郡 直道の最近のブログ記事

2014.1.18 長野県にある立岩湖へ氷上ワカサギ釣りに行ってきました。

千曲川流域上流部にある小さな堰堤が凍った湖でワカサギとシナノユキマスが釣れます。

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3週間ほど前の昨年暮れの釣行では良型ワカサギが釣れており、今回も期待して計画をたてました。

ところがこの日はアタリが全くありません。

地元の人たちがシナノユキマスを狙っていますがそちらも殆ど釣れていないようです。

私にあったアタリはこの大きなウグイ3匹のみ、引きは楽しいのですが、ワカサギが欲しいcoldsweats02

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前回の釣行ではこんな大きなシナノユキマスが釣れました。ウグイと似ているので今回もひょっとしてシナノユキマスかと思ってアブラビレを探してしまいましたが見つかりませんでした。

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水深が10mくらいあるので最初は普通のタックル、仕掛けでのぞみましたが、あまりのアタリの無さにどんどん繊細な仕掛けに代わっていきました。

丁度昼ごろやっと最初のワカサギが釣れました。それにしても立岩湖としては極小のワカサギでした。

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最終的にタックル、仕掛けはこんな風になりました。

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穂先は最軟調の26SSS、仕掛けはマルチ1号6本針(激渋タイプ)、オモリはタングステンのワカサギシンカーTG-R 1gといった極繊細仕様です。

さらにエサは貴重な「本ラビット」や「赤虫」で対応、釣り方も私はめったにやらない「半フカセ」、オモリを底に付け仕掛けの上部にガン玉3号を付けて、穂先が半分くらい撓む位置でアタリを読み取るといった「超激渋仕様」になってしまいました。

ここまでやることになるとは思ってもみませんでしたが、この仕様はそれはそれで1月25日(土)解禁予定の「バラギ湖」での仕様の予行演習と思って納得しました。

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1時半にギブアップして納竿しました。

食材確保の目的ででかけたのですが、目的は達成できませんでしたcoldsweats01

すべて生きていましたので資源保護のためリリースしてきましたbleahwobblyhappy02

 

2014.1.12 解禁後一週間が経った赤城大沼の氷上ワカサギ釣りに行ってきました。

朝一で入った場所は「深んど」でした。

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釣り始めるとしばらくして朝日が顔を出しました。

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「深んど」の魚影、干渉でよく分かりませんが魚影は殆どありません。

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タックルはクリスティアSR仕掛けはSS1.5号マルチ5本針と1.5号マルチ6本針を連結(全長約180㌢)で使いました。

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アタリは少ないけれども、何回目かで一荷がありました。大型ワカサギの引きは強く、それが2匹、18㍍を巻き上げる間ずっと楽しめます。

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手持ちスタイルで釣っています。水深があるのでオモリは3号、穂先はそのオモリに適した26H可変アダプターを15度くらいで使った組み合わせはこんな感じです。

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深んどの様子です、良い天気で良かったです。

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殆どが10㌢以上の良型ワカサギ、特に「深んど」のワカサギは本当に綺麗です。卵を持っているのもたくさんいます。これが食べられないのが本当に悔しいです。

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「深んど」では10時頃から殆どアタリがなくなりましたので移動を決意しました。このときの数は50匹でした。

 

移動した先は「中深」といわれるポイントで水深は15㍍ほど「深んど」よりは3㍍ほど浅いですが、まだまだ深いですね。

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アタリが極端に小さいので15㍍沈めるのに時間がかかるのですが、仕方なく軽いオモリ、TG-H3.5gを選択しました。そのオモリにバランスした穂先は26S先調子を使いました。

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殆どは大型ワカサギなのですが、中にはこんな小さなのもいます。大型は殆どが越年魚で小さいのは当歳魚なのでしょう。

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あまりにもヒマだったので30分くらい昼寝をしてしまいました。目が覚めて仕掛けを点検しようと上げてみたらワカサギが4匹も付いていました。

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中深では43匹釣ったところで体力の限界を感じて午後4時ころに合計93匹で納竿しました。

これは湖入り口に設置してある「回収箱」に置いて帰りました。

この大型ワカサギは微妙なアタリを丹念に拾っていかなければ多くは釣れません。もちろん食いが立った群れにあたれば誰でも簡単に釣れるときもありますが・・・。

赤城のワカサギは今は食べられなくても「釣り」としては最高に面白いと感じています。

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詳細は「週刊つりニュース」にも投稿しておきますのでそちらもご覧ください。

 

 

皆さん明けましておめでとうございます、本年も宜しくお願いいたします。

さて今年の初釣りは2014.1.4(土)、松原湖・本湖へ行ってきました。

 

テントの中はこんな感じです、朝一は「藤棚前」に入りました。松原湖は中層の釣りもアリだったので、リールはクリスティアCRⅡを使いました。

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穂先は松原湖のマイクロワカサギに対応してクリスティアワカサギ穂先26SSを選択しました。

仕掛けは「快適ワカサギマルチ6本針1.0号」、エダス0.175号の段差激渋タイプを選択しました。

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出だしは好調、時々一荷や3点掛けもありました・・・がサイズは当歳魚のマイクロサイズばかりでした。

食いの良い時間帯はオモリは少し重めのワカサギシンカーTG H 3.5gを使いましたがワカサギはそれより一回り大きいくらいでした・・・・・

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回りの様子はこんな感じでした。

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食いが良かったのは午前8時まで、その後パッタリあたりがとまってしまいましたのであちこちポイントを探し回りました。

すると穴釣りフィールドでは必ずお会いする沼井さんが「岩盤前」にいたので思わずパチリ、本日の「魚持ち写真」はこれだけです。

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さらに移動するとちょっと大きめの2歳魚も釣れました。ちなみにオモリはさらに小さな1.5gに変えてありますのでワカサギがさらに大きく見えますがこれでも8㌢くらいです。

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午後になるとこんな反応がでることもありましたが、この中に仕掛けを入れて一生懸命誘って誘ってやっと1、2匹が釣れる程度でした。

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元旦の解禁日は多くの2歳魚が混じって5束超えの人もいたようですが、すでに解禁4日目ともなると食い気のあるワカサギはあらかた釣られてしまったようです。

この日は午後2時半納竿で132匹の釣果でした。うち2歳魚と思われるサイズは5匹程度、残りは松原湖特有のマイクロワカサギでした。

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ちなみにこのマイクロワカサギ、繊細なアタリで釣るには最高の面白さがあるし、食べればかき揚げテンプラでとっても美味しいのです。

詳細は「週刊つりニュース」にも投稿しておきますのでそちらもご覧ください。

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