南北約10㎞、湖岸周囲31㎞
桧原湖は全国的に見ても大型な湖です。
大きく分けて
北部、中部、南部に分けられて
風景や湖底の質もそれぞれ違いがあります。
当然、ワカサギ釣りでも違いがあります。
12月の初冬の時期の特徴は?
北は喰い渋り、中部、南部は爆釣という
パターンの日が多くなってきます。
12月8日(日)
桧原湖北部早稲沢のやませさんの屋形へ
田辺さん、正明さん、小川さん、池田さん、
矢野倉さん夫婦、ふゆちゃんと、
みなさんで渋~いワカサギ釣りを楽しみました。
この日はFRP屋形「若大将」
隣りは、矢野倉さん、北の渋い釣りの名手です。
スタートからお互いにデットヒート!
やや矢野倉さんがリード保っています。
僕の穂先はLTD AGS速攻290SSSからスタート。
ですが・・・なかなか矢野倉さんに追いつけないので
少し張りのある先調子のHG TYPE K 32.5 SS にチェンジします。
ここからチョットだけペースアップ!
今年の桧原湖のワカサギは、
良型混じりで平均サイズが良いので
柔かいアタリ重視の穂先よりも
少し張りのある穂先の方が掛けやすく
取りこぼしが少なくて良い感じです。
オモリ下針に赤虫を付けて半切りカット
がメインになります。
その後、矢野倉さんとの差は縮めることができませんでしたが
303匹で終了となりました。(矢野倉さんは333匹)
☆タックルデータ☆
リール CRS+ CRS
ふんばるスタンド
穂先 LTD AGS速攻290SSS
HG TYPE K 32.5 SS
仕掛け 誘惑渋攻桃蛍留5本0.5号
オモリ DR-RⅡゴールド4g
エサ 赤虫 紅サシ
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12月15日(日)
こんどは、この所好調になってきた桧原湖南部
ゴールドハウス目黒さんへ
1000匹オーバーのアングラーが続出中なので
期待大です!
目標は1000匹!
今回入ったのは「ホテル前屋形」
仕掛けを落したら、ワカサギがワラワラ寄ってきます!
ですが・・・・イマイチ食いが悪い?
誘いパターンなど色々試しますが・・・・
新鮮なエサに交換するのが一番効果的でした。
まあまあ順調にきてましたが・・・・
時々大型魚が魚探に映ると
一気に魚影が消えてしまします。
タックルは
今回から使用している穂先
LTD AGS誘惑330 S です。
10月のワカサギ最前線ロケの際
春日さんのタックルをちょっとお借りしまして
その時の感触がしっくりときたので購入いたしました。
まず、この穂先の第一印象は
330㎜の先調子なので取り回しが良く
アワセや誘いが小さいモーションで出来るので
楽に釣りができます。
そして、張りがあるのにアタリがよく見える!
桧原湖流の穂先は、アタリの目感度を上げるため
柔かくしなやかな穂先が主流なのですが
この穂先独特のピクピクブルブルが心地よく
しっかりアタリが見えます。
さらに驚いたのが、重いオモリを使用しても
フワフワと漂うようなアクションで誘いができること!
この穂先の真骨頂だと思いました。
そして、電動リールCRSにふんばるスタンドをセット!
魚影が濃い時は、水平ポジションにして多点狙い
魚影が薄い時は、一段下げて
一匹づつアタリを拾う釣りへ
慣れると瞬時に角度がチェンジできるので
いろいろな場面で活躍できそうです。
仕掛けは、誘惑渋攻桃蛍留6本
4.7㎝のロングハリスには
7:3先調子がピッタリな感じです。
お昼まで500匹に到達!
目標には難しくなってきましたが
できる限りがんばってみます。
午後からは魚影も増えたり消えたりの繰り返しで
渋い釣りに変化してしまいした。
一匹づつ拾いながら伸ばして
673匹で終了となりました。
南も良型揃いです。
この日は1000匹オーバーが2名でました!
まだまだ南部のフィーバーは続きそうですので
チャンスがあったらトライしてみてくださいね!
この日、同じ屋形でご一緒いただいた
佐藤さんグループ、三好さんグループ
ありがとうございました~!
佐藤さんの800目前まできたハイペースは
流石でした!
☆タックルデータ☆
リール CRS+ CRS 延長キット5㎝&可変アダプターAIR
ふんばるスタンド
穂先 LTD AGS 誘惑330 S
仕掛け 誘惑渋攻桃蛍留6本 0.5号
オモリ DR-RⅡ ゴールド6g
エサ 紅サシ