5ヶ月に及ぶワカサギ空白期間を経て私の2020-21シーズンが開幕しました。
赤城大沼と榛名湖は例年9月1日がワカサギ解禁日となっていますが、この日が休日と重なることが少なく、今季も平日になってしまったので仕事を休んでの釣行になりました。
ところが天気予報が悪くて最悪は年券だけ作って山を下りることになるのを覚悟してでかけました。家を出るころから霧雨、湖上にはさらに霧がでていました。
とりあえず店でお茶をごちそうになり年券を作ってもらいました。年券は4000円、日釣り券は700円だから3月末の氷上禁漁になるまでに6回行けば元が取れる計算です。
暑かった下界と違いもともと山上は気温が低い上に急に雨で気温が下がって上着とカッパでも寒いくらいでした。
最初に入ったポイントは2時間ほどアタリもありませんでした。いろいろポイントを探しましたが魚影が安定しているところは無く多くのボートが集まっているところに落ち着きました。
そこでも群れがたまに通るだけで、安定して掛かる状況ではありませんでした。ただ型は相変わらず良くて10~13㌢が7割以上いた感じでした。
氷上ほどの鮮やかさではないにしろボートでもピンクワカサギは綺麗な魚体でした。
霧雨が続く中、我慢の釣りが続きます。
昼前に雨が少し強くなって我慢の限界に達したので納竿しました。
数は少なかったですが、型は良かったので満足感はありました。
浜に戻って写真撮ってもらいました。(写真提供:バンディ塩原)
山を下りて大鳥居をくぐる頃には蒸し暑くなってきましたが、2020-21シーズンのワカサギ釣り解禁が無事迎えられたことを神に感謝しました。
今日のタックルは
リール : CRT α / +
穂先 : HG TYPE-C 34.5㌢ S / M
オモリ : TG DR-R 11㌘
仕掛け : 誘惑色攻 1.5号 5本針 2連
エサ : 当初赤虫使用 しかしあまりにもウグイが多く掛かるのでのちに空針に変更