しばらくブログをお休みしていましたが

また小まめにアップいたしますので宜しくお願いいたします。

11月3日(祝)

桧原湖解禁はやませさんへ、小川さん夫婦と御一緒です。

シーズン一匹目はモロコ様!

HG TYPE K 32.5FA SSSSは先調子でありながら繊細なトップと

扱い易さが特長です。モロコの細かいコツコツもしっかり!

モチロン!ワカサギの微細なアタリもしっかり出ます。

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前半は順調でしたが・・・・・
午後から激渋タイムに・・・・

穂先をLTD AGS 速攻310SSSへチェンジ!

しかし~!さらに渋くなり

HG TYPE K 32.5SSS(胴調子)で一匹ずつ拾う釣りへ

コツコツ拾う釣りには、やっぱり胴調子なんだと痛感しました。

この日の釣果 190匹

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この日は1年前にも訪れた、東北エリアの大注目レイクである花山湖にお邪魔してきました!

自宅から首都高速→東北道と合計450キロ超の道のりを走行し、受付のある花山湖畔の自然薯の館へ。

8時から受付開始とのことで、少し早めに到着しましたが・・・7時半過ぎには多くの車が集まり、このエリアのワカサギ熱を改めて感じます。

自然薯の館で受付した後は、駐車場へ車で移動。

駐車場は去年よりも近いところになりましたが、橋を渡り坂を降ってドーム船に向かうルートには変わりありませんので、キャリーカートや背負子があると便利ですね。

この橋を渡ると、花山湖に来たなぁとしみじみ感じます。

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当日は、チーム岩洞のみなさんと、B船(写真左奥)に貸し切りで入りました。

今シーズン途中からドーム船も4台体制となり、32人まで入れるようになったようです。

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釣り座につき、魚探をセットすると・・・

水深は20m程度あるものの、ターンオーバーの影響なのか、8~12mラインにうっすらとワカサギらしき魚影が浮いています。

B船内のどこの釣り座も同じようで、みんなの狙いはこの中層のワカサギに。

この手の中層の釣りの場合、屋形の全員で同じ層を狙うことで、エサのアピール力が強まり、回遊する群れが狙いの層に留まる傾向があり、当日も終日8~12mに群れが留まっていました。

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事前情報ではサイズは中型が多いとのことでしたが、これだけ浮いたワカサギなら当歳魚も多く混ざるだろうと予想し、タックルは以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻310 SSS

仕掛け:速攻夜光留6本0.5号、速攻ショート7本0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R6g

下針:D-MAX赤留金針0.5号

エサ:赤虫、紅サシ、白サシ

その他:延長キット5㎝

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釣りを開始するも、なかなかアタリがなく、四苦八苦・・・。

周りの状況を見ていても、あまり芳しくはなさそうでしたが、ヒットパターンはリアクションで食わせるか、誘いの後の待ち時間を長くするかといった感じでしたので、私も真似てみると・・・

おそらくターンオーバーの影響で捕食パターンが変わっているのでしょうか、確かに少しずつではありますがアタリが出るようになってきました。

とはいえ、釣れるワカサギは5㎝クラスの当歳魚がメイン。こうなってくると、LTD 速攻310とショートハリスの組み合わせが威力を発揮します。

が・・・入れ食いとまではいかず、ポツーン、ポツーンと釣れる程度の状況がお昼ごろまで続き・・・

受付時に注文したお弁当が届く時間に。

ドーム船まで熱々のお弁当を配達してもらえて、このボリュームで700円!

これは注文しない手はないですね。

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お弁当を食べて心機一転と行きたいところで・・・

ワカサギもやる気を出し始めたのか、8~12mラインにはこんな分厚い群れも!

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そして時折、更に浮いた層にも!

写真は撮り損ねましたが、まれに2mラインにも分厚い群れが入り、まさかの多点掛けの連発でした!

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当日のパターンとしては、8~12mの層で拾い釣りをし、それより上の層に入った群れで多点掛けを狙うことで数を伸ばすことができました。

特に8mより浅い棚に入る群れは、活性が高く交換をサボってしまったエサにも容赦なく食いつくような状況でしたよ。

午後からの高活性な群れにも助けられ、最終釣果は339匹!

前日までの釣果を鑑みれば、大満足の釣果でした。

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最後に、ご一緒したチーム岩洞のみなさんと記念撮影。

この日はB船8人で、船中2000匹オーバーという素晴らしい釣果でした!

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これから水温が安定していけば、ワカサギもボトムに固まりより釣りやすい状況になると思われます。

ただ、花山湖は栗原市の飲料水にも使用されていることから石油ストーブの使用ができないため、各自で氷上などで使用するガスヒーターを持っていくと快適に釣りができますよ~!

花山漁協のみなさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました~!

また来シーズンも予約が取れたらお邪魔したいと思います!

寒くなってきたので年内の釣行はもうやめようかと思っていましたが禁断症状がでてまたまた鳴沢湖に行ってしまいました。

いつも通り午前5時に家を出て5時半現着、6時受付、6時半ボート漕ぎ出しのルーティンで行動、最初のポイントはホームレイクのホームロープ(笑)「黒」の5番、ここで1時間半ほど釣りましたが70匹くらいで飽きてしまいポイント移動しました。

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今回のタックル(2本竿)はほぼ前回と同じ

★電動リール  CRTR α と +(外部電源追加)

★可変アダプター  エアー (両方)

★穂先延長キット  12cm  (両方)

★穂先   TYPE C SS BA(BOAT) 39cm (両方)

★オモリ  DR R 6g(両方)

仕掛けは2本とも

上に「鉄板フロロ0.5号5本針」下に「定番ナイロン0.5号6本針」

オモリ下に赤留0.5号の計12本針と欲張り仕掛けにしました。

エサは赤虫、前回エサ切れで苦労したので今回は2パック買ってきました・・・がしかし早上がりで1パックも使い切りませんでした。

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最初のポイントでは連掛けも多くありましたが魚影がイマイチでポイント移動しました。新しいポイントは桟橋の延長線上のロープで奥に見える赤いジャケットの人は久々登場の「ばし君」です。この湖ではよく会います。

またこの池で釣っていると名も知らない小鳥がよく遊びに来ます。サシをちょっとつまんでボートの上に撒くと喜んでついばんでいました。ワカサギ釣りは「名人誘い」にまかせてしばらく小鳥と遊んでいました。

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今回の仕掛けは上が「鉄板5本針」下が「定番6本針」どちらもエダス長さ、太さは同じだが鉄板はフロロ、定番はナイロンの違いがありました。上下の位置の違いはあるのですが、若干定番の方が掛かりは良く反面エダスがパーマになりやすい傾向はありました。

どちらの竿も針数が多いため多点掛けになることが多く最高10点掛けまでありました。

釣り方は「だんだん棚停止」と「名人誘い」の同時設定で、2本竿の片方の仕掛けが上がっている時、もう片方の仕掛けは誘い続ける効果がありました。

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食いは決して悪い方ではなかったのですが、歳のせいかこらえ性がなくなったようで午後1時を回ったところで3束を超えて「もういいか」と思い納竿しました。

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鳴沢湖は平地で寒さもさほどではありません。型は小さ目ですが、数はまとまりますので今季はまだしばらく楽しめるでしょう。

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