2018.1.9の赤城大沼の氷上解禁後、初の週末1.14(日)にやっと釣行できました。
その週にかなり数がでていたようですでに渋くなり始めたようです。
道路最高点付近の気温はマイナス11℃、この時期では普通の気温です。
赤城の常連仲間たちが神社裏駐車場から「深んど」に入るとのことで早めに集合したのですが、車が揺れるくらいの強風でバンディ塩原前に移動しました。
開始時間の6時半に意を決して氷上にでるとすざましい風の中なんとか「中深」のポイントまでたどりつきました。
凍えながら風対策をしてカタツムリテントを設営、釣り始めるまで1時間くらいかかってしまいました。
テント内ではどっかりとヘラクッションに腰を下ろし、風上側に寄りかかっていないとテントごと飛ばされそうになるくらいの強い風の中で釣り始めました。それでも何度もテントがズレました。
予想通り食いは渋く、なかなか数が伸びません。
たまに12㌢ほどの良型が釣れます。
時々群れが回ってはくるのですが、これがまた食いません。
昼頃になってやっと風が落ち着いてきてテントを開けて写真を撮る気になってきました。
一荷が1回だけありました。
誘いは名人誘いを使いながら手持ちで自分誘いを加えて不規則な動きをさせると効果があったようです。お食事中は名人誘いにおまかせでした。
長い仕掛けを使ってましたので滑車が役にたちました。
午後もペースはゆったりしたものでしたので午後2時半ごろには釣果41匹で納竿しました。
この日の食いの状況からこの数は赤城にあっては可もなく不可もないといったものでしょう。
帰宅後赤城大沼のワカサギは天ぷらになりました。
タックルは
電動リール : CR PTⅡ+に外部電源キットを追加したもの 1本 可変アダプター付き
穂先 : 先調子 34㌢ M
仕掛け : 誘惑段差7本針1号 2連
オモリ : TG H 12㌘ +オモリ下針0.5号
エサ : 本ラビット 遠し刺し 針からはみ出た部分はカット