派手なタイトルですみません。
3月21日
桧原湖氷上ワカサギ釣りも残りわずかとなりましたが
ここ終盤にきて、浅場パターンが爆釣モードに突入しました!
朝7時、桧原湖北部シャローフラットエリアの水深約3mにテントを設営。
今回の同行者は田辺さん。
画像的には、まあまあですが時々上から下まで魚群に埋め尽くされます。
☆浅場パターンとは?☆
氷上終盤になると産卵を意識した個体が深場から浅場へ、流れ込みや雪解け水に集まりはじめてきます。
深場からドンドン差してくるので、終日群れが入ってくるので大爆釣になります。
ただし、流れ込み近辺は氷が薄いため大変危険ですので、少しはなれた所にある岬や島や溝などの
プラスアルファ要素のあるポイントにテントを張るのがコツです。
そして、最大の肝は「静かに釣る」ということ!浅場は、しゃべり声などで魚が散ってしまうので注意が必要です。
「静かに釣る」ことが鉄則なので、田辺さんとは別々にテントを張りスタートです。
一人用テントなのですがオマツリ防止のため、なるべく穴と穴の間隔を広げておきます。
田辺さんはスタートと同時にオマツリのトラブル発生の模様。
僕のほうは、今までに経験したことのない入れ食いモードに突入です。
といっても、ほとんどダブルとシングルですが、時速150匹で連れ続けます。
ここで大変な事に気付きます。なんと、エサの白サシを一袋しか持ってきていなかったのです。
なので、エサ交換はギリギリまでねばり、交換の時は針2本にサシのお尻と頭を掛けて真ん中からカットします。
はたして、何時まで持つかドキドキしながらの釣りになってしまいました。
竿先は180mm超先調子をチョイス。
「長い先調子」にするため、アダプター(自作)で8cm長さを追加して26cmに設定。
いつかこの「長い先調子」の釣りを御紹介しますね。
10時過ぎ、500匹達成。
この辺りから10束もいけるのではないかと意識しはじめてきます。
エサが箱から逃げているので、時々捕まえては戻してあげないと10束を前にエサが無くなって
しまう恐れがあります。
あっちもこっち気に掛けておかないといけないので疲れます。
12時、800匹達成。
いよいよ10束オーバーが現実になってきました。しかし、この頃から喰い渋りが出始めてきます。
ここで、チョビ虫投入!
使いすぎると型が下がってしまうので、食いが立ったらサシに戻します。
ちょっと余裕が出てきたかな?
午後1時半、1000匹達成!
初の10束に自分も興奮気味。ここまできたらあとどのくらいまで行けるか挑戦です。
午後3時半、1226匹で終了!
すごく疲労感のある釣りになりましたが、やり切った感はありました。
ジップロックの大が満杯になりました。
ワカサギだけで袋が立ってしまうほどの量!
浅場パワーすごいです。
白サシ一袋でよく持ちこたえました。(笑)
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タックルデータ
リール クリスティアCRⅡ
穂先 180mm超先調子 + 自作延長アダプター
ライン PE0.2号
仕掛け 快適ワカサギSS 5本マルチ 1号
浅場用仕掛け
オモリ TGシンカー R 2.0g
下針 金狐1号
エサ 白サシ・チョビ虫
※氷の状況により、桧原湖の各エリアで3月31日前に氷上立ち入り禁止になる場合がございます。
必ず漁協に認してから釣りをしてください。