今週は土曜日にやませさん、そして日曜日にゴールドハウス目黒さんにお邪魔してきました。

裏磐梯では例年よりも早く雪が積もり始めたようで、山を登り始めるとすぐに銀世界になり、桧原湖周辺はかなりの積雪でした。

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さて、釣りの方ですが、土曜日はやませさんの鉄板船に送迎してもらいました。

例年通り、ワカサギのサイズも早稲沢サイズメインとなってきてタックルセッティングが非常に重要な時期に入ってきたようです。

魚探を入れると、ボトム付近に反応があるだけでなく、少し浮いた反応も。

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まだフォールターンオーバーの影響があるのでは?と考え、タックルは先週に引き続き、以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻310

仕掛け:速攻夜光留5本針0.5号、鉄板フロロ5本(キープ)0.5号

オモリ:TGシンカーDR-R4g

下針:D-MAX赤留金針0.5号

エサ:赤虫、紅サシ、

その他:延長キット5㎝

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釣り開始からしばらくは魚影もあまり濃くならず、まめなエサ交換でひたすら拾い釣りの状況でしたが、やはりローライト下やターンオーバーの濁りが強い時期には夜光留のアピール力は効果絶大のようでした。

少し日が昇ってからは、先日から効果的だった鉄板フロロを用いたハリスを震わせるような誘いにアタリが集中!

こんなまっさら魚影の中でも、まめにエサを変えてハリスを震わせるような誘いをすると、ポツポツと安定して釣れ続けてくれました。

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午後に入ると中層に群れが回遊するようになったため、夜光留から速攻ショート7本0.5号にチェンジ。

すると、狙ったかのようにこんな群れが!

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小さなヤマメやイワナに追い回されているようでしたが、この群れが頻繁に回ってきてくれたおかげで、最終釣果は納得の539匹!

午前中の出遅れを考えると、大満足の釣果でした。

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翌日の日曜日はゴールドハウス目黒さんへ。

目黒さんから見る朝の景色、太陽に照らされた山々がとてもきれいでした。

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当日はホテル前の屋形に送迎してもらいました。

訳あって、8時半から14時半までの実釣となりましたが、釣りは非常に内容の濃いものに。

魚探をセットすると、ボトム付近に安定した回遊が継続。結局この魚影が納竿まで安定して入っていました。

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タックルは以下をセッティング。

リール:クリスティアCRT R+、クリスティアCRT+(どちらも外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティアLTD AGS 速攻310

仕掛け:速攻夜光留5本針0.5号、速攻赤留金針7本0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R6g

下針:D-MAX赤留金針0.5号、緑針0.5号

エサ:赤虫、紅サシ、緑ラビット

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この日は安定してボトム付近に回遊がありましたが、オモリを嫌っているようで、オモリが跳ねるような誘いをすると、群れが散っていく状況でした。

ただ、まめにエサを変え、常に片方の仕掛けが入った状態を保っておけば、釣り座にワカサギが回遊している状態を維持できるため、手返しよく数を伸ばすことができました。

少し水深が深いエリアなので、TYPE-K FA SSSSも使ってみましたが、小針を使った状況下でも大型のワカサギにしっかりとフッキングできるため、こちらも強い武器になってくれました!

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実釣6時間で、釣果は320匹!

そろそろ目黒さんの爆釣シーズンが始まりそうな予感がした釣行となりました。

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ちなみに、当日は白幡名人が780匹という大爆釣!

これからの時期は状況が刻一刻と変化しますが、南部エリアのワカサギ釣りから目が離せなくなりそうですね!

お世話になったやませさん、ゴールドハウス目黒さん、ご一緒した皆さんありがとうございました~!

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徐々に秋も深まり、山の上では氷点下も記録するような季節となってきました。

となると、桧原湖北部エリアも少し深めのラインで安定した釣果が期待できるのではないかと思い、早稲沢エリアのやませさんにお世話になってきました。

朝の気温はマイナス2℃。

そろそろ雪が積もりそうな感じですね~。

(と、この記事を書いているそばから、裏磐梯では大雪との情報が。。。)

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当日は、少し水深のある堂場エリアに設置された屋形船(通称FRP)に送迎してもらいました。

水深は12m程度と、最近調子のよかったエリアよりも4m程度深い場所です。

ボトムにはちらほらと安定した魚影があり、期待できそうです。

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タックルは以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻310

仕掛け:速攻夜光留5本針0.5号

オモリ:TGシンカーDR-R 5g

下針:D-MAX赤留金針0.5号

エサ:赤虫

その他:延長キット8㎝

さてさて、釣り始めると・・・仕掛けを落とした瞬間にアタリが!

そして上がってきたのは・・・

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北部エリアではよく見かける当歳魚のワカサギさん。

どうもだんだん棚停止のデットスロー落とし込みがお好みのようで、誘っているよりも、仕掛けを落とし込んだ瞬間にアタリが集中していました。

そして、丁寧に誘ってみると・・・

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今年の桧原湖では定番のゲストのモロコさん。

(今期4回目の釣行ですが、毎回この子が釣れています^^;)

まだまだターンオーバーの真っ最中のようで、穂先には泥が付くような状況。

日が昇ってからは、速攻ショート7本針でエサを密集させるパターンや、先日はまった鉄板フロロで細かく誘うパターンでワカサギにアピールすことで、こんな魚影になることも!

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そして最終釣果は401匹と、この時期の堂場エリアにしては出来過ぎの釣果でした。

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当日は、同じ船内で久保田さんはワカサギの穴Vol.3の取材を受けておりました。

この内容は、12月25日発売予定のワカサギの穴 Vol.3(釣り東北社)にガッツリと掲載されるようですので、要チェックですね!

・・・ちなみに、前作に引き続き、私も拙文ながら寄稿させていただきましたので、気になる方はぜひ書店や釣具屋さん等でお買い求めください!

お世話になったやませさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました~!

秋も深まり平地の紅葉シーズンも終盤を迎えた群馬県・鳴沢湖に2021.11.20(土)釣行しました。

赤城大沼、榛名湖、鳴沢湖は我が家からほぼ30分圏内にあり、状況に応じて目的地を選択できる有利な環境に位置しています。

今季の鳴沢湖は好釣果が持続しており既に3回目の釣行になりました。

事務所でポイントを確認すると万遍なく釣れているようでしたので比較的好きなワンドでスタートすることにしました。

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最初のポイントは「黒の1番ロープ」水深10㍍ほどのポイントだが魚探で見ると8㍍付近に1㍍幅くらいで厚い魚影があるのでそのロープにボートを繋ぎました。

タックル(2本竿)は

★電動リール  CRTR α と +(外部電源追加)

★可変アダプター  エアー (両方)

★穂先延長キット  12cm  (両方)

★穂先   TYPE C SS BA(BOAT) 39cm (両方)

これは前回の釣行をそのまま引き継ぎました。

ただ仕掛けはワカサギのサイズが小さいので0.5号で枝間隔の狭い5本針を2連結にしてオモリ下針も追加した11本針で臨みました。また朝方は食い気があったのでケイムラ系ロングハリス「ケイムラ留」と「誘惑色攻」を使用、また速攻系の「夜光留」も比較の為に使ってみました。

朝から10時頃までは食いが立っていたので仕掛けの差はあまり感じませんでした。10時頃にアタリが遠くなってからはやはりロングハリス系の方が有利でした。

また快晴だったこと、前日の夜から「ほぼ皆既月食」の時間を除いて満月がこうこうと一晩中照らしていたことから夜光留の効果はあまり効果はなかったのかなという推定もできました。

エサに関してはそれぞれの竿で「白サシ」と「赤虫」を使い分けしましたが圧倒的に赤虫に分がありました。アタリの出方に完全に差がでました。エサ交換の手返しはサシの方が全然楽でしたが食いの良さがはるかに有利なのですべて赤虫に変更しました。そのせいで午後1時ころに赤虫がエサ切れでやむなくサシを使わざるをえませんでした。

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2021-11-20 07.59.46.JPG午前10時頃からアタリが遠くなりましたが、そのまま粘ってしまったので1時間ほど時間的にロスしてしまいました。この見切りの甘さは反省材料ですね。

「青の1番ロープ」へ移動してからはまた朝と同じくらいの食いが続きました。

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観賞用の活かしビク (#^.^#)

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5~6㌢の当歳魚がアベレージサイズ、前回まで10㌢クラスの越年魚が5~10%ほど混じりましたが、この日は越年魚は僅か2匹だけでした。

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結果は432匹でしたが重量感はあまりありません。まあ飽きない程度には釣れたので良しとしましょう。検量帳では500代の人がいたみたいですのでこの釣果では2番か3番だったのでしょう。

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