3月7日(土)、正月の氷上解禁以来久しぶりに赤城大沼を訪れました。
ここ一か月ほど水深1~2㍍の浅い湖で激渋の公魚釣りやってましたが、一転水深は15㍍のポイント赤城大沼「中深」、しかし激渋のワカサギ釣りに変わりはありませんでした。
気温は「マイナス4℃」3月初旬の気温としてはまあ普通でしょうか。
午前6時になるとテントを曳いてポイントを目指して出発です。
ポイントの「中深」で魚探で確認すると底付近と中層に浮いた魚影があります。
そこで仕掛けは赤城ではいつもの事ですが2㍍以上の長い仕掛けを使って始めました。
タナ取りをしている間に大きな魚信があり、準備完了する間もなく最初の1匹目が釣れましたが、これが本日最大の13.3㌢の大物でした。
一段落したところで周りの状況を確認すると、「深んど」方面には小さな「村」ができていました。
「中深」にはN名人他赤城常連のお仲間達が集まっていました。他にリンク跡にもかなり大きな集団が見えました。
釣れるワカサギのサイズは13.3㌢から4.6㌢までバラバラでした。
この日の釣果は朝6時開始、夕方4時を回ってやっと1束に達したので納竿しました。
赤城の氷上ではコンスタントに3ケタ釣る名人もいますが、ベテランでもコンスタントに3ケタはなかなか上げられません。
そうした中での1束達成は満足のいくものでした。
タックル 前半は クリスティア CR PT 穂先 26SS 後半は手バネ
仕掛け キープ7本針 1.5号(94cm) 2連
アタリ取りオモリ TG H 1.5㌘ 沈め用オモリ 棒型 2.5号
エサ 白サシ 本ラビット
注 : 現在のところ赤城大沼のワカサギは残留放射線濃度の関係で湖からの持ち出し自粛期間となっておりますのでご注意ください。