天気予報通りの曇りで、朝は快適でした。しかし湖の状態は雨が続いていて水温が下がったのでしょうか、ワカサギの活性が低くて数はのびませんでした。
気温も大分下がってきて湖畔の木々は少し色づいてきました。
ポイントは高原学校沖の水深11㍍付近です。朝のうちは霧というより朝もやのような感じで時々お日様が顔をだすような時もありました。
しかし段々霧が濃くなって、霧雨状態になってきました。
この時期、長竿にティンセル付擬餌針で多点掛けを狙う人もあり、私もこの日は2㍍の長竿に「棚ハンターGSミニ」の2セットでスタートしました。仕掛けには所々サシや赤虫をつけました。サシと赤虫の食いはあまり差がありませんでした。
アタリは単発でしたが時々大型の2歳魚が長竿をしならせてくれました。
魚影は濃いとはいえませんが、そこそこあってもう少しアタリがあってもよさそうでした。
この日最大のサイズは12.6㌢ありました。
長竿でアタリがなかなかでないので、1本の長竿を短竿の電動リールにかえました。
電動リールはCR PTⅡメタリックガンメタに穂先は32㌢先調子SSSを選択しました。
仕掛けは7本針キープ2.5号、オモリは新製品のTG R10㌘を採用しました。水深が11㍍もあるし、魚体が大きいこともあって、重めのオモリを付けました。
たまに群れが回ってくるとこんなこともありました。
しばらくぶりにアタリがでたと思ったらこんなゲストの登場でした。
午前10時を回るとアタリが殆どなくなりました。霧雨が降り続き、体が冷えてきたこともあって、昼を回ったころに納竿、下山して温泉に入ることにしました。
このポイントは小型の当歳魚より大型の2歳魚の方が多かったようです。