まあ例年のことですが、赤城大沼3月の氷上釣りは産卵を控えたワカサギの食いが極端に渋くなります。今年は暖冬で氷が薄く、例年と状況が変わると思ったのですが、やはりご多分に漏れず食いが渋くなってきました。

2020.3.1(日)、今季5回目の赤城氷上を訪れましたが、先週までと打って変わって激渋の状況になっていました。どこぞの湖では2000匹超えの情報が飛び交う中、赤城では型を見れない話も聞こえてきて、私も今季最低釣果の28匹という貧果に終わってしまいました。

深んどから拝むご来光。

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深んどのテント村。

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そこそこの魚影はあるのですが、殆どアタリがでません。

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嬉しいデカサギが釣れました。

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ピンクデカサギは卵を持ってました。

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やっとのことで28匹の釣果になったところでしびれを切らして午後1時半ごろ早上がりしました。

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釣れなくても赤城の雄大な景観には心癒されます。

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リンク跡などに人気が集中したせいか、深んどは比較的空いていました。

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遠くのリンク跡には大集団ができていました。

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28匹中に12~13㌢のデカサギが5匹いましたので、帰宅後「塩焼き」にして食べました。5匹とも抱卵したメス、赤城のデカサギ味は絶品でした。

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氷の厚さはまだ30㌢近くありました、天気次第ではまだしばらくできるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月18日は今シーズンから新規オープンした河口湖の「さかなや」さんのドーム船にお邪魔してきました。

連日、デカサギの好釣果が続いていることもあり、平日なのに満員御礼でした。

私も期待を胸にドーム船へ向かいます。

 

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デカサギが主体と聞いていたので、タックルはデカサギ対応タックルにしました。

リール:クリスティアCRT+(外部電源装着)

穂先:クリスティア胴調子SS30.5㎝M+延長キット

仕掛け:誘惑色攻5本針1.5号2連結、鉄板7本針などなど

オモリ:TG-DR-R14g

エサ:紅サシ、白サシ

 

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胴調子にロングハリスは、一見アタリがぼやけてしまうように思えますが、河口湖のように泳ぎながら捕食するタイプのワカサギには最高の組み合わせです!

胴調子のバットの粘りとロングハリスで、大型のワカサギもしっかりと受け止めてくれますよ~!

延長キットを装着することで、穂先全体のバランスは7:3程度になるため、アワセも手首を返すだけでしっかりとフッキングできます。

 

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朝、ワクワクしながら魚探を入れてみると・・・・???

 

ほとんどワカサギが写りません。

 

しかし・・・・・

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準備して、仕掛けをおろすと・・・

こんな豪華な魚影がひっきりなしに続きます。

魚影が抜けてしまうこともありましたが、すぐに戻ってきてくれるので、11時ごろには900匹を超える釣果に!

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これだけ釣れるのであれば、もしかしたら、ものすごい釣果が出るのでは!?と期待したのも束の間・・・・

 

すっからかんになってしまいました。

 

この状況が2時間ほど続き、ペースは大幅ダウン。

 

そこで、ガン玉を仕掛けにかませ、フカセ釣りを試してみると、また食いが立ってきました。

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13時半ごろから営業ワカサギが入ってくれたおかけで、15時の納竿時には、1450匹となりました!

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河口湖のワカサギは大型が多く、遊泳力もあるので、手前祭りや両サイドの方とのオマツリが多くなりがちでした。

そのため、仕掛けは余分に持っていくようにしたほうがいいですね。

ちなみに私は16枚使いました^^;

0218kawaguchi09.jpgさかなやさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

久々の週末連休、今季4回目の赤城大沼氷上ワカサギ釣りに行ってきました。

終わってみれば前3回ともポイントも釣果もほぼ同じ、相も変わらず代り映えのしない釣行になりました。

世の中3連休かもしれないのですが、我が職場は日月連休、貴重な日曜日は暴風予報にめげて家でゴロゴロ、朝のうちは良い天気だったらしいです。

赤城山の気象予報では月曜日も朝のうちは風が強いとのこと、しかし貴重な休みなので赤城に上りました。

朝の暗いうちは吹き荒れていた「赤城のそよ風」は出発時刻の7時には「普通のそよ風」になっていました。

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今日は中層釣りが殆ど、ベタ底にはうっすらと魚影があるのですが、殆どアタリがでません。

魚探と睨めっこ、水深17.4㍍でも群れが通るタナは4㍍だったり9㍍だったりしました。群れが来れば仕掛けをそのタナに合わせて誘いを入れるとたまに針掛かりしました。

時に水面下1㍍くらいのタナに魚影がでることもあり、そこにタナを合わせると掛かることもありました。

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この日のピンクワカサギ、相変わらず綺麗です。

水深17㍍でもタングステンオモリ TG DR-R 4㌘は十分な落下スピードを保っていました。

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200224赤城大沼ワカサギwsz9.JPG午後3時まで粘りましたが釣果は72匹、これで今季4回の釣果はすべて70匹台、今日もまた安定の低釣果でした。

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暖冬で薄い氷、あと一週間もつか、二週間もつか、気をもむ日々が続きそうです。

 

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