9月10日(土)、2016-17シーズンの赤城大沼に初釣行しました。

快晴無風のすがすがしい朝でした。

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今季新製品のパワーアップした電動リール「CR PTⅡ」「アルミスプール」の実釣デビューです。

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ポイント選びが難しくてなかなか良いポイントが見つかりません。しかしやっと釣れた赤城の大型ワカサギはとても綺麗で見とれてしまいました。

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こちらはメタリックガンメタにアルミスプールのゴールドの組み合わせです。こちらには新製品の穂先「胴調子28.5㌢SSS」を付け、仕掛けはキープ2.5号7本針、オモリはTG H3㌘にエサは赤虫としました。

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こちらはパープルムーブにアルミスプールのブルーです。

穂先は「胴調子24.5㌢S」に仕掛けはティンセル付金針10本針を使用しました。

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ただワカサギの群れは移動が早く、ポイント移動を何べんも繰り返してしまいました。

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まだ表層水温は21.9℃もあり、群れが固まっていないようです。

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時々群れが通ったときにはこんなこともありました。

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結局ポイントを7回も移動しましたが、どこも芳しくなくて、午後になってから食いが多少上向きましたが、時すでに遅し、僅か53匹の結果に終わりました。

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それでも赤城大沼のワカサギは最大12.3㌢もあり、引きも楽しめました。

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越年魚の割合は2、3割でしたが、帰宅後バター焼きで美味しくいただきました。

 

私の2016-17シーズン初ワカは榛名湖からスタートしました。

榛名湖へ上る途中の展望スペースから見た朝日に気持ちが昂ります。

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ボート桟橋では越年魚と思われるサイズのワカサギの群れが見られました。

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午前6時になると一斉にスタートしていきました。

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狙ったポイントは「ゆうすげ前」、解禁情報から「沼の原」の浅場で藻の上を長竿で釣るのが良いのは分かっていたのですが、できれば深いところで底釣りをしたかったので、試し釣りで良かったという「ゆうすげ前」に狙いを定めました。

魚探でポイントを探していると、突然すごい魚影が現れたので慌ててアンカーを下ろして投入の準備を始めました。

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この魚影を見て2㍍のワカサギ竿2本に各々手巻きリール、ティンセル付2号14本針の空針仕掛けを投入しましたがこれが大失敗でした。

ごく短時間でしたが、仕掛けを下ろせばすぐにアタリがでる状況が続きました。ところがちょっと置き竿にするとバスのアタリがでて、仕掛けを何回か切られてしまいました。針数を減らして1本竿で対応すべきでした。

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周りのボートからも歓声が上がっています。

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時としてこんなこともありました。

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しかしバスアタックが遠のくとともにワカサギのアタリも遠のきはじめました。これからしばらくは短竿の「CR PT」に「快適ワカサギマルチ7本針2号」エサは白サシ半カットの1本竿で対応しました。

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しかしそれも長続きせず、ついに全くアタリがでなくなってしまいました。この時点でのワカサギの数は僅か60匹程度でした。

そこでしびれを切らして水深2㍍ほどの岸よりの浅場に移動し、藻の上を5.4㍍の渓流竿の延べ竿で釣る方式に切り替えました。

この釣りはバスから逃れるためでしょうか、浅場に生えている藻の中に隠れているワカサギを釣るのですが、浅場なのでボートの近くにはワカサギが寄ってこないので、長い竿で釣るものなのです。

これもアタリはたまにしかなかったのですが、藻が見える深さでワカサギが掛かると水中でキラキラ光ったり、アタリが渓流竿を通して手感で分かったり、ワカサギが横に走ったり、結構面白い釣り方でした。

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午後3時には納竿しましたが、いろんな釣り方を楽しんだ結果は119匹でした。

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桟橋への帰り際、カッターを漕ぐ子供達のかけ声が湖上にすがすがしく響き渡っていました。

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待ちに待ったワカサギ釣りの解禁だ。

昨年は雨の中実に楽しかった。

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6時になり皆さん船を漕ぎ出し、対岸の『ゆうすげ』へと向かう。

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私は昨年同様に店の前から、探りのんびりと船を漕ぎ出した。

しかし、昨年のような反応がどこにも見当たらない。

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なんだか、仕掛け落としたいポイントがない。

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時間だけが過ぎてしまうので、ここに決めて仕掛けを落としが全く当たらない。

ほかの方もすでに移動を始めている。

店前からカッター前の水深7メートルから12メートルまで2時間ほど探り続けるが・・・・

そんな時・・・・・

やはりと思った連絡が入ってきた。

長竿の釣りなら釣れるらしい・・・・

またか、2008年の解禁と同じになる。

釣り方は・・・・・

  ↓

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どうもこの釣りは自分のスタイルに合わない・・・・・・

9時に撤収となった。

長竿なら400ぐらい上がったらしい・・・・・

 

 

しかし・・・・・・

2008年は水深7~8メートルのところに水温躍層が出来て、ワカサギが深場に入れず

ボートの影を嫌い(天敵の魚と思い怯えてしまう)

このため、浅場の水草に入り込んだワカサギを長竿で釣る。

 

2009年は晴れていたが、午後からポイント移動して5束超えた。

2010年はユスリカの大発生で食い気なく3匹で早上がり。

その後は不漁がやセシウム問題で厳しかったが

昨年は10束あげた。

当日は一日中雨。

http://daiwa.globeride.jp/column/wakasagi-blog/2015/09/201591.html

これが良かったのか・・・・

でも、その後も晴れていて釣れていた。
今いるのは、6~7センチとか・・・
もう少し、ワカサギが成長しないと厳しいのか????

今年は水温躍層の問題はないと思う。

何故なら魚探かけて探った時に、水深8メートル~12メートルに反応がしっかり出ていた。

 

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