郡 直道の最近のブログ記事

氷上釣りが解禁された頃は100匹程度釣れた赤城大沼のワカサギもそれから2ヶ月近くたつと産卵を控え食い渋りがひどくなってきました。

今ではベテランでもツ抜けが目標なんて状態になっていました。

この日もポイントを三ヵ所移動しましたが型を見た程度の5匹の釣果に終わりました。

この日はいまや大スターとなった源間さんも来ていました。

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午前6時半、皆さんこの時点では期待に胸を膨らませてテントを曳いていきます。

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リンク脇には大きなテント村ができていました。

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水深12.7㍍の赤城のワカサギはちょっと小さかったですが綺麗なピンクワカサギでした。

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群れはそこそこ入るのですが、何をやっても食いません。忘れた頃に間違って食うのがいるだけでした。

お腹がいっぱいなのか、ツワリで食欲がないのか、エサを食べたくないのに無理やり食べさせるのも可哀そうなので、午前11時半頃納竿、その足で温泉センターに向かいました。

今季5回目のバラギ湖氷上ワカサギ釣りに行ってきました。

この日は今季最終営業日、信州の愛好グループ「公魚馬鹿」が納会を催し、他の常連さんやMUJIのスタッフを含めて楽しい時間を過ごしました。

さすが最終日車の数も半端じゃないです。

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この凝ったワカサギ用具類、ワカサギ大全でも紹介されたことのある剣持さんの道具です。

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予報通りの曇天、ここは天気の悪い日は釣果がよくありません。

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納会には私はお決まりの肉まんを3回に分けて提供しました。

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中心メンバーが持ち寄った手料理で美味しい昼食会になりました。

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「子連れワカサギ師」剣持さん。

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剣持さんの新兵器「魚群のいる方向と距離」が分かる魚探だそうです。

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あっ、釣りもしたことはしたのですが、もともと激渋の日に当たり、ポイントは10回ほど移動したのですが、どこもアタリは殆どなし、一回だけプチラッシュがあり10匹程度は釣れたのですが、他は「はぐれワカサギ」が数匹釣れただけで最終釣果は16匹に終わりました。

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この日はおしゃべりしている時間も多く、釣果はともかく楽しい時間をすごせました。

3年振りの今季のバラギ湖は5回訪れましたが、超浅場のミニワカサギが大いに楽しませてくれました。

この湖では仕掛けのロングハリスが有効であることを痛感しました。

5回の釣行を通してお世話になった常連さんたち、MUJIのスタッフさんたち、本当にありがとうございました。また来季も宜しくお願いいたします。

 

今季4回目のバラギ湖氷上ワカサギ釣りに行ってきました。

朝は気温が低かったのですが、日中は暑いくらい、その分食いは渋く低調な釣果でした。

万座鹿沢口付近の温度計はマイナス5℃、これから上る山の上はさらに低いでしょう。

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ところがバラギ湖では日差しが強く既に気温が上がり始めていました。

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人が多かったからでしょう、午前8時より少し早く開門、人々が湖上に繰り出しました。

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風もなく気持ちの良い湖上でした。

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が、しかしワカサギの食いは渋くポイント移動の連続、6回目の移動をしたときはまだ6匹しか釣れていなくて「今日はどうなっちゃうんだろう」と思いました。

「公魚馬鹿」メンバーの剣持さんがMUJIスタッフの丸山さんに色々と「指導」していました。

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午前11時頃、まだ20匹前後でしたが、浅場で少し食いが良いポイントにめぐり逢いました。

群れがくれば3点掛けもありました。

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しかし掛かる針は殆どがオモリ下針、その上の針にも掛かり一荷になることもたまにありました。

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通算のポイント移動回数は「ツ抜け」しています。一カ所で魚探用も含めて2個穴をあけるので全部で20個以上穴を開けた計算になります。

午後のポイントは魚探での水深は0.8㍍くらい、氷の下のスペースは0.5㍍くらいしかありません。穴から除くとエサやオモリはもちろん、底の泥まで見えます。

ワカサギも見えますが、銀色の影が走ったと思ったら目印のジンタンが揺れています。ビデオで見ていたゆったりとした動きとは違ってワカサギの捕食時のスピードがあんなに速いとは思いませんでした。

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午後4時の終了時間までやりましたが全体的に渋く、最終釣果は151匹と低調でした。それでも釣果報告時では竿頭だったようです。この日はビクの中の魚の密度が低くお行儀よく整列するほどではありませんでした。

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この日の仕掛けは「誘惑渋攻」0.5号5本針を改造しました。一本の針を幹糸ごとカット、タングステン錘TG Hの下針に使い、もう一本カットしてオモリ下針のスペアーにします。残った3本の針にオモリを付けて4本針とします。これで全長30㌢のバラギ湖専用仕掛けにしました。

アタリをとるのは穂先よりは道糸に付けたジンタンの方が分かりやすかったです。

上下に動くのはもちろん普通のアタリなのですが、今日のような浅場ではジンタンの横の動きで取る方が明確でした。穂先に出ないアタリもジンタンが横に1ミリ程度動くアタリにアワセが決まった時は何とも言えない満足感が得られました。

 

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