10月に入り、昼夜の寒暖差が激しくなってきていよいよワカサギシーズンらしくなってきましたね。
そんな10月3日に山中湖のつちやボートさんにお邪魔してきました。
当日はご夫婦でワカサギ釣りを楽しんでいる小川夫妻とご一緒しました。
つちやボートさんでは、各席毎にビニールカーテンで仕切りを下すことで、コロナ対策を行っています。
また、乗船時には体温測定の上、乗船名簿を記載し、万が一の際にも連絡ができるように対応されています。
トイレ横の手洗い場にはアルコール消毒ジェルも完備しています。
まだまだ水温が高く、ワカサギの棚がばらけがちとのことでしたので、以下のタックルを選択しました。
・リール:クリスティアCRT+(外部電源装着)
・穂先:(左)クリスティアHG TYPE-C PA30㎝ SSS、(右)クリスティアHG TYPE-K FA SSS
・仕掛け:(左)誘惑ワイドピッチ4本針0.5号、(右)速攻赤留金針7本針0.5号
・オモリ:クリスティアワカサギシンカーR7g(夜光)
・エサ:ベニサシ、赤虫
左のタックルで棚ばらけの大型魚を狙い撃ちし、右のタックルでボトム付近に集中する当歳魚や宙層に群れで入る当歳魚に対応するセッティングです。
TYPE-C PAは6:4の胴調子ですが、バットの張りがあるので、ロングハリスとの相性もばっちりです。また、泳ぐ力の強い大型のワカサギのひったくるようなアタリもしっかりと受け止めてくれるので、口切れの心配も少ない穂先です。
TYPE-K FAは先調子ですが、巻き上げ時には胴調子に近い曲がりとなるので、ショートハリスでもしっかりとワカサギを受け止めてくれます!
ちなみに、夜光カラーのシンカーはドーム船における曇った日や雨の日などにはスリットからの光によって保護色となるため、ワカサギの警戒心を和らげる効果がありますよ~!
(晴天時で光量が強い日にはゴールド系のシンカーに分がありますが。。。)
釣り始めてすぐは、魚探が真っ白だったものの、次第にこのように賑やかな魚影に。
ボトム付近は比較的小型のワカサギが多く、ボトムから50㎝~2mの間に大型のワカサギが回遊しているようでした。
ただ、こんないい魚影も長続きはせず・・・
気が付くと、ぽつりぽつりという感じの魚影に。
そこで、右をクリスティア胴調子30.5㎝SSSに変更。
底付近を回遊するワカサギのアタリを確実にとり、1匹ずつ丁寧に拾う作戦です。
この作戦が功を奏し、最終的には376匹の釣果を上げることができました。
お世話になったつちやボートさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!