ルアーカラーとネーミング

 

エリアフィッシングの肝のひとつであり、楽しみのひとつでもあるのが、

ルアーのカラーローテーションではないでしょうか。

colours.jpg

より高い再現性と継続性を求め、に、色々こだわるアングラーへ向けて、

PRESSOのルアーたちも、様々なシチュエーションに対応すべく、様々なカラーを提案させて頂いております。

 

 

と、同時に、悩むのがそのネーミング

よりわかりやすくwinkだけではなく、思わずニヤっとするようなcatfaceとか、あーなるほど!的な考え落ち系bleahとか。

時には、色の選択と同じくらい、悩むこともしばしば。

 

 

たとえば、ロリクラのカラーバリエのひとつ、『白雪姫』

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白地の下にうっすらと明滅するピンク。目にはさやかに見えねどもケイムラ仕様happy01

このカラーリングをどう表現したらいいか悩みながら、最後に選んだのは、

可憐な色に相応しい、可憐なネーミングでしたheart04(しかし、釣れ具合は肉食系punchですsign01

 

 

一方で、やはり放流系スプーンは色もネーミングも明快。

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『オレキンW』のWは、側面に塗られた白色塗装(=white edge)ですが、

そこが判らなくても、『オレキン』でその用途は明瞭に伝わりますよね。

 

 

 

トラウト達の好物になることを望んでか、食べ物系のネーミングも多いですね。

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『バニラビーンズ』『カラメルソース』は、ルアーを一層おいしくしてくれる、

匂いや味のエッセンスをイメージして。

 

 

『エビちゃん』は、もちろん(sign03)甲殻類のそれをイメージしたカラーリング。

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『ブラウンペレット』をはじめとするペレット系カラーは、

状況を選ばない食わせカラーとして、今年の新製品各種、及び既存ルアーの新色で積極展開しております。

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グリーン/ホワイトの表裏別色カラーの名前は、『野沢菜』

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この『野沢菜』、実はプレッソスプーンの中で、一番の不人気カラーweepなんです。

にもかかわらず、レイブにもグレインにもスキニーにもルパンにも、

そして、現在のPRESSOブランド基幹スプーン、アダムにもラインナップされている不思議。

 

一体なぜでしょうか。

 

それは実は、高田テスター(や一部のトーナメンターの方々)が絶大な信頼をおく、東山湖鉄板カラーscissors

だから、なんです。

 

勿論、他のエリアでも(意外なほどsign02)効果的。食わず嫌いと言わずに、一度、是非お試しください。。。

 

 

 

 

最後に、考え落ち系のネーミングを。

アダムのカラーラインナップにある『マンハッタン』

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日中ピーカン時等に効果的な、反射系の定番「青銀」を、PRESSOなりに、アレンジしたカラーです。

 

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ベースのシルバーに、クリアブルー。フックアイ周辺には、バイトマーカーとなる蛍光イエローを吹き付け、

より、リアクションアピールを高めるshineシルバーラメを追加。

 

と、非常に凝ったカラーですが、では、なぜこれが『マンハッタン』

 

 

カクテルの名前?と考えた方もいらっしゃるかもしれませんが、マンハッタンカクテルは、ウィスキーベース。

青銀系とは似ても似つかないカラーです。

 

 

正解は・・・こちらです。

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