10月に入り、河口湖も解禁となったということで、漁協のドーム船にお邪魔してきました。
当日は生憎の雨模様でしたが、ワカサギ釣りにとっては最高の天気・・・!!
漁協で体温測定及びチェックリストを記載の上、渡し船でドーム船に向かいます。
河口湖漁協さんでは、新型コロナウイルス対策の一環として、定員を14名(従来の半分以下)とし、一人二升のスペースと幅広く使うことができ、座席ごとの間にはアクリル板が設置されていました。
また、ドームへの入船時には手の消毒が必須となっており、そのほかにもアルコール除菌ウェットティッシュなどが完備されていました。
さて、釣りの方は魚探の電源を入れてみると、底から50㎝程度に魚影が確認でき、1m前後にも浮いたワカサギが写っていたため、左右で仕掛けのセッティングを変えてみました。
リール:クリスティアCRT+(外部電源装着)
穂先:クリスティアHG TYPE-K FA SS
仕掛け:速攻赤留金針7本 0.5号(左)、誘惑段差6本0.5号(右)
オモリ:TG-DR-R7g
エサ:ベニサシ、白サシ
速攻ショートは底付近を回遊する小型ワカサギをメインに、そして誘惑段差は少し浮いた大型のワカサギをメインに狙う作戦です。
(たたき台を用いた釣り方でロングハリスを使用する際は、穂先を積極的に動かしながらアタリを取るほうが、好釣果に繋がりやすいですよ~!ちなみに、ショートハリスはその逆で、小さな誘いで、アタリを穂先に出していくイメージです。)
狙い通りに順調に釣れ続け、時には下のような魚影も!!
ただ、こんな魚影もお昼過ぎには招かれざる外道様(ブルーギルやブラックバス)のおかげで・・・
魚影もさみしくなってしまいました・・・。
ただ、午前中に調子良く釣れてくれたおかげで、大台の10束に乗せることができ、最終釣果はキリよく1,111匹となりました!
今シーズン発売となったTYPE-K FA(先調子)シリーズは、先調子ながらも胴のしなやかさも残っているため、ロングハリスだけでなく、ショートハリスとの相性も抜群で、一匹ずつの拾い釣りも、群れが入った際の多点掛けもしっかりとこなしてくれますよ~!
今年の河口湖は4㎝クラスの当歳魚の数も多く、この当歳魚を攻略できれば、今の時期でもかなりの数が期待できると思われます。
ぜひ皆さん、河口湖のドーム船に出かけてみてはいかがでしょうか!?
お世話になった河口湖漁協さん、当日ご一緒した皆さん、ありがとうございました!