久保田 稔の最近のブログ記事

9月になり、いよいよワカサギシーズンインのエリアも増えてきました。

そしてクリスティアの新製品も続々と登場しております。

この度、新しい穂先のシリーズが登場しました!

クリスティアLTD AGS速攻310 SSS です。

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この穂先のコンセプトは?従来モデルからお気に入りをピックアップし

さらに性能を上げるチューニングを施したモデルとなっております。

自動車で例えるなら、市販車をチューニングしたレーシングカーやラリーカーの

ような位置付けです。ですから、クリスティア穂先の最高峰と言えるモデルです。

カラーリングはブラックと赤紫色のラメが角度によって変化します!

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このLTD AGS速攻310のベースになったモデルは

クリスティア胴調子SS 30.5SSS

桧原湖、岩洞湖、野尻湖で定評のあるモデルをチューニングしました。

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●新ガイドの採用

穂先の前方部には軽量の新型高足ワイヤーガイド(サクサス加工)を配置することで

ブランクに直接ラインがあたらないようになりました。

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また、下向きなるトップガイドとラインが常にタッチするようになるので

小さいアタリでも穂先に反応が出やすくなります。

そして常にラインテンションが掛かるので穂先のブレを軽減する効果も生まれます。

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巻き上げの時にラインに負荷が大きくなる元部分にはAGS(エアガイドシステム)を採用

※元部分3個に搭載

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超軽量なカーボンフレームのガイドはアタリや魚の振動を穂先に伝えて手元まで

感じる感度の効果が絶大!

そして、セラミックリングはラインとの摩擦抵抗が激減するので

巻き上げの時の穂先の振動をかなり抑え、バレ防止に役立ちます。

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●ガイド設定(位置)の見直し

このガイド設定の最大の特徴は、

・前方部分の間隔を広げてガイドとスレッドによる重量の軽減することで

 穂先の復元力がアップします。

・中間部分はガイド間隔を狭くしてラインに掛かる負担を軽減することで

 竿ブレを減らして感度アップになります。

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巻き上げの時は深くまで竿がしなり込みますが

ブランクにギリギリでラインが当たらないように設定

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仮に、ラインが当たったとしても非常に弱いテンションなので

影響が少なくなるようにしています。

●レングス(長さ)とテーパーの改良

・長さをベースモデルより5㎜延長することでフッキングポイントを

 前方部に移動させて掛かりの早さをアップしました。

・テーパーは微妙ではありますが、元部分に厚みを持たせてパワーを

 プラスしフッキングのパワーを強化しました。

先端部分の厚みはベースモデルとほぼ同じなのでしなやかです。

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ベースモデルよりも軽く小さなモーションでもアワセが利くようになり

釣りのペースが速くなる効果と、渋い時間帯での拾い釣りにも対応できる

繊細さが生まれました。

適応できるオモリは0.5g~7.5g

ドーム・屋形では4g~6g(悪天候時は7.5gまでOK)

氷上釣りでは1.5g~4g

が快適に使用出来る範囲ですが

ガン玉0.5gを使用したフカセ釣りでもしっかり対応できます。

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前傾角は10度~30度の範囲で

叩き台で少し前傾させて、可変アダプターを一段下げた状態が

ベストだと感じました。

使用する仕掛けは「速攻シリーズ」がお勧め!

ショートハリスとの相性は抜群で、アタリ感度の良さが特筆です。

◎竿の復元力について

ワカサギのアタリは穂先の動きを目で確認する場合がほとんどですが

そのため柔らかくしなやかであることが第一条件となります。

ですが、アタリが出やすくなるように穂先を柔らかくするすると

ショートバイトになりやすい穂先となってしまいます。

つまり、口の中での半掛かり状態の時間が短くなることで

アワセのタイミングがシビアになるわけです。PA211528kkkhh.jpg

これを解決するには穂先の復元力(戻りの速さ)が重要で

エサを咥えたワカサギが暴れても、上方向の幹糸と穂先のテンションを保つ

ことで上あごに掛かった状態がキープできます。(アタリの時間が長くなる)

逆に、復元力の弱い(戻りの遅い)穂先は、下方向のオモリに引っ張られ

上あごに掛かってもすぐ外れてしまいショートバイトになります。

下あごばかり掛かる状況が続く時はこの状態であるため釣果が落ちるワケです。

・穂先の復元が早い=先端部分が軽い=先端部のガイド間隔が広い

・穂先の復元が遅い=先端部分が重い=先端部のガイド間隔が密の状態

ですから、穂先の復元が早い方が長時間のアタリの間がとれるので

多点掛けの確率が髙くなります!

また、フッキングミスが格段に減るので

釣果が上がります!

AGS速攻310SSSは穂先の前方のガイドを広くして軽くしているので

多点掛けの確率も高く、アワセの間が長いので遅アワセでも楽に乗せられます。

◎テスト釣行

2シーズンに渡って開発したこのモデルは、計8回の作り直しを経て

2021年冬に最終プロトが完成しました。この最終プロトのテストは

2月の桧原湖北部早稲沢の氷上釣りに5日間入りました。

2021シーズンの桧原湖は不調続きで平均100~200匹と渋い状況が続いてましたが

LTD AGS速攻310SSSはこの状況でも威力を発揮!

5日間トータルの釣果は2161匹、平均432匹をマーク!

少ない小規模な群れが来た時は多点掛けが連発し、

底付近の徘徊ワカサギは一匹づつ拾う釣りでコンスタントに

釣果を伸ばしました。

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※2021年2月7日 桧原湖早稲沢にて593匹をマーク!

☆タックルデータ☆(当時)

電動リール CRTα 外部電源

穂先 クリスティアLTD AGS速攻310SSS(最終プロト)

仕掛け 速攻赤留7本マルチ0.5号

    速攻夜光留5本マルチ0.5号(プロト)

オモリ クリスティア ワカサギシンカーZn 1.5g~2g

下針 D-MAX 金針赤留0.5号

エサ 白サシ・赤サシ・ブドウ虫・特ラビット

電動二丁スタイルでの究極形の穂先として

自信を持ってお勧めできる仕上がりなりました。

この性能は使った瞬間から体感できると思います。

ぜひ手に取って体感してみてくださいね!

久々のアップですが、シーズンラストの釣行を報告いたします。

4月4日(日)

野尻湖のワカサギ釣りラストは「花屋」さんへ。

4月から新しくオーナーになった元JB TOP50 長谷川太紀さんが

バスフィッシングで培った知識を基にご案内してくれます。

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今年の野尻湖は風の強い日が多いので

船が振られたり湖流が激しかったりと

釣り辛い状況が続いております。

午前中は穏やかでも、午後から荒れたりすることもあります。

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ですので、どんな状況でも対応できる穂先や仕掛けやオモリが必要となります。

そこでチョイスした穂先は、クリスティアHG TYPE K FA 32.5 SS

オモリ10gでもへこたれないバット部と、流れの水を切る先調子が持ち味です。

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長谷川オーナーの許可を得まして魚探を使用させていただきました。

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水深34m、底から1m~2mに頻繁に魚が入って来ますが一匹ずつ拾う釣りに徹します。

時々多点掛けになったらラッキー!という感じです。

この日のワカサギのサイズは、やや小型が多く、時々産卵を終えた良型が混じる状況。

この日選択していた「速攻赤留4本マルチ」がいい仕事をしてくれます。

金針に赤留めのこの仕掛けは、小型に強い金針、良型大型に効く赤留めのコンビですので

こういう状況にはピッタリな仕掛けです。

また4本は、深い水深でトラブル無くオマツリの確率も減り、全長が短いので扱い易い

設計となっています。シーズンは終わりましたが、来シーズンでも活躍する仕掛けなので

準備しておくと良いでしょう。

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釣り方は、脈釣りを基本にして、船が動いたら底取りしながらフカセ釣り

を混ぜていきます。エサは白サシよりも赤サシに反応が良かった感じです。

産卵期で赤色に興味を示す傾向が出たのだろうと思います。

お昼には100匹をクリア!午後からに期待していましたが・・・・

魚影も少なくなり、だんだん食いが落ちてきました。

産卵時期のため魚の移動が有ったのかもしれませんね。

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この日の釣果 153匹

ケガから復帰した小川さん、順調に回復して一安心です。

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いつも野尻湖でお世話になっている荒川さん

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この日、お会いした皆さん!

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今シーズン、釣場でお会いした皆様

ありがとうございました!

また来シーズンも宜しくお願い致します。

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     ☆タックルデータ☆

リール クリスティアCRTα 外部電源

    クリスティアCRT+ 外部電源

穂先  クリスティアHG TYPE K FA 32.5 SS

    穂先延長キット

ライン ワカサギPEⅢ 0.15号60m

仕掛け 速攻赤留0.5号マルチ

オモリ  DRシンカー9g & ガン玉1g(仕掛け上部)

エサ  赤サシ 白サシ ブドウ虫

いよいよワカサギ釣りも

氷上釣り解禁になったエリアや湖が多くなってきて

本番となりました。

解禁間もない頃には食いも立つ状況が多いのですが

釣り客の増加とともにスレてしまい喰い渋りの状況

で釣果が伸びなくなったりしてしまいます。

また放射冷却での低温も喰い渋りの原因となり

良い日と悪い日の格差が大きいのもよくあることです。

また大雪や降雪により氷の下の照度が低下(暗くなる)と

エサが見えにくくなります。

『魚が居るのに食わない』

『魚探にはワカサギがたくさん映っているに?』

という状況では、照度不足が関わっている可能性もありますので

夜光塗料による「光」のアピールは効果的なんです。

   クリスティア ワカサギシンカーR 夜光

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通常では緑色なのでカモフラージュしてくれる効果もありますが

暗い状況で上側の氷の穴から差すわずかな光(紫外線)にも

しっかり発光してくれます。

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暗くして紫外線ライトを当てるとこのように光りますが

僅かな紫外線でもワカサギには感じ取れるようです(自分的な憶測)

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オモリのウエイトは軽めの2g~5g用意します。

下針はケイムラ金針赤留のマルチ

ウレタンパイプは1.2㎜~1.5㎜径でオモリのハリス止めに通せるもの

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下針のハリスは4~5㎝に設定します。

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八の字結びでコブを作ります。

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ウレタンパイプは短めに5~7㎜に切り出します。

短めにする理由は、長すぎるとパイプにかかる水の抵抗で

スライドして沈んでしまうのを防ぐためです。

いわゆる「エビ状態」のトラブルを減らすためです。

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ハリスにウレタンパイプを通しておきます。

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ハリス止めにコブのギリギリでセットします。

P1281653.JPGのサムネイル画像

ウレタンパイプを差しこんで、ハリスを下向きに矯正して完成です。

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現場で作るのは大変なので、あらかじめ自宅で

作っておくと時短になって楽ですよ。

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