群馬県の規則でワカサギ釣りは4月5月が禁漁になっています。

従って赤城大沼も氷がもてば3月31日までは釣りができます。

しかしここのところ温暖化の影響か最終日まで氷が持たず、3月いっぱいできる年が減ってきていました。

今季も3月中旬に温かい日が多く、月末までできるか不安だったので3月21日(月・祝)をもって氷上最終釣行と決めて赤城へのぼりました。

結果は相変わらずの極超激渋で僅か24匹の釣果に終わりました。

それでも大好きな赤城大沼の氷上で一日ワカサギと戯れ満足して氷上釣りを〆ることができました。

この日の峠の気温は春の気配を感じさせるものでした。

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最初に入ったポイントは通称「リンク跡」といわれる大洞側の水深12㍍付近でした。

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ここは人気スポットでテント村ができていました。

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近くでは亀井さん親子がテントを構えていました。

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娘さんは氷上デビューだそうです。

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今季の赤城は小さい個体も多くいました。

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今回のタックルは

電動リール : CRT R α

穂先 : HG TYPE C SS 37PA SSS

仕掛け : 誘惑ワイドピッチ 1号 5本針 2連 全長2.4㍍

オモリ : DR R(タングステン錘)3グラム + ガン玉2B(仕掛け上部)

エサ : 本ラビット

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3時間ほどやってやっと12匹、大きな群れが入っても殆ど食いません。しびれをきらして「中深」に移動しました。

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こちらの村にはお仲間が沢山いました。

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こんな群れが入っても1匹釣るのがやっとでした。

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強い引きで上がってきたのは抱卵メス、卵がはみ出していました。

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この日の氷上デリバリーはカレーうどんでした。

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結局24匹で今季の氷上釣りは終了しました。

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また来季遊んでくださいね。

地元湖の超激渋から逃れて今週もまた群馬県・嬬恋のバラギ湖へ癒しの氷上釣りに行ってきました。

本来の解禁終了日3月6日の前日、今季のバラギ湖も最終釣行かとも思いましたが氷の状況から解禁終了を一週間延長の発表となり、少し気が緩んで釣果が少し落ちましたw。

いつものルーティンは朝はあんまんにお汁粉か甘酒なのですが、この日はなかったので紅茶にしました。

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日が伸びてかなり日が昇ってからのかすみがかった浅間山がとても綺麗でした。

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入場すると快晴に雄大な吾妻の山々が迎えてくれました。

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先週のポイントとほぼ同じところに穴をあけると魚探は真白、しかし寄せれば集まってくるはずとスタートしました。やがてポツポツと釣れ始め一荷もあらわれました。

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魚探にも反応が出始めました。

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カンパーニャ嬬恋スタッフの砂田さんが巡回で回ってきました。

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朝方は晴れ上がっていましたが、やがて風が吹き始めました。それとともにアタリが遠のきはじめました。

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ヒマになったので昼飯にしました。

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スタッフの丸山さん、ワカサギ釣り場の管理お疲れ様です。

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チェリーに見えますが別々の針食ってます。

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今日は3本針仕掛けにしましたが、3点掛け、パーフェクトは一回だけしかありませんでした。

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日中の中だるみの時間が長く最終釣果は242匹でした。

220306バラギ湖ワカサギwsz12.JPG前週のデジャブを見ているようで、またまた大橋さんに70匹ほど差をつけられて竿頭を逃して次頭でした。

バラギ湖の隣、パルコール嬬恋スキー場との分岐点にある日帰り温泉「湖畔の湯」で冷えた体を温めてきました。いいお湯でした。

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なおバラギ湖の氷上釣りは氷の状況が急変しないかぎり、一週間延長して3月13日(日)まで営業するそうです。さてどうするかってところです。

解禁終了まで残り僅かな小春日和の日、2022.2.26(土)にバラギ湖で氷上ワカサギ釣りを堪能してきました。

地元群馬の赤城大沼が結氷してから氷上釣りを楽しんできましたが、なにし負う難関フィールドで散々撃沈釣果を繰り返してきました。

ところが今季は復活した嬬恋村のバラギ湖の解禁日に釣行、その好調さを確認してはいましたが、数釣りが不得意の私(笑)としては多少の不安と共に癒しを求めて禁漁間際のバラギ湖へ向いました。

天気が良くて気温が上がることを予報で確認して出かけましたが、この日は朝から暖かく、風も無く絶好の釣り日和でした。

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朝、何か所か魚探で確認しましたが、どこも芳しくなく3ヶ所目の穴で底べったりで僅かな魚影を確認してそこで始めることにしました。

この湖は夏季に放したニジマスがいるのでワカサギは襲われにくい底べったりに張り付いて生きている傾向が強いのです。少しでもいるのなら集めて釣れば良いだろうという気楽な気持ちで仕掛けをおろしました。

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表面に難い雪の層、その下に柔らかい雪の層、その下に30㌢くらいの真氷の層、合わせて50㌢ほどの十分厚い氷の層がありました。アイスドリルはショートだと足りないかもしれません。

ここ2、3年不調が続いたせいか釣り客の数は例年より少なめでゆったりと釣りすることができました。220226バラギ湖ワカサギwsz3.JPG

エサを付けて仕掛けをおろし、誘いを繰り返すうちにだんだん底に魚影がではじめました。やがてアタリが出てアワセると小さなワカサギが釣れてきました。

仕掛けはクリスティアワカサギ「定番」ナイロンハリス0.175号、エダ長3.5㌢、0.5号6本針の一部を使った「2本針」仕掛け、全長15㌢に改造したものにしました。オモリはガン玉2Bを付けました。

群れが集まってくるとやがて多点掛けの2本針パーフェクト(いわゆる一荷とも呼ばれます(笑))もでてきます。

ちなみにエサは本ラビットのゴマカットです。集魚効果を狙ったブドウ虫などは付けるとニジマスや大きいモロコに狙われるので使わない方が良いでしょう。

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ベタ底のワカサギの反応。

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モロコの外道が多いとMUJIのスタッフから聞いていましたがこの日は小さな1匹だけでした。(下はワカサギです)

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手繰りの穂先は故・根岸篤君から20数年前にもらった竹の削りだしたものです。

長竿で多点掛けを狙う釣りをやっていたものとしては小さなアタリに合わせて1匹ずつ釣るのは得意ではないのですが、それをやらねば数は釣れないので仕方なくやっている次第です。

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アベレージサイズというかすべて同じサイズは4㌢くらい、赤城の12㌢のワカサギも体重は20倍を超えるのに針サイズとエサのカットサイズは同じという不思議。

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テントを閉めると暑いぐらいの好天で朝8時から夕方4時までたっぷりマイクロワカサギと戯れてました。

当日14:00のライブカメラ画像。

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この日の釣果は345匹、竿頭の「信州公魚馬鹿」の大橋さんに1束の差をつけられての次頭でした。

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残り少ない時間ですがワカサギは数います。終盤のバラギ湖たのしまれてはいかがでしょうか。

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