<郡>食い渋りの鳴沢湖・2020.11.14

家の玄関をでたところで風の強さを確認すると「普通のそよ風」、赤城の1500m付近の予報も14mで「赤城のそよ風」、これではボート釣りは無理かと判断していく先を鳴沢湖に変更しました。

現着は6時10分、出船時間の6時半には間に合いました。釣果情報ではあまり芳しくないにも関わらず多くのワカサギ師が訪れていました。

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最初のポイントでは魚影はあまり確認できませんでしたが時々底に群れが来ました。ところがその群れは殆ど食わずごくたまにアタリが出る程度でした。

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たまに5㍍付近の中層にも群れがくることがあり、タナを合わせてもこれまた食いが悪く、誘って誘ってやっとアタリが出る程度でした。

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しびれを切らして水深15㍍近辺のポイントに移動しました。そのポイントも時々通る群れは8㍍付近のタナでした。この日唯一の一荷がありました。

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結局3時までに僅か16匹の釣果しか得られませんでした。しかし型は最大12㌢の良型。

ポイントは2回移動しました。

タックルは

・電動リール CRT α  CRT + に外部電源 アルミスプール付き

・穂先 HG TYPE C SS PA SSS (2本とも)

・仕掛けはロングハリス系の誘惑渋攻0.5号7本針と速攻赤留0.5号7本針。

・オモリはワカサギシンカーR、4㌘赤、夜光。

・オモリ下針に糸付き針0.5号ケイムラ金+赤留、エダス長7㌢に設定。

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水温が13.4℃とまだまだ高いので群れが泳ぎ回って捕食しているようで食い気が非常に渋い状態です。誘いも色々試しましたがどれも特効薬はありませんでした。ちなみにこの釣果のうち、半数くらいは「名人誘いP3」で釣ったものです。

群れが落ち着くまでにまだ大分時間がかかりそうですが、こんな状況でも食わせられるような修行が必要なようです。