安藤 隆弘の最近のブログ記事

昨今、ワカサギ釣りにおいても様々な素材・形状のシンカーが発売されています。

クリスティアシリーズでも複数種類のシンカーが展開されており、みなさんも選択に迷うことが多いのではないでしょうか。

そこで、今回は私なりのシンカーの選択について説明させていただきます。

ざっくりと説明すると、私はシンカーの選択を2つの観点から行っています。

①気象条件・・・水温、天気、湖流など

②ワカサギの活性・・・リアクションバイト中心か、それともナチュラルな誘いなのかなど

この2点を念頭に、以下の各シンカー別の説明を見ていただければ幸いです。

まずは今シーズン新たにリリースされたワカサギシンカーRシリーズ(鉛製シンカー)です。

鉛製のオモリの最大の特徴としては、価格はリーズナブルであること。そのため、外道の活性が高いシーズン初期におすすめです。

・・・これが一般的な鉛製のシンカーの説明ですが、ダイワのワカサギシンカーRシリーズには以下のような特徴があります。

まずは形状。TGシンカーシリーズとは異なりシンカーの上部が6面構造となっていることから、大きな誘いを入れると、オモリが不規則にフォールするため、ワカサギのリアクションバイトを狙いやすいシンカーとなっています。

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そしてカラーリング。ワカサギシンカーRシリーズでは、朱色と夜光グリーンの2色が展開されていますが、この2色のラインナップを状況別に使い分けることが、釣果を伸ばす秘訣にもなるのです。

朱色のシンカーはボトムに対して保護色となることから、シンカーを底に這わせる状態(ゼロテンションの釣り)でワカサギの警戒心を薄くすることができるため、フカセ釣りでは効果は絶大です。さらに、同様の効果から、ターンオーバー時などの泥系の濁りが強い時にも効果を発揮します(特にダム湖における濁りが強い時期には大活躍します。)。

また、赤は攻撃色と言うこともあり、産卵期の食い渋った抱卵個体に口を使わせる際にも効果的なことがあります。

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次に、夜光カラー。こちらは、水の濁ったフィールドやローライトコンディションのドーム船、そして氷上で効果を発揮します。夜光というと水中で光ってアピールするというイメージがあると思いますが、実は真逆の効果があり、水中において保護色となることによって、ワカサギの警戒心を薄くする効果があると考えています。

例えば、魚探には魚影がしっかりあるのに食い気がたたないときなどに、このシンカーを使うことで、釣果を伸ばすことができるかもしれません。

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お次は、タングステン系のシンカーについて。鉛系のシンカーと比較すると比重が大きく同じ重さでもシルエットが小さくなるため、落下速度が速くなるだけでなく、湖流の影響を受けにくいのが特徴です。

まずは、東北エリアでは定番中の定番となっているワカサギシンカーTG R

こちらのシンカーは丸棒状となっていることから、湖流の影響は比較的受けにくく、また誘い時には小さな誘いではまっすぐに落ち、大きく煽るように誘えばイレギュラーなアクションを生み出すことができます。

このゴールドカラーは、どのようなシチュエーションでも万能に使うことができるため、タングステン系のシンカーを買うならまずはこれ!と言える定番のラインナップです。

特に、晴天時などの光量の強いタイミングでは、太陽の光に対して保護色となるため、ワカサギの警戒心を弱めることができます。

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続いて、ワカサギシンカー TG H

こちらは無塗装となっており、曇天時や降雪時などのローライトコンディションで効果があるだけでなく、上下ハリス止め仕様となっているため、仕掛けのスナップを外してより繊細な釣りが求められる際にも活躍します。

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そして最後にワカサギシンカーTG DR-R

ドロップ型のシンカーとなっていることから、落下時の水の抵抗が一番小さいため、風でドーム船が流されるような状況や、湖流の影響を受ける状況、また水深の深いフィールドでは、大活躍となります。

また、誘い時には真下に落ちることから、食い気の薄いワカサギに対して小さめの誘いをかける際に効果的なだけでなく、シルエット(長さ)が他のシンカーと比較しても圧倒的に小さいため、ボトム付近を回遊しているワカサギに対しての違和感も軽減することができ、一匹づつの丁寧な拾い釣りに最も向いているシンカーとなります。

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以上の説明は、あくまでも私自身が釣行を通じて体感した内容に過ぎませんが、みなさんもこれを機に、重さだけでシンカーを選ぶのではなく、それぞれの特性を活かしたシンカーの選択をしてみてはいかがでしょうか!?

新年、あけましておめでとうございます。

本年も、ダイワクリスティアシリーズ製品をよろしくお願いいたします。

さて、新年初釣行は1月2日に氷上解禁を迎えた長野県の松原湖にお邪魔してきました。

朝は立花屋さんで遊漁券とエサを購入し、6時半の開始の合図を待ちます。

(今年は小海町からの補助があり、遊漁券については無料となっています。ただし、遊漁券を受け取る必要がありますので、必ず受け取り手続きをしてくださいね~!)

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6時半の開始の合図とともに、皆さん一斉にスタート。

私は、倒木エリアに入りました。

写真のような写りだったので、迷わずに釣り座をセット。

(ポイント選びの際には、フィールドを問わず、ボトムにしっかりと入るポイントを探すようにしています。)

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当日はカタツムリテントだったため、このようなセッティングに。

タックルは以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT+

穂先:クリスティア先調子SS 34㎝ SSS

仕掛け:定番ナイロン7本針0.5号

オモリ:TGシンカーDR-R4g

下針:D-MAX赤留金針0.5号

エサ:白ラビット

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釣り開始直後は宙層にも魚が入り、定番ナイロンの3.5㎝ハリスが威力を発揮しました~!

しかしながら、1時間ほどすると、ご覧の通り底ベタメインの釣りに。

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下針の赤留金針に好反応を示しているようでしたので、仕掛けを速攻赤留金針7本0.5号にチェンジし、ポツポツと釣果を伸ばしましたが、9時ごろには外道(おそらくブラックバス?)の襲来により、魚探は真っ白に・・・。

しばらく穴掘りをしましたが、思わしい魚影が見つからないことから、少し早めにお昼ご飯を頂きました。

立花屋さんの「カツカレー」。氷上を歩き回り体力が消耗した体にばっちりのボリュームでした!

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午後からもいくつかポイントを転々とし、最後は中央部で。

こんな写りですが、しっかりと棚を合わせて誘うと・・・

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このような賑やかな魚影になることもありました!

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いろいろと迷走しましたが、何とか137匹を釣り上げることができました。

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当日のヒットパターンとしては、誘い直後のフォールにアタリが集中しました。また、当日のような食い渋りのタイミングでは、オモリのシルエットを嫌うことが多いため、TGシンカーDR-Rシリーズが効果を発揮しますね。

昨シーズンはほとんど氷上に乗れなかったため、釣り初めとしての氷上は格別でした。

このきれいな青空と氷上のコントラストを見るだけでも、大満足ですね笑

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今シーズンはこのカタツムリでいろんなエリアの氷上にお邪魔したいと思っています!

ぜひ皆さん、お声がけください^^

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お世話になった立花屋さん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました~!

釣り納めは2daysで桧原湖へ。

初日は早稲沢エリアのやませさんにお世話になってきました。

厳しい釣果が続いてるとは聞いていましたが、北部エリアならではの下針中心の釣りを楽しみに現地へ向かいます。

2番船で送迎してもらい、FRP船へ。

ど真ん中の席に座り、魚探をセットすると・・・

思った以上に魚影が濃く、ワクワクしてしまいます。

ただ、このエリアは日が昇る前の魚影は濃いものの、そのあとは底ベタ中心となるため、ぬか喜びはできません。

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タックルは以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT+(外部電源装着)

穂先:クリスティア胴調子SS 30.5㎝ SSS

仕掛け:速攻赤留金針7本0.5号、速攻KKキープ7本0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R4g

下針:D-MAX赤留金針0.5号、緑針0.5号

エサ:白ラビ、紅ラビ、赤虫(仕掛けの下部3本+下針は赤虫をカット)

その他:延長キット

当日の天気予報は曇りでしたが、朝一のローライト下でアピール力を持たせるために、左右ともにケイムラ金針をチョイスしました。

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朝一こそ、狙い通りにケイムラ金針のアピール力で釣れてくれましたが、日が昇ると、魚影も薄くなり、お昼過ぎまではドーム内でも全く釣れない状況に・・・。

午後からはポツポツと底ベタに魚影が入るようになり、何とか1束超えの釣果となりました。

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当日ご一緒した小沼さん、柳田さん、阿久津さんと記念撮影。

厳しい一日でしたが、御三方のおかげで楽しく過ごせました!

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そして、翌日27日は南部のゴールドハウス目黒さんへ。

ニューポイントの屋形に入りました。

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事前情報では、昨年と同様に魚影が濃いものの、なかなか口を使わず苦戦する状況と聞いていましたが・・・

屋形に入り、魚探をセットすると魚探は真っ赤!(水深14mですが、魚影が濃すぎて、水深がおかしくなっています。)

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事前情報を参考に、繊細なアタリが取れるタックルを選択しました。

リール:クリスティアCRT+(外部電源装着)

穂先:クリスティア胴調子SS 30.5㎝ SSS

仕掛け:速攻赤留金針6本針0.5号、誘惑段差6本針0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R5g

下針:D-MAX赤留金針0.5号、緑針0.5号

エサ:白サシ、赤虫

その他:延長キット

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仕掛けを投入するも、魚影の割には入れ食いとなるわけではなく、ポツポツと釣れる程度でしたが・・・

時にはこんな恐ろしいような魚影も・・・!!!

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・・・でも、釣れるワカサギはシングルばかり。

そこで今シーズンの南部~中部エリアのワカサギは型がいいことから、針間隔の広い速攻4本針シリーズ(速攻ショート4本針0.5号と速攻赤留金針4本0.5号)に変更してみました。

この選択が功を奏し、時にはダブルで釣れることもあり、ペースが上がります。

ちなみに、この手の魚影では、当然ながら左右で別の棚を探りながら、食いがたつ群れを探すことが重要ですね。

お昼前には2時間ほど空白の間がありましたが、それでも午後からはそれなりに魚影が~!

誘いの間を長くした方がアタリが出る傾向にあったので、仕掛けの片方をハリス3.5㎝と少し長めな定番ナイロン6本0.5号にチェンジし、ショートハリスとミドルハリスでどちらが効果的か検証しましたが・・・

当日の感覚的には、ハリスの長さよりも、針間隔で食い気が変わる傾向にあるようで、やはり針間隔が多少広めのものに優位性がありました。

(そういう意味では、定番シリーズでは針間隔が13㎝になっている7本針がいいかもしれません。)

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仕掛けの選択がうまくいき、最終釣果は408匹(1,844g)とボリュームたっぷりの釣果となりました。

なんと、一匹平均4.5g!!

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当日のゴールドハウス目黒さんの竿頭もいただいちゃいました~!

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ちなみに、当日は時折、このような中層に真っ赤な群れが入りましたが、クリスティアCRTシリーズの棚調整機能を使えば、群れにドンピシャで仕掛けを入れることができるので、手返しよく釣れますよ~!

また、群れの中に仕掛けを入れる際には、オモリが群れに入る手前位からサミングしながらゆっくり落とすと、食い気を損なわず釣ることができました。

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ご一緒した皆さん、お世話になったやませさん、ゴールドハウス目黒さん、ありがとうございました~!

本年もクリスティア製品をご愛用頂き、また拙い文章ではありましたが私の記事をご覧いただきありがとうございました。

皆様も、よいお年をお迎えください。

安藤隆弘

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