中禅寺湖、9月20日から始まった今季の特別解禁に行ってきました。

2020.9.26(土)、天気予報は曇りでしたが霧が深く寒い一日でした。

出船前にはかすかに青空が覗きましたが、この日の青空はこの一瞬だけでした。

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紅葉はまだまだ、ほんのかすかに色づき始めたところもありました。

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午前8時、コタンの桟橋から出船、水深6㍍ほどのポイントでスタート、多点掛けが続きます。

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土曜日とあって多くのボートが出ています。

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時には10本針のパーフェクトまでありました。

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ただ魚影は長続きせず、何回かポイント移動を繰り返しました。午後になると霧が深くなり、霧雨もふりはじめ、寒さを感じるようになりましたので、午後3時少し前に1時間ほど時間を余らせて納竿しました。

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桟橋で検量してもらうと1.8㌔、平均4㌘には少し欠けますが大型主体のワカサギの引きは十分楽しめます。次は2週間後を予定しています。

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この日使用した仕掛けは

・速攻 赤留7本針 1.5号

・誘惑 ショートピッチ10本針 1.5号

・誘惑色攻 7本針 1号

大きなワカサギが泳ぎ回るので8㌘の重めのオモリを使用したにもかかわらず仕掛けの手前マツリがあって消費が増えてしまいました。

 

 

9月に入り関東近郊エリアのワカサギフィールドも続々と解禁を迎えていますね。

少し解禁日から日が経ちましたが、9月20日に山中湖の旭日丘観光さんのドーム船にお邪魔してきました。

4連休の中日とあって、満員御礼の大盛況!

まずは屋外の受付で、マスク着用の上、手の消毒をし、乗船名簿を記載します。

(新型コロナ対策で、万が一に備えて連絡先を控えているとのことでした。)

 

受付を終え、私は2号船に乗船しました。

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新型コロナウイルスの影響等もあって、ドーム船での釣行に不安を感じている方も多いでしょうが・・・

旭日丘観光さんでは、両サイドにビニールカーテン等を設け、半個室状態での釣りが可能となっています。

ちなみに、定員数も少なく設定されており、両サイドのお客さんとのソーシャルディスタンスもしっかりと確保されています。

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また、共用部分であるトイレやポット等の付近にはアルコール除菌スプレーやアルコール除菌シートなどを完備しており、感染防止対策を万全に行っていました!

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余談ですが、旭日丘観光さんでは、寄港後に船内の清掃はもちろんのこと、スタッフ総出で船内の細部に至るところまで入念にアルコール消毒を行っているとのことでした。
 
 
 

本日のポイントは、シーズン初期に好釣果が出る平野エリア。

今シーズンは8~12㎝クラスのデカサギと4~5㎝クラスの当歳の混成とのことでしたが、高水温期のワカサギは泳ぎながら捕食する傾向にあることから、フッキング重視のタックルセッティングとしました。

 

 

左はクリスティアHG TYPE-K FA32.5SSSに、仕掛けは速攻赤留金針の5本針(0.5号)、オモリはクリスティアワカサギシンカーR6g(朱色)、そして下針に赤留金針0.5号をセット。

桧原湖で当歳魚に絶大な効果がある、赤留金針で山中湖の当歳魚にアピールし、ライトな先調子の穂先で繊細な当歳魚のアタリも確実に攻略する作戦です。

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そして右には、クリスティアHG TYPE-K FA 32.5SSに、仕掛けは誘惑色攻6本針0.5号、オモリはTG-DR-R6g、そして下針に緑針0.5号をセットしました。
 
こちらのタックルでは、ロングハリスを活かして、高活性の魚を効率的に釣り上げる作戦です。
 
(ちなみに、エサは左右ともにこの時期の山中湖の特エサである赤虫を使用しました。)
 

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また、右にはアルミスプールAIR、左にはノーマルスプールを装着し、落下速度の違いも試してみました。

アルミスプールAIRは従来のアルミスプールと比較すると、大幅に軽量化されており、ノーマルスプールと重量差はほとんどないため、水深10m程度では落下速度に差はありませんでした。

(ちなみに、落下速度の検証時には左右ともにクリスティアワカサギシンカーR6gを使用し、仕掛けも同一のものとしています。)

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当日の魚探は、終始下のような状況。

釣り開始2時間程度は大型のワカサギが主体になりましたが、次第に4~5㎝程度のマイクロワカサギがメインに・・・。

 

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そこで、穂先はクリスティア胴調子SS 30.5SSSに変更し、当歳魚のわずかなアタリも逃さずにキャッチするタックルに変更しました。

これが吉と出て、数を伸ばすことができ、最終釣果は304匹とまぁまぁな結果となりました!

 

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今シーズンも、クリスティア製品を、そしてワカサギ最前線ブログをよろしくお願いいたします!

 

2020.9.21(月・祝)シルバーウィーク4連休の3日目、敬老の日、全国的に行楽地は大盛況だったようです。

敬老の日だからといって年寄には沢山釣らせてくれる日、ではないらしい。

釣果は相変わらず低空飛行、未だに1束には遠く及びませんでした。

赤城山の麓では爆釣祈願して大鳥居をくぐりました。

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各ボート店はほぼ予約でいっぱいだったようです。比較的定番の「高原学校前」にはボートの集団ができていました。

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しかしそのポイントでは魚影は比較的コンスタントに入るのですが、殆ど食いません。

たまに食ってくるのはデカサギには程遠い小型のワカサギばかり、ツ抜けするまではすべて小さいのばかりでした。

本日最小は4.3cmでメダカクラスでした。

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そのうちデカサギが少しずつ増え始めましたが相変わらず釣れるペースは極端に低い状態でした。

大きくポイント移動してキャンプ場付近まで漕ぎましたがこの集団に恐れをなして元の場所まで戻りました。

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その後はペースは相変わらずでしたがデカサギ比率が増えてきました。

今季赤城では自己記録の13.5cmも釣れました。

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午後2時半ごろには納竿しました。

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今日も楽しく釣りができたことを赤城神社に感謝しました。

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帰宅後はマジックソルトのバター焼きで食しました。

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