私の2016-17シーズン初ワカは榛名湖からスタートしました。

榛名湖へ上る途中の展望スペースから見た朝日に気持ちが昂ります。

榛名湖ワカサギ160903wsz1.JPG

ボート桟橋では越年魚と思われるサイズのワカサギの群れが見られました。

榛名湖ワカサギ160903wsz2.JPG

午前6時になると一斉にスタートしていきました。

榛名湖ワカサギ160903wsz3.JPG

狙ったポイントは「ゆうすげ前」、解禁情報から「沼の原」の浅場で藻の上を長竿で釣るのが良いのは分かっていたのですが、できれば深いところで底釣りをしたかったので、試し釣りで良かったという「ゆうすげ前」に狙いを定めました。

魚探でポイントを探していると、突然すごい魚影が現れたので慌ててアンカーを下ろして投入の準備を始めました。

榛名湖ワカサギ160903wsz4.JPG

この魚影を見て2㍍のワカサギ竿2本に各々手巻きリール、ティンセル付2号14本針の空針仕掛けを投入しましたがこれが大失敗でした。

ごく短時間でしたが、仕掛けを下ろせばすぐにアタリがでる状況が続きました。ところがちょっと置き竿にするとバスのアタリがでて、仕掛けを何回か切られてしまいました。針数を減らして1本竿で対応すべきでした。

榛名湖ワカサギ160903wsz5.JPG

周りのボートからも歓声が上がっています。

榛名湖ワカサギ160903wsz6.JPG

榛名湖ワカサギ160903wsz7.JPG

時としてこんなこともありました。

榛名湖ワカサギ160903wsz8.JPG

しかしバスアタックが遠のくとともにワカサギのアタリも遠のきはじめました。これからしばらくは短竿の「CR PT」に「快適ワカサギマルチ7本針2号」エサは白サシ半カットの1本竿で対応しました。

榛名湖ワカサギ160903wsz9.JPG

しかしそれも長続きせず、ついに全くアタリがでなくなってしまいました。この時点でのワカサギの数は僅か60匹程度でした。

そこでしびれを切らして水深2㍍ほどの岸よりの浅場に移動し、藻の上を5.4㍍の渓流竿の延べ竿で釣る方式に切り替えました。

この釣りはバスから逃れるためでしょうか、浅場に生えている藻の中に隠れているワカサギを釣るのですが、浅場なのでボートの近くにはワカサギが寄ってこないので、長い竿で釣るものなのです。

これもアタリはたまにしかなかったのですが、藻が見える深さでワカサギが掛かると水中でキラキラ光ったり、アタリが渓流竿を通して手感で分かったり、ワカサギが横に走ったり、結構面白い釣り方でした。

榛名湖ワカサギ160903wsz10.JPG

午後3時には納竿しましたが、いろんな釣り方を楽しんだ結果は119匹でした。

榛名湖ワカサギ160903wsz11.JPG

桟橋への帰り際、カッターを漕ぐ子供達のかけ声が湖上にすがすがしく響き渡っていました。

榛名湖ワカサギ160903wsz12.JPG

 

待ちに待ったワカサギ釣りの解禁だ。

昨年は雨の中実に楽しかった。

16.9.1榛名湖.JPG

6時になり皆さん船を漕ぎ出し、対岸の『ゆうすげ』へと向かう。

16.9.1解禁.JPG

16.9.1船漕.JPG

 

私は昨年同様に店の前から、探りのんびりと船を漕ぎ出した。

しかし、昨年のような反応がどこにも見当たらない。

反応9_1.jpg

なんだか、仕掛け落としたいポイントがない。

2015ボート.jpg

16.9.1反応.JPG

時間だけが過ぎてしまうので、ここに決めて仕掛けを落としが全く当たらない。

ほかの方もすでに移動を始めている。

店前からカッター前の水深7メートルから12メートルまで2時間ほど探り続けるが・・・・

そんな時・・・・・

やはりと思った連絡が入ってきた。

長竿の釣りなら釣れるらしい・・・・

またか、2008年の解禁と同じになる。

釣り方は・・・・・

  ↓

2008.9.1篤.jpg

どうもこの釣りは自分のスタイルに合わない・・・・・・

9時に撤収となった。

長竿なら400ぐらい上がったらしい・・・・・

 

 

しかし・・・・・・

2008年は水深7~8メートルのところに水温躍層が出来て、ワカサギが深場に入れず

ボートの影を嫌い(天敵の魚と思い怯えてしまう)

このため、浅場の水草に入り込んだワカサギを長竿で釣る。

 

2009年は晴れていたが、午後からポイント移動して5束超えた。

2010年はユスリカの大発生で食い気なく3匹で早上がり。

その後は不漁がやセシウム問題で厳しかったが

昨年は10束あげた。

当日は一日中雨。

http://daiwa.globeride.jp/column/wakasagi-blog/2015/09/201591.html

これが良かったのか・・・・

でも、その後も晴れていて釣れていた。
今いるのは、6~7センチとか・・・
もう少し、ワカサギが成長しないと厳しいのか????

今年は水温躍層の問題はないと思う。

何故なら魚探かけて探った時に、水深8メートル~12メートルに反応がしっかり出ていた。

 

4月に入りワカサギシーズンもほとんど終了。

しかし、山中湖は6月30日まで可能です。

まだワカサギ行きますよ。

今日はマルイカの相棒の梶原さんご夫妻が山中湖へ行くとのことでお付き合いしていきました。

3月25日以来のワカサギ釣りです。

先週土曜日は本栖湖のヒメマスでした(笑)

船宿は魚安さん。

20160421_うおやす.jpg

朝の気温が7度ほどだったので、車の中にあった防寒着を着込んでしましました。

私、実に寒がりで・・・・

靴下2枚のホッカイロを足の裏に貼り付けた(笑)

こうしないと、足攣ってしまうんです(^^;)

 

篤船内.jpg

 

ドーム船は8人を乗せて対岸へと進んでいきます。

20160421_出船.jpg

対岸の水深約12メートルでOKが出ました。

そこから1㍍ぐらいに反応があります。

このくらいなら5~6本針で十分ですね。

速攻マルチ1.5号と5本マルチでスタートします。

どちらもさほど変わりませんが、単発が実に多い。

時間120匹ぐらいです。

左舷の方が良い感じ。

20160421_梶原.jpg

私は右舷ミヨシ。

 

あれ、何か変・・・・

気を付けて落としているのに手前マツリ(^^;)

時間120~130はずっと続き、10時半ぐらいには400超えました。

それでも2回ほどまつって、左は五本、右は4本針になってしまった。

なんだかお腹すいて戦意喪失。

20160421_10時40分.jpg

だんだんと風が強くなりだし・・・・

2枚潮みたいに・・・

梶さんも同じことやっていたけど・・・・

またまたマツって右は3本針になってしまった。

4本は乗るけど、3本は乗りが悪い。

オモリとリーダーの間が短いから警戒して食いが浅い感じ。

そんなことをやっているうちにドンドン風が強くなってきた。

アンカーが効かずに風の少ない所に移動開始。

20160421_移動.jpg

この時点で上がる船も出始めました。

船宿に近い水深11メートルで再開するも、アンカーが効かず13時に終了。

576.jpg

13時までで576匹。

移動無ければずっと安定していたので、残り2時間で2束は増えたかな。

まっ、仕方ありませんね。

記念撮影-43.21.jpg

タックル

電動 CR-PT×2

穂先 今回は自作

仕掛け マルチ速攻1.5、5本1.57本段差1.5

オモリ TG-R 6.0⇒7.5㌘

エサ 紅サシ

今日の釣果はパルメザンチーズを絡めて二度揚げして・・・

カラッと、サクッとお酒がすすみます(#^.^#)

チーズ揚げ.jpg

 

次回は浅場に入るころの様子を見ながら西湖で狙います。

もう、ワカサギも終わりが近づきました。

でも、早ければ7月半ばから群馬県赤谷湖でスタートしますので応援宜しくお願いいたします。

 

181  182  183  184  185  186  187  188  189  190  191