今週末、長野県平谷湖FSさんでのトライアル戦を皮切りに、
釣りビジョンさん主催の「トラウトキング選手権大会」が、今年も始まりますね。
15回を迎える今年は、土曜日に「エリアフィッシング教室」も開催され、
初心者の方が、よりエリアフィッシングやエリアトーナメントを楽しんでいただけるような
環境づくりに向け、新たなステップを踏み出された形です。
今年もDAIWAは大会に協賛させて頂きます。
選手、教室参加者の皆様、是非楽しんでください!
P/P事務局:mel
今週末、長野県平谷湖FSさんでのトライアル戦を皮切りに、
釣りビジョンさん主催の「トラウトキング選手権大会」が、今年も始まりますね。
15回を迎える今年は、土曜日に「エリアフィッシング教室」も開催され、
初心者の方が、よりエリアフィッシングやエリアトーナメントを楽しんでいただけるような
環境づくりに向け、新たなステップを踏み出された形です。
今年もDAIWAは大会に協賛させて頂きます。
選手、教室参加者の皆様、是非楽しんでください!
P/P事務局:mel
夏から秋にかけて巷の話題になりましたね、「ハゼクラ」とか「ハゼング」とかいうもの。
従来は餌釣りの対象魚だったハゼがエリアクランクで釣れる!という意外性に、
マニアな方々も盛り上がっていた感がありますが、
弊社でもロリクラDR-SFをベースにした「ハゼクランク」を発売、好評です。
いや考えてみるとここ10年くらいの日本の釣りは、餌釣りの対象魚を、いかにルアーで釣るか、
その試行錯誤の歴史でもありました。
アオリイカ、メバル、アイナメなどの根魚、タチウオ、チヌ、真鯛、アジ・・・
餌とルアーで勝負したら、絶対ルアーは勝てない、とはよく言われる話ですが、
それでもこれらの釣りが市民権を得ている理由は、
手軽さやクリーンさ、スポーティさといったところなのでしょう。
こういった新ターゲットに向けた専用タックルが続々開発発売される昨今ですが、
では逆に、今PRESSOルアーを他の釣種で使ってみたら何がどれだけ釣れるのでしょうか。
そこに新たなメソッドへのヒントが隠されているかもしれません。
ということで、我々調査団が向かったのは・・海
事前情報など全くなし、とりあえず釣り人の方が多い堤防で釣りを始めてみます。
おーっと、いきなりヒット、これはなんでしょう。
◆PRESSOアダム1.8g オレンジマンゴー(2015シーズン新色)
ファーストヒットは、ナイスサイズのアナハゼです。
また来ました!
◆PRESSOアダム1.8g くりいむグロー(2015シーズン新色)
これは見事、ひれピンのソイでした。
さらに連続ヒット。
◆PRESSOアダム1.8g フラッシンググリーン(2015シーズン新色)
いやー月下美人タックルでなくてもメバルは釣れますね?!(あ、つい口が滑りました・・)
その後しばらくの沈黙、しかしその静寂が破られるときがきます。
◆PRESSOアダム1.8g イエローダガー(2015シーズン新色)
ついに4目達成!のカサゴです。
さて、ここまでの釣り方を解説させて頂くと、基本は岸周りの『フォールの釣り』。
フックをフロントのスプリットリングに付け替えて、岸壁や、見える根に沿って落としこみ、あとはリフト&フォール。
いろいろ試しましたが、やっぱり派手カラーが効く感じ。放流カラーが特に効果的ですね。
実はこれ、30分ほどの釣りでの釣果でしかありません。時速8匹ペースって、
管釣りよりも釣れているかも。改めて広大な海のポテンシャルには驚きです。
ただ、一点ちょっと残念なのは、所謂エリアの保守本流の釣り、『巻きの釣り』で一匹も釣っていないこと。
ある意味、落としこみ釣りで、根魚が釣れてくるというのは予想通りでしかありません。
本当の可能性を探るには、やはり、投げて、巻く
やってみました。
堤防の内側で、ひたすらスプーンを投げて巻く、と、何か重みが・・ルアーが横にひっぱられる。。。
釣れました
◆PRESSOルパン1.5g 渋柿(2015シーズン新色)
事務局もこの魚は外道で、何度も釣ったことがありますが、今回初めて心の底から嬉しいと思いました。
スプーンの巻きでは釣れた、ではクランクはどうなのか?
試してみます。
スローリトリーブを続ける手元に生命反応!すかさず合わせます。
◆PRESSOローリングクランクDR-SF 卵白 (2015シーズン新色)
獲物を釣り上げた体に満足感が広がります。ミッションコンプリート。
・・・今回の釣行、実はエリアトラウト釣行がひょんな事情でキャンセルになってしまったことから、
近くの海で仲間と竿を振ってみた1時間ほどの釣行結果でしたが、見事、5目達成。
しかも海の魚の引きはパワフルで激しい
適当な場所で適当にやった釣りなのに結構楽しめました
海のポテンシャル、やっぱり広くて大きいですね。
そして、そんな海でもエリア同様に、魚をキャッチしてしまうPRESSOルアー、なかなか優秀でした。
結論:PRESSOルアーは海でも釣れます!!
P/P事務局:mel
もう販売店様にも入荷し、絶賛販売中です。PRESSOのNEWマイクロスプーン『ヴェガ』。
こいつの量産品を、ついに事務局も手にいれましたので、全色持って、中津川さんで試し釣りです。
午後、最下流の方にお邪魔してスタート。
少し濁りが入っている中津川さん、でも魚はちらほら見えます
まずは表層を視認性のよいホワイトカラーで。
◆PRESSOヴェガ0.6g ホワイトバグ
あっさり一投目で釣れました
ルアーの威力か、釣り場のポテンシャルか。その両方か。
事務局のテクニックでないことは確かです。。
じゃあ、同じく表層を色を変えてみて。。
お昼の放流魚の残りでしょうかね、遠くからぴゅーっと来て、パクっと咥えた一匹。
しっかりした動きで、サイズの割には、集魚効果が高いヴェガならではの魚かな、などと思ったり。
活性が高そうなので、メッキ系をもう一色。
◆PRESSOヴェガ0.6g ナイトメア(グロー)
三浦スタッフの要望で初回のラインナップに入った一色。
ピンク色の〇部が弱めのグローになってます。
「ナイト」メアといいながら、夜よりも、むしろ昼間使ってほしいカラーですね。
更にシルバー系を投入。
◆PRESSOヴェガ0.6g マンハッタン
アダムで採用されている青銀カラーのマンハッタン。
実はアダムのラインナップの中でも人気色のひとつ。
バイトマーカーのチャート故か、全体のシルバーフレーク故か、個人的にも結構釣れると思うんですよね
ちょっと表層の反応が悪くなったので、
白濁りに合わせた地味目のカラーに変えてみます。
◆PRESSOヴェガ0.6g ダークオリーブ
この日の中津川さんの水色に一番なじんだ色でしたが、動きは大きいので、
一投目では魚が数匹すーっと寄ってくるのが見えたり、地味すぎるということはない感じでしたよ。
次に、少し沈めて、魚が見えるか見えないか位の水深を狙ってみます。
◆PRESSOヴェガ ライトピンク
ライトピンクは少し濁りが入っても、視認性が高いですね。でもナチュラルな感じ。
きっと魚にもそうなのでしょう。横から躊躇なく、スッと咥えていくのが見えました
◆PRESSOヴェガ0.6g ダークフォレスト
高田テスターフェイバリット。所謂「チラ見せ」カラーのひとつ。
PRESSOでは定番色、ですね。
尻を振りながら身を捩る、水を掻きまわすヴェガの動きだからか、
動きに合わせて、チラチラと黄色が見え隠れするのがよくわかりました。
似たようなカラーをもうひとつ試してみます。
◆PRESSOヴェガ0.6g ホライズン
こちらの方が「チラ見せ」のアピール力は強い感じですね。
魚も、イライラしたのか興奮したのか、ガツン、という強いアタリでした。
もうひとつ、中層で明滅カラーを。
◆PRESSOヴェガ0.6g モカブラック
この辺で、ボトム近くまで落としてみます。
◆PRESSOヴェガ0.6g グリーンペレット
サイズの割には、ある程度の引き抵抗はあるので、
ルアーが見えなくなった途端、何をしているかわからなくなる、なんてことがないのも、
ヴェガの特徴のひとつです。
もう一色、PRESSO定番のペレットカラーを。
◆PRESSOヴェガ0.6g ブラウンペレット
ボトム付近まで沈めたら、リトリーブ開始と同時にに食ってきました。
「きました」というよりは「いました」かもしれませんが。。。
最後は、高田テスターが中津川で、一番自信を持っているカラー。
◆PRESSOヴェガ0.6g エリアブラウン
ボトムからの巻き上げ。ティップを引き込む、気持ちよいアタリでした。
さて、これで全色制覇です
・・と思ったら、どうも忘れていたようですね、「艶ブラック」と「カラシ」の2色を。。
まあ、この2色は、一番人気、二番人気といってもいい、定番中の定番だから、いいでしょう
ちなみに、正直にいうとこの日、中津川さんは比較的活性が高く、
1g台のスプーンや、クランクでもよく釣れていました。
(午前中は、ロリクラMRのグロー系の新色「卵白」や「こんにゃく」等がいい感じでした。)
まあ、逆にいうとヴェガのサイズまで落とす必要もないといえばなかった、
そんな一日だったのかもしれませんが、
それでも、アピールの高い大きなルアーたちに負けずに活躍。
実験中の2時間で、たぶん全部で20匹近く釣れているはず。事務局的には十分な釣果でしたね。
皆様も、PRESSOのNEWマイクロスプーン『ヴェガ』、是非お試しください。
尚、『ヴェガ』のカラーチャート等、詳細はこちらをご覧ください
P/P事務局:mel