厳冬期に入り、本格的に寒くなってきた赤城大沼のワカサギ氷上釣りに行ってきました。

1月30日(日)、風速10mほどのそよ風吹き荒れる中、寒さに耐えながらのワカサギ釣りはとても楽しいものでした。

この日はFB友達の亀井賢一さんがお仲間と赤城に来られるとのこと、私も地元の山なので上ることにしました。

私は湖畔のお店が主催する常連さん主体のプライベート大会「バンディカップ」のエントリーの目的もありました。この大会期間中最大3日のエントリーができてそのうち一番釣れた日の匹数で順位を決めるものです。

当日はかなり強い風と浅場で釣れるようになったという情報で近くのポイントでやろうと思っていましたが、湖上にでてみると何となくやっぱり「フカンド」が良さそうに見えたので老体にムチ打ってそこまで行ってしまいました。

フカンドでは最初に開けた穴で一日釣り続けました。食いは渋かったのですが、風が強くて移動する気がおきませんでした。

なお途中でブロガー仲間の久保田稔さんと安藤隆弘さんから我がカタツムリをご訪問いただきました。久保田さんは初心者グループの世話役でかり出されたとのこと、安藤さんはその案内役?とのこと。ブロガーが3名イベントでもないプライベートで遭遇することはめずらしいことでした。

峠の温度計はマイナス8℃とさほど寒くはないのですが、湖面の位置では風速10メートル程度の風が吹いていましたので体感温度はマイナス18℃くらいということになります。

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亀井さん記念撮影

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今日入った場所

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かすかな魚影、ほぼ一日こんな感じ、それもなかなか食わない。

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今季は小さいのが多いな~、相変わらず綺麗だけど。

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12、3センチの大きいメスは卵を持ってました。

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今日の穂先は HG TYPE C SS 37PA SSS でした。他に試したいのがありました。

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雪の溶けたところからアイスバブルが顔をのぞかせていました。

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今日一番大きかったのは13センチでした

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釣果もだんだん落ちてきているようでやっと46匹でした。バンディカップのこの日のエントリーしたなかでは70匹台の人がいたようです。あと2回のチャンスがんばらなくては。

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今日の仕掛けは「誘惑ワイドピッチ 1号や1.5号2連で全長2.4メートル」でした。エダス4.0センチのロングハリス系とハリピッチ25センチは赤城と相性良いみたいです。

エサは本ラビット、寄せエサにブドウ虫を付けました。オモリは3グラムでした。

2022.1.22(土)、バラギ湖でワカサギ氷上釣りが解禁されました。

バラギ湖は無印良品が運営するカンパーニャ嬬恋キャンプ場の一部で、夏はルアー・フライ主体の管理釣り場で、冬は氷結後ワカサギの氷上釣りができます。

私はこの湖には10数年通っていますがここ数年釣果にムラがあり、この2年は殆ど釣りができない状況でした。

それが今季は試し釣りでそこそこ釣果が見られたようなので解禁に期待を持って待っていました。

例年1月下旬から3月初旬まで僅か数週間のみの解禁ですが、当歳魚は例年4~6㌢のマイクロワカサギで越年魚は殆ど釣れず釣れても7、8㌢の普通サイズのワカサギです。

サイズから判断すると幼魚のように感じますが、立派な成魚なので罪悪感を振り払ってかき揚げで食します。もっとも1束釣っても小さなかき揚げ1、2個分にしかならずお腹を満たすには少なくとも5束くらいは釣らねばなりませんが。

現地付近は完全に圧雪状態、運転にはご注意ください。

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ここ数年の釣果や、コロナの状況から解禁という割には大混雑ではありませんでした。

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好天に恵まれ風も殆どなく、だだ気温は低く、途中の道路での表示はマイナス10℃でした。

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開始を待つ釣り人たち。

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湖上は雪が多くカタツムリテントを引っ張るのが一苦労でした。

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試し釣りで良かったと言われる場所で穴を開けても魚探は真っ白でした。

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ここの水深は浅く、深くても2㍍強でした。電動リールの出番はなく、手繰るのも楽でした。

1㍍以内のポイントでは竿を持ち上げるだけで魚がつかめました。

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手繰りの「握り」は「信州公魚馬鹿」というグループの剣持さんから頂いたもの、穂先はペコリ竿にしました。

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仕掛けは「誘惑色攻6本針0.5号」を改造して2本針に分割してエダ間を詰め、オモリはガン玉2Bを付けました。

エサはスタート時は「ハイパー紅雪のグリーン」を使いました。後半は「本ラビット」にしました。エサは魚の口の大きさを想像して小さくカットしました。

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お昼は肉まんとカフェオレで軽くすましました。

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比較的アタリが途切れずに釣れていたようです。写真は大橋さん、終了時には3束近く上げていました。

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ブログ担当のスタッフ「砂田さん」、撮影の為にマスクをはずしてもらいました。

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3時過ぎに納竿、一日穏やかな日でアタリもまあまあ、楽しい日をすごすことができました。

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今季はワカサギが沢山います、小さいですが。ポイントもあまり集中することなく万遍なくいるようです。

ただいつものことですが、夏に放流したニジマスも沢山います。これを避けるには長い仕掛けは使わないでください。針は2、3本あれば十分です。タナはベタ底ギリギリを狙ってください。アタリがあったら素早く取り込んでください。それと置き竿をしないでください。竿ごと氷の下に持っていかれた人が過去には何人もいます。

楽しいマイクロワカサギ釣りを楽しまれることを願っています。

1月7・9日、松原湖へワカサギ釣りに行って来ました。

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7日は朝、岩盤前でスタート。中層に良い群れが入り、8時半で170匹の釣果。

これは調子が良いなと思うのもつかの間。さっぱり反応が無くなり9時にポイント移動。中央よりやや馬の瀬よりのポイントに入るも魚探の反応は無し。それでも底でポツポツ釣れる感じで型も良いため夕方まで粘ると思いのほか釣果が伸びて、559匹の釣果でした。

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タックル 

クリスティア CRTR+

竿 クリスティア TYPE-C BA SS

仕掛け 誘惑ロングケイムラ留7本0.5号

    誘惑ショートピッチ8本0.5号

オモリ ワカサギシンカーR4~6グラム

9日は半日のみの釣行です。

6時半になり7日に良かったポイントへ関西の仲間と直行!

前日同様の底釣りに徹して昼過ぎで250匹の釣果でした。

なかなか食いが悪く、デットスロー聞き上げ誘いが有効でした。

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関西の仲間と記念撮影(^.^)

ちょっとだけアドバイスです。

松原湖の水温は1℃程でワカサギのアタリが非常に小さくなりますが、小さいアタリには柔らかい竿が良いと思われがちかなと思いますが、柔らかい竿は小さなアタリを竿が吸収してしまい、消えてしまう事が多いです。そこで私は張りのある竿を使うわけですが、張りのある竿は置き竿のままではアタリは出ません。オモリは軽くして竿が少し曲がる程度のバランスにして、しっかり手持ちで聞き上げ誘いをしてハリスにテンションが掛かる状態を作る事により、メリハリある明確なアタリへと変わります。ちょっとテクニカルではありますが、私はこの釣り方で各氷上のワカサギ釣り場で実績をあげていますので、釣果アップしたい人は是非お試しいただけたらと思います。

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