解禁直後の土曜日ということもあり、早稲沢エリア駐車場は満員御礼!
皆さん5時半ごろから荷物の準備をして、氷上エントリー可能時間の6時を待っていました。
今回は、翌日に赤城大沼へとお邪魔する予定であったことから、カタツムリテントでエントリー。
カタツムリテントの場合、ポイントを外したとしても、移動するのが楽なので、最初の穴選びにもさほど時間をかけることがありません。
解禁日の教訓から、当日はセオリー通りの6~8mラインでポイント探し。
ボトムと中層にそこそこ入るポイントを見つけたため、ひとまずここで釣りを開始することに。
タックルは以下をチョイス。
リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)
穂先:クリスティア LTD AGS 速攻310 SSS
仕掛け:速攻夜光留6本0.5号、速攻ショート7本0.5号
オモリ:TGシンカー DR-R3g
下針:D-MAX赤留金針0.5号
その他:延長キット5㎝
カタツムリテントということもあり、セッティングが早く終わり、7時半には釣り開始。
仕掛けを投入すると、どんどん魚影が濃くなり・・・
前回と同じようなペースで釣果が伸び、開始1時間で130匹!
ですが・・・徐々に魚影が薄くなり、10時過ぎにはボトムのワカサギを下針で釣る、実に早稲沢エリアらしい釣りに。
こんな時はTGシンカーDR-Rでシルエットを小さくするのが効果大ですね!
天気が良すぎるので、カタツムリテントを開けて、露天で楽しんだり、周りのテントの方々とお話したりと、有意義な時間を過ごしました。
午後になり、雪が降り始めると、ボトム中心に魚影も戻り始めますが、食いが悪い・・・。
そこで、速攻ショート7本から速攻赤留5本にチェンジし、赤留金針で当歳魚にアピールするとともに、仕掛けの針間隔を少しだけ広げてみると・・・
これが正解だったようで、ポツポツですが数を伸ばすことができました。
最終釣果は416匹。
なかなか厳しい状況だったのですが、この釣果なら十分といえる一日でした!
これからの時期、2月末ぐらいまでは各エリアともに多くのアングラーが連日ポイントに入ることもあり、ワカサギがスレる傾向にあります。
そんな時には、どのようにしてワカサギにエサを吸い込ませるかを考えたセッティングが重要になります。
オモリを動かさないような小さめの誘いと、小さめの針、そしてエサの極小カットで対応してみてください。
そうするだけでも、今まで以上にアタリがでるようになりますよ~!
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!
今年は例年よりも早く東北エリアの氷上解禁の声が聞こえてきましたが、私のホームフィールドである桧原湖も続々と解禁を迎え、1月26日には全エントリー口からのエントリーが可能となりました。
そこで早速、早稲沢エリアからエントリーして2021-2022シーズンの桧原湖氷上解禁を楽しんできました!
解禁直後の早稲沢エリアは6~8mラインが主なポイントとなることが多いですが、今シーズンの当歳魚の多さを鑑み、3~4mラインの浅場を中心にポイントを探し・・・
ボトム中心に魚影が入るこのポイントで釣りをすることに。
解禁当初はポイントを外した際にすぐに移動できるように、カタツムリテントで釣りをすることが多いのですが、今回は浅場でラストまで粘る!と決めていたことから、通常のテントスタイルで設営しました。
この日のタックルは以下をチョイス。
リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)
穂先:クリスティアLTD AGS 速攻310 SSS
仕掛け:速攻夜光留6本0.5号、速攻ショート7本0.5号
オモリ:TGシンカー DR-R3g
下針:D-MAX赤留金針0.5号
その他:延長キット5㎝
周辺の雪を踏み固め、テントを設営し、タックルをセットすると・・・
周囲と比べ光が入るようになったことで、ワカサギの魚影が濃くなってきました。
8時に釣りを開始しすると・・・やはり狙い通りの当歳魚メインの釣りに!
このサイズがメインで釣れるポイントは、釣り方がハマれば数が狙えることが多いので、期待してしまいます。
釣り開始から1時間後の9時には120匹!
これは、期待できるぞ!?とワクワクしていたのも束の間・・・10時で200匹とペースダウン。
これに対処すべく、夜光留から速攻赤留7本0.5号にチェンジし、エサの密度と赤留でアピールする作戦に。
これが功を奏したのか、11時で250匹とわずかなペースダウンに留まります。
そんなところで、やませさんに注文しておいた、お昼のソースカツ丼が到着です。
寒い氷上で食べる、温かいソースカツ丼はまた格別です。
お弁当を食べ終え、気分転換に外に出てみると・・・
少し雲がでていましたが、青空の向こうにはうっすらと磐梯山も見えました。
この非日常的な環境で釣りができるだけでもここまで来る甲斐があるものです。
さてさて、テントに戻り、釣りを再開します。
食い渋り始めてからはオモリを動かすとほとんどアタリが出なくなってきたため、プランクトンパターンの誘いが効果的かもと考え、速攻ショートから鉄板フロロ(キープ)5本0.5号にチェンジするとともに、左右をオモリをTGシンカーゴールド2gにチェンジ。
魚影はボトムべったりではあったものの、この誘いがマッチしたのか、鉄板フロロにアタリが集中しました。
その後、飽きない程度に釣れ続けたものの、天気が悪くなってきたので、14時半に釣り終了とし、釣果は405匹!
狙っていた浅場の爆釣劇とは程遠い展開でしたが、当日の早稲沢エリアの釣果としてはまずまずだったようです。
そうそう、テント内では屋形と違い餌箱の置き場などなど、レイアウトに悩むことが多いですが・・・
今季から導入したスノーピークさんのオゼンライトというテーブルはワカサギ釣りにもピッタリ!
持ち運びもコンパクトですし、餌箱やエサ切ハサミ、カウンターなどを置いても余裕があります。
氷上では餌箱を氷の上に置くと、冷気でエサが弱ってしまいやすいので、このようにテーブルの上に置くのもおすすめですよ~!
ちなみに、厳寒期の釣りに際しては、アルカリ電池やモバイルバッテリー、ヒーター用のガスなどは人肌で温めながら釣り場に持ち込む方が、トラブルレスでいいと思いますよー!ご一緒した皆さん、お世話になったやませさん、ありがとうございました~!