11月5日(日)

ワカサギ2023シーズンのスタートは

桧原湖北部やませさんのドームへ。

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新製品がぞくぞくと登場した2023秋

まずは、クリスティアAIR マッドピンクムーブ

パールホワイト

ラインはマッスルPEの

ワカサギPEⅢ0.2号

穂先は、

LTD AGS速攻290SSS

クリスティア55 SSS

オモリは

TGシンカーⅡR

夜光6g

朱6g

を準備します。

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穂先は、

AGS290SSSは、アタリのバタつきを抑え

見やすいアタリが特長です。

クリスティア55のSSSは

初級者から上級者まで

扱い易い長さと調子が特長

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オモリは

ターンオーバーの時期に強い「朱色」

氷上やローライトに強い「夜光」

という感じで使い分けてくださいね。

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さて、魚影はかなりいい状態と空っぽの状態の

繰り返しになりますが

今年の北部は、良型揃いなので

手ごたえ抜群で楽しいです。

後半からは穂先を

HG TYPE K 32.5FA SSS

にチェンジして高活性な良型ワカサギにアジャストさせて

多点連発でした。

渋い時間は赤虫で拾い釣り

多点の時間は紅サシが有利でしたよ。

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この日の釣果

316匹で竿頭いただきました!

この日お会いした皆様

お誘いいただいたシゲさん

ありがとうございました。

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今シーズンも宜しくお願い致します。


桧原湖は解禁から好釣果が続いていますが、本業(サラリーマン)の方で、どうしても取っておきたい資格があり、その勉強のために、釣りはお預け状態の安藤です・・・。

とはいえ、勉強ばかりしていても心が疲れてしまうため、夜な夜なワカサギ道具をいじっていた時に、ふとヘラクッションとタックルバッグを運搬時に一体化できないかと思いまして、色々と試してみました。

見つかった現時点でのベストなセッティングがこちら。

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え?タックルバックの上に乗せただけじゃないかって!?

いやいや、違うんです。

実はこんな感じで、VS タックルバッグS(A)の上蓋部分(黄色丸箇所)に、VS Dリング(A)をに逆付けしています。

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そして、ヘラクッションの耳の部分には、100円ショップなどで売っているキーリングを装着し、キーリングとDリングをベルトで縛っています。

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ちなみにベルトは、ベリピタ尻手ベルト(A)を使っています。

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ちょっと安定感を欠いてはしまいますが、このようにカラビナで固定することもできます。

※ただし、カラビナのサイズ感が合わないと、かなりぐらつきますので、しっかりと縛れるベルトの方がオススメです。

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このようにタックルバッグにヘラクッションを固定すると、手持ちの荷物も減りますので、車への積み下ろしや、屋形への送迎時も非常に楽です。

また、ヘラクッションをつけたまま蓋の開閉もできるので、自宅での事前準備時などでも、手間要らずです!

ただし、メーカー推奨の使用方法ではないので、その点はご承知おきくださいませ^^;

さて、11月に入り関東や東北エリアの湖も続々とワカサギ釣りが解禁となっていますが、2023−24シーズンの私的解禁は、久しぶりに野尻湖からのスタートとしてみました。

11月3日に上州屋川中島店様で長野県内初のワカサギ釣り師向けの店内イベントである「ワカサギフェスタ」が開催されたことから、これに合わせて、翌日である11月4日に野尻湖の花屋ボートさんにお邪魔してきました!

この日は北信エリア(長野店、川中島店)と新潟エリア(長岡店、燕三条店)のスタッフの方とご一緒させていただくとともに、野尻湖・関東・愛知の名手の方にもご同船いただきました!

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今シーズンの野尻湖は例年と比較して高水温が続いており、3日のイベント時に野尻湖帰りのアングラーから伺った情報によると、「高速回遊する群れをいかにして釣り上げるかが釣果を伸ばすポイント」とのことでしたので、タックルは以下をチョイスしてみました。

リール:クリスティアAIR

穂先:クリスティアLTD AGS 速攻335 SSSS

仕掛け:速攻ショート7本針1号

オモリ:TGシンカー DR-R7g

下針:D-max 赤留金針0.5号

その他:延長キット12cm

エサ:紅サシ、白サシ、ビッグサシ

ポイントは水深22mライン。

ボトム付近にいい感じの魚影があります。

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仕掛けを落とすと、すぐにアタリがあったものの、巻き上げ中にバレてしまいます。

そして、周りは順調に釣り上げているようで、「つ抜けした!」とか「トリプルで釣れた!」とか聞こえてくる中で、私は0匹の状態が続きます・・・。

高速回遊の群れを釣るためのセッティングでは、ボトムの拾い釣りは辛いなと考え、早々に左右ともに穂先をクリスティアLTD 速攻 290 SSSにチェンジすると、小さいながらアタリが拾えるようになります。 

また、周囲で釣れているワカサギのサイズが大きかったことから、枝間隔の広い仕掛けの方が有利と考え、仕掛けを速攻ショート4本1号と速攻赤留4本1号にチェンジします。

さらに、高水温の割には、「居食い」をする個体が多いようでしたので、思い切ってオモリを3gまで軽くし、この時期の野尻では誰もやっていないであろう桧原湖の食い渋り時のセッティングでチャレンジしてみます。

(この日は風も吹いておらず、また湖流もほとんどなかったため、3gでも安心して釣りができました。)

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リールを1cm程度しか持ち上げないような、オモリをほとんど動かさない誘いをし、穂先の振れ幅変化でアタリを取っていくと、ポツポツではありますが、釣果が伸びていきます。

稀に景気のいい群れが入ってくるのですが、ブラックバスらしき魚影がボトムまで急降下し、ワカサギの群れを散らしてしまうような状況・・・。

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そして、気がつくと、船中でもほとんど釣れない状況となってしまったので、長谷川船長が一発逆転を狙い、移動を決意!

この移動が、大当たり!

移動後はポツポツ安定的に釣れる状況となり、時折このような分厚い群れも!

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そして、ラスト30分はこのような分厚い群れが5分おき位で回遊してくる状況に。

とは言っても相変わらずアタリは小さいので、オモリは4gで釣らざるを得ない状況でしたが、ビッグサシを仕掛けの1〜2箇所にノーカットでつける、誘いの間を長くすることによって、アタリの数が大きく増えたように感じました。

(水中でビッグサシがウネウネ動くことによって、ナチュラルな誘いになっていたのだと思われます!)

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そして、なんとか終了間際に滑り込みで100匹到達し、納竿となりました。

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最後に湖をバックに、同船した上州屋スタッフと野尻湖や関東、そして愛知から来たメンバーと記念撮影。

ちなみにこの日は野尻湖のスペシャリストである関さんが130匹で流石の竿頭でした!

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今年の野尻湖は例年と異なり、素直なアタリを取ればよいというわけではなく、むしろ桧原湖のような「いるけど食わない魚」をどのように食わせるか、またどのようにアタリを出すのかを考えながら釣る必要がありそうでした。

深場での釣りがメインとなる野尻湖では、先調子の穂先でフッキング重視のセッティングを好む方が多い(実際に私も野尻で釣りをするときはそのセッティングがメインです。)ですが、現時点では、桧原湖などで重宝されている繊細なティップの胴調子の穂先で、居食いのアタリや小さいアタリを丁寧に捉えていくことが釣果を伸ばすポイントになりそうでした。

そう言った意味では、今回使ったLTD AGS 速攻 290 SSSや、クリスティア55シリーズのSSSやSSSSなどが強い味方になってくれそうです。

とはいえ、深場の釣りになることが多いので、アワセやすさを保つために、延長キット(8cm〜12cm)と兼用するのがよさそうです!

例年と傾向がガラリと異なっている野尻湖。ここで新しい引き出しを身につけることで、今後の更なる釣果アップが目指せるかもしれませんので、ぜひみなさん、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!?

お世話になった花屋ボートさん、上州屋の皆様、そして同船した皆様、ありがとうございました〜!

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