群馬の22-23シーズンは9月解禁の山上湖から始まり、紅葉シーズンは10月から徐々に山を下りてきて11月には平地まで到達してきました。私としては高齢ゆえの免疫機能低下なのでしょう、帯状疱疹を発症して約5週間痛みを処方薬で散らしてました。やっと落ち着いてきたのでワカサギ釣りに復帰して2022.11.19平地の鳴沢湖へリハビリ釣行してきました。

今季の鳴沢湖は初釣行になりますが、10月1日の解禁以来例年ほどの数は出ていないようです。ボートではトップでも1束台が多く、桟橋は殆どが2ケタのようです。

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おだやかな一日になりそうです、釣果も・・・ww。

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紅葉はピークを過ぎた感じです。

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最初のポイントは向かって左側のワンドです。

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爆釣へ向かって導く光の道・・・・実態は違ったようでした。

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ごくたまに群れが来たときは大き目のワカサギが連掛けになりました。

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大きいのは11㌢弱、といっても殆どがこのサイズ、アベレージサイズでした。

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途中アタリの全くでない時間があり、真ん中のワンドに移動するとわずかな時間でしたがプチ入れ食いタイムもありました。

病み上がりということもあり、昼食をとったあと12時30分ごろ早上がりしました。

結果は僅か66匹でしたが、このサイズは満足の結果でした。

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仕掛けは食いが良い時は短ハリスの速攻系が良かったのですが、渋い時はロングハリス系の「誘惑パワーロング」が良かったです。またハリの号数はワカサギのサイズに対して0.5号では小さすぎてバラシが多く、1号が良かった気がします。

エサはサシより赤虫の方が食いが良く、赤虫がエサ切れをおこしてからは掛かりが悪くなりました。

電動リール  : クリスティア AIR

延長アダプターキット:12センチ

穂先     : HG TYPE C SS 39BA SSS

オモリ    : DRーR 4グラム

仕掛け    : 誘惑パワーロング 0.5号 6本針 他

11月12日、埼玉県にある円良田湖に行ってきました。
円良田湖はボートと桟橋でワカサギ釣りが楽しめますが今回は桟橋でチャレンジです。
桟橋では電動1本のスタイルが主流なので軽量化されたクリスティアAIRはかなりの武器になります。
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竿は誘惑330S。誘いをかけながら目で感じる感度、手で感じる感度は最強クラス!円良田湖のワカサギはかなりテクニカルですがタックルバランスが合えばバンバン釣れます。
14時半過ぎまで遊び400匹の釣果となりました。
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円良田湖は中層を攻略すれば釣果アップに繋がります。誘いをかけ、長めの仕掛けでハリ間隔が広くロングハリスが有効です。是非お試しください。

この時期、まだワカサギの群れが浮いている

状態が多く、しかも足が速く

あっという間に通り過ぎてしまいます。

まだ水温の高い状況ですから

ワカサギの活性も高く

適水温の層も広いのが理由です。

屋形・ドームに入って群れ待ちの状態では

まずは、自分の仕掛けへのアピールが大切に

なります。

そこで、効果的なのは「ブドウ虫」を

寄せ餌&アピールに使うことです。

仕掛けの枝針に付けても良いですが

水の抵抗の大きいブドウ虫をトラブル無く

快適に使える「ブドウ虫フック」の作り方を

ご説明しますね!

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☆用意するもの☆

●クリスティア D-MAX糸付き針 1.5号 ハリス0.3号フロロ

●自動ハリス止め付きヨリモドシ

針サイズが1.5号を使用する理由は?

針サイズが大きいとエサ持ちが良いこと!

ハリスが0.3号フロロは、よじれに強いこと!

水の抵抗の大きいブドウ虫には最適なんです。

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ハリスの長さは、5㎜~1㎝がベスト

針の色はお好みで構いません。

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このように、家で作って用意しておくと

釣場で面倒なく使えます。

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装着は、仕掛けの上と下にある

スナップに通すだけです。

魚群が浮いている時は上のスナップ

魚群が底スレスレの時は下のスナップ

と、魚の棚に近い方に付けてください。

ブドウ虫は、お尻にチョン掛けして

頭をカットして、胴体に切れ目を入れるのが

久保田流です。

簡単ですのでお試しくださいね!

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