2gで獲ったり、

◆アダム2.2g オレキンW

orekinw.jpg

休憩中の高田テスターと来シーズン(今シーズンではありませんup)の打ち合わせを少ししたりもしました。

 

さて、このローリングクランクMR、今月末にかけて、販売店様に順次入荷致しますhappy01

(DR-SFは11月発売を予定しております)

 

よく飛び(ほんとよく飛びます)、ロール主体のタイトな動きはスレ鱒にも強く、

引き抵抗は抑えつつも、MRにしては良く潜る設定。非常に使いやすいクランクですheart04

プライスも抑えております。是非、一度お試しください<(_ _)>。

 

尚、詳細については、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

PRESSO AGSシリーズとして発表させていただいた5アイテム。

 

それぞれ明確なコンセプトを持ち、エリアで鍛え上げられたロッドたちですが、

中でも、特徴的なのが、64ULでしょう。

「大規模ポンド」「遠投」「ディープ攻略」をキーワードにした競技者向けともいえる一本ですscissors

 

 

たとえばその特徴は、ロッドティップの先端径にも表れています。

他のプレッソAGSシリーズが1.0mm前後なのに対し、64ULだけ、1.5mmとかなり太い設定。

太いと感度が悪いんじゃないのsad と考えがちですが、むしろ逆。

 

遠投し、ボトムまで沈めての釣りとなると、ルアーにもラインにも大きな抵抗が掛かります。

その抵抗に負けずに、トラウトのバイトをしっかり出すには、この径で張りを出してやる

必要があるんですね。

 

 

ところで、競技が行われる大規模ポンドといえば、まっさきに挙がるのが、東山湖さんでしょうか。

その東山湖さんで、64ULのコンセプトについて高田テスターに説明をしていただきました。

強風とマイクの不備で、全編サイレント字幕仕様となっておりますが、後半にはナイスサイズの

トラウトもヒットし、なかなかエキサイティングな動画に仕上がっております。

ぜひ、こちらをご覧ください。

 

いかがでしたでしょうか?

『大規模ポンド』『遠投』『ディープ攻略』の為の、張りのあるティップと鞭のようにしなるベリー

振りぬけのよさとトルクを重視した設計、ということでした。

 

尚、コンセプト説明の他に、

是非注意してご覧いただきたいのが、手前で魚が暴れたときに、ロッドが前後に大きく振れているシーン。

ロッドが暴れすぎてバレちゃいそう、と思いがちですが、

あれ、魚の引きの強さの変化に対し、瞬間的にロッドが追従してラインのテンションを保っているんですね。

つまりラインが弛みにくく、逆にバレにくいということなんです。

高田テスターのコメントにある「ロッドが追従して曲がってくれる」というのはそのことです。

 

 

 

64UL、かなりテクニカルなブランクス特徴を持った一本ですが、

使いこなせれば、必ず大きな武器になるはずですheart02

是非販売店様の店頭でご確認ください<(_ _)>

 

 

また、スペック等の詳細はこちらをご覧くださいdash

 

 

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

先週から、プレッソのNEWロッド、『PRESSO AGS』シリーズが出荷開始されています。

店頭で、手にとられた方、ご購入いただいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

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プレッソAGS、最大のセールスポイントは、なんといっても軽さと感度のエアガイドシステム『AGS』搭載catface

 

 

AGSのメリットは、

①飛距離

ガイドが軽いために振りぬけが非常にシャープで、ティップの収束がはやい為、

軽量スプーンでも失速することなく、飛距離を伸ばすことができます。

②感度

AGSに採用されているカーボンガイドは、非常に高剛性。ということはラインが受けた振動を、

より明確に、ロッドブランクに伝えることができます。結果、感度が向上。

 

 

更には、超軽量かつブランクスタッチ可能なスケルトンリールシートや、

ダイワ独自の小口径ガイドセッティング等、

メーカー希望本体価格4万円台のロッドとは思えない、スーパーバリューが売りです。

 

競技志向の方で、同じフィーリングでロッドは揃えたいというお客様にも、

これなら必要十分、自信を持ってお奨めできます。

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それぞれのロッドの特徴を簡単にお伝えすると、

 

54XUL-S ・・・マイクロスプーン専用ソリッドティップモデル。乗せのスプーニングにも最適

510XUL・・・・・もっとも汎用性の高い一本。最初に購入するならこれ

61UL・・・・・・・510XULのパワーアップ版。

62L-S・・・・・・バンピングバイブ等のボトムの釣りや、縦方向のフォーリングの釣りにも最適

64UL・・・・・・・大規模ポンドのディープ攻略用。鞭のようにしなるベリーと、高感度ティップが特徴。

 

5本で、エリアの戦略をほぼ網羅するラインナップ。

 

54XUL-Sは朝霞さんでのマイクロスプーニングに最適でしたし、

510XULは、どこへ持って行っても、使える万能ロッド。

61ULは開成さんやすそのさんの大型魚を十分いなして獲る余裕がありました。

62L-Sはプレッソロッドの中では異質なアクションですが、樹脂製ボトムバイブのトレンドの起点の一つである、

中津川さんで、テストをしています。

そして、64ULは東山湖さんでのトーナメントをイメージして開発された竿。

 

等、それぞれにフィールドの中でトライアル&エラーを繰り返して製品化に至っております。

 

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ぜひ、一度店頭で手にとって MADE IN AREA の仕上がりを感じとってください。

また、今後、各地のイベント等で実際にロッドを試投していただき、

上に述べたような性能を実感していただく機会を可能な限り、設けさせて頂きたいと思っています。

(詳細が決まり次第、このブログ等でも告知させていただきます<(_ _)>)

 

 

 

『軽さと感度で武装したネオスタンダード』プレッソ AGSの詳細は、是非、こちらをご覧くださいdash

 

 

 

 

P/P事務局:mel

 

 

 

 

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