2014.1.12 解禁後一週間が経った赤城大沼の氷上ワカサギ釣りに行ってきました。
朝一で入った場所は「深んど」でした。
釣り始めるとしばらくして朝日が顔を出しました。
「深んど」の魚影、干渉でよく分かりませんが魚影は殆どありません。
タックルはクリスティアSR、仕掛けはSS1.5号マルチ5本針と1.5号マルチ6本針を連結(全長約180㌢)で使いました。
アタリは少ないけれども、何回目かで一荷がありました。大型ワカサギの引きは強く、それが2匹、18㍍を巻き上げる間ずっと楽しめます。
手持ちスタイルで釣っています。水深があるのでオモリは3号、穂先はそのオモリに適した26H、可変アダプターを15度くらいで使った組み合わせはこんな感じです。
深んどの様子です、良い天気で良かったです。
殆どが10㌢以上の良型ワカサギ、特に「深んど」のワカサギは本当に綺麗です。卵を持っているのもたくさんいます。これが食べられないのが本当に悔しいです。
「深んど」では10時頃から殆どアタリがなくなりましたので移動を決意しました。このときの数は50匹でした。
移動した先は「中深」といわれるポイントで水深は15㍍ほど「深んど」よりは3㍍ほど浅いですが、まだまだ深いですね。
アタリが極端に小さいので15㍍沈めるのに時間がかかるのですが、仕方なく軽いオモリ、TG-H3.5gを選択しました。そのオモリにバランスした穂先は26S先調子を使いました。
殆どは大型ワカサギなのですが、中にはこんな小さなのもいます。大型は殆どが越年魚で小さいのは当歳魚なのでしょう。
あまりにもヒマだったので30分くらい昼寝をしてしまいました。目が覚めて仕掛けを点検しようと上げてみたらワカサギが4匹も付いていました。
中深では43匹釣ったところで体力の限界を感じて午後4時ころに合計93匹で納竿しました。
これは湖入り口に設置してある「回収箱」に置いて帰りました。
この大型ワカサギは微妙なアタリを丹念に拾っていかなければ多くは釣れません。もちろん食いが立った群れにあたれば誰でも簡単に釣れるときもありますが・・・。
赤城のワカサギは今は食べられなくても「釣り」としては最高に面白いと感じています。
詳細は「週刊つりニュース」にも投稿しておきますのでそちらもご覧ください。