15日は桧原湖北部早稲沢エリアのやませさんにお邪魔してきました。
解禁以降好調が続いていた北部エリアですが、ここ数日はターンオーバーの影響から、食い渋りが酷く、魚影も薄いとのこと。
そんな時だからこそ、試したいこともたくさんあったため、ワクワクしながらドーム船に向かいます。
当日は、鉄板船に入りましたが、ほぼ満員状態。
やはり、皆さん釣果に関係なくワカサギ釣りに通ってしまうようです。
魚探を入れると、、、早稲沢エリアらしい魚影。
この底にべったりの魚を如何にして攻略するかがこの時期に釣果を伸ばす秘訣に繋がります。
上記の魚影から、底ベタメインの釣りと判断し、以下のタックルをチョイスしました。
リール:クリスティアCRT+(外部電源装着)
穂先:クリスティアHG TYPE-K FA SSS
仕掛け:速攻ケイムラ金針7本キープ0.5号(午後からは6本0.5号に変更)、速攻赤留7本0.5号
オモリ:TGシンカーゴールド3~4g、TG-DR-R3~4g
エサ:赤虫、紅ラビット、白ラビット
辛抱の釣りが続くものの、時折分厚い群れが入り、屋形内でも歓声が上がりました。
魚のサイズは当歳魚主体なので、速攻ケイムラ金針の2.8㎝ハリスであれば、先調子との組み合わせでも問題なく多点掛けも可能でした。
また、まだ水温が高いのか、外道の活性も高く、彼らが襲来するとしばらくは魚探がさみしくなっていました。。。
おそらく本日の最小サイズ。写真のような4㎝以下のワカサギも多く混じりますので、針は極力小さめで、またエサも極小カットとした方がよさそうでした。
赤虫も半分~1/3程度にカットしたほうが食いがよかったです。
活性がなかなか上がらず、拾い釣り中心でしたが、何とか131匹釣ることができました。
現在、桧原湖全域でターンオーバーが発生しているようですが、こんな時だからこそ、腕を試すいい機会だと思いますので、腕に自信のある方はぜひ出かけてみてはいかがでしょうか!?
お世話になったやませさん、ご一緒したみなさん、ありがとうございました。