風が強く不安定な気候が続く週末、10月21日土曜日をやり過ごして22日日曜日に赤城大沼を訪れました。おりしも大沼周辺は紅葉のピークを迎えこの週末が見ごろになっていたので釣果情報はイマイチでしたがスマホの紅葉写真撮影を兼ねて釣行しました。
この時期の釣行ではルーチンになっている大鳥居をくぐって山道を上り、大沼近くの鳥居峠でまずはご来光の撮影です。
山頂付近の道路上の温度計は0℃を示していました。
到着は少し遅刻してしまいましたので朝日が昇ってからでしたが遠く筑波山のシルエットが綺麗でした。
朝日と反対側には覚満淵、その向こうには大沼が見えます。
湖に着くと湖面は気嵐、ちょっとためらう状況でしたが治まる予報だったので漕ぎ出しました。隣の山の頂上付近は昨晩の雪で白くなっていました。
魚探と睨めっこしながら手漕ぎボートをこぐこと小一時間、普段ボートではやることが少ないポイントの「フカンド」の近くにボートの集団が見られました。たしかに他よりは魚影がありましたのでその付近で始めました。
この日のタックルは
電動リール:クリスティア AIR パールホワイト と レッド
穂先 : LTD AGS YUWAKU 335SS と 同370SS
オモリ: ワカサギシンカー TGⅡ R 7g
このポイントはだんだん大きな集団になっていきました。
ポツポツとは釣れるのですがアタリがとても遠く、数はあまり増えません。
型は小さい当歳魚ばかりなのですが、フカンド特有の色の白い綺麗な魚体で光線の当たり具合によってはピンクワカサギもいます。
あまりにも渋く、紅葉写真も撮れたので午前中に40匹になったところで納竿しました。
桟橋に戻る途中でも写真をとりながらボートを漕いでいました。