2014.3.1、先週に続いてまたバラギ湖氷上の人・・となりました。
麓の気温はプラス1℃、先週がマイナス13℃だったからやたらと暖かいです。
午前8時の開場待ち、先頭は長野の「公魚馬鹿」のメンバー大塚さん、一昨日今季最高の753匹を釣り上げた御仁です。
この日のポイントは「F区域」水深1m以下でワカサギのアタリは写真の黄色い玉、「ジンタン」の動きで取ります。穂先が動かなくてもジンタンが横に動くとワカサギがエサを咥えていることが分かります。その瞬間にアワセを入れるとワカサギが釣れます。
タックルは「手ばね」、しかし竿を上げると仕掛けが全部上にでますので、手繰る回数はゼロです。即ち「延べ竿のワカサギ釣り」(笑)ということになります。
気温はそれほど低くはないのですが、朝は小雪がちらつきます。日中は雨になりました。
なにせ水深が1㍍、振動子の下にも氷があるので、実際の水の深さは70㌢くらいでしょうか、つまり仕掛け分くらいの深さしかないのです。魚探もどれが魚影なのかよく分かりません。時々氷直下で泳ぐワカサギが見えます。
ワカサギの食いはイマイチ、一生懸命誘って誘って小さなアタリに合わせなければ釣れません。でも時々一荷もありました。
先週はいなかったのですが、この日は10㌢くらいの大きな2歳魚が5匹ほど混じりました。
近くでここの常連の丸山さんがやってました。ここの常連というよりは群馬の湖はどこへ行っても会います・・・
原沢さんもここの常連です、いつも良い釣果をあげています。
この日はあまり数が伸びなかったので、最後の午後4時までやりました。かなり真剣に釣りしましたがやっと2束超えの210匹でした。
この日の釣果を事務所でチェックしましたが、238匹という人がいたらしく、私は多分「次頭」だったのでしょう。
この湖は例年より一週間延長して3月9日まで解禁するとのことです。来週はどこに行こうか迷ってしまいそうです。
タックル : 手ばね
仕掛け : クリスティア快適ワカサギ 5本針(キープ)1.0号
食い渋った時間帯は6本針(マルチ)1.0号のロングハリスが有効でした
オモリ下針 : 0.5号狐針を使用
オモリ : 扁平タイプ1.7㌘
エサ : ラビットウォームの半カット 寄せエサとしてブドウ虫を使用