一昨日にスタッドレスタイヤに履き替えたら今朝の峠越えは早速雪道でした。
2017.11.25 長野県の白樺湖を訪れました。私の釣りログを紐解いてみたらこの湖へは2002年に穴釣りで訪れているのが最後でした。当時は穴釣りができたのですが、氷が緩く、その後穴釣りは禁止になりました。
ワカサギもいなくなったようですが、放流もうまくいき3年前から桟橋ドームでワカサギ釣りが復活したとのことです。
白樺湖フィッシングセンターに着いたのは午前6時ころでした。
受付をしてすぐにドームに向かいました。すでに何人かが釣りを始めていました。
ストーブのそばの水中ライトの近くでは浮いた当歳魚の群れが見えていました。
明け方は暗いのでスマホのライトでエサ付けをやりました。ヘッドライト等を用意しておくと良いでしょう。
白樺湖フィッシングセンターの栩木オーナーが連掛けしています。
私も遅ればせながら仕掛けを投入、「名人誘い」をセットするとすぐにアタリが出始めました。
電動リールはCR PTⅡ+ とα、穂先はドームなので短めの先調子26Sと26Mにしました。
仕掛けはどちらも「誘惑段差」0.5号 7本針、オモリはTG H 10㌘としました。
ワカサギのサイズはバラバラ、4~6㌢の当歳魚と8~11㌢の越年魚が釣れましたが、他に今日は釣れませんでしたが最大15㌢の3歳魚らしきものもいるようです。
近くできれいにペイントされたクリスティア電動リールを使っている人がいたので写真を撮らせてもらいました。
この方は池の平ホテルの従業員で櫻井貴章さんです。ホテルの宿泊客のために白樺湖フィッシングセンターとコラボして釣りのガイドをしていました。
クリスティアが大好きで自分でペイントしたそうです。
7時半ころまでは飽きない程度に釣れましたが、段々アタリが遠くなり9時すぎからは殆どアタリが無くなりました。明け方までちらついていた雪も上がり、ポカポカ陽気になってしまいました。
ワカサギの食い気も全くなくなり、そうなると如何に「名人誘い」といえどもお手上げです。
朝は魚探が真っ赤になるくらい魚影があったのが、昼間は真っ白でした。
1回だけ3分ほど群れが入りましたがそれだけで、終了時間の午後1時を前に納竿しました。
釣果は148匹で殆どが朝方釣れたものでした。どうも天気が良すぎたようです。
すぐ隣にある「すずらんの湯」で温まって帰ってきました。
帰り道から見えた浅間山がとても綺麗で、車を停めて写真を撮りました。普段は群馬側から見ている浅間もたまに長野側から見るのも良いものです。
店は5時半ごろから開いているようなので釣行される方は朝のゴールデンタイムをはずさないようにした方が良いでしょう。
それと朝の暗いところでのエサ付けのために懐中電灯などを用意した方が良いでしょう。