2018 2 25 桧原湖氷上へ
2月の食い渋り状態が続いている桧原湖氷上へ西湖畔さんからエントリー
今年は、雪が多く浅場の方が良いようですので、月島手前の4mラインをチョイス
しかし、雪が多すぎでドリルが届かず、雪を掘ってからの穴開けはかなりの重労働です
後家穴に良い反応を見つけ、テントを設営し釣り開始しますが、既に8時を過ぎてしまいました。
反応は、水深4mですが、中層の3mに反応が入りますから、空中戦対策の釣りで狙います
穂先は、胴調子245SSS
オモリ TG1.5g
仕掛け SSマルチ1号 ナイロンハリス4cm
エサは、本ラビットを極小カット
ワンセットを名人誘いをセットし、もう1本準備しますが、好調にヒット
型もまずまずで良型も
誘いは、食い棚に上から仕掛けを落とし込み、誘いを掛けないでハリスが馴染み切る10秒位アタリを待ちます
アタリは、仕掛けが落下直後に出る事が多いてますから、見逃さないように
少し待ってアタリが出なければ、穂先を10cm程ゆっくり聞き上げ、一旦止めてからストンと落とします。
居食いする事が多いですから、聞き上げ時も穂先に集中。
3~4回誘いアタリや触りが無ければ、一旦仕掛けを反応から巻き上げ、落とし直した方がアタリは出やすく成ります。
空中戦時のアタリは、落ちるエサに反応し、アタリが上下のアタリに成りますから、穂先の下げ過ぎ、オーバーウェイトにしない方が良いです。
クリスティア可変なら、1コマで良いでしょう。
さて、釣果ですが、比較的好調にヒットしますが、穴を斜めに開けてしまい、穴の縁に仕掛けが掛かりバレが連発。
午後から、反応も悪く成り渋く成りますが、中層でぽつぽつ拾う事が出来ます。
釣果は185尾てますが、バレが無ければ220尾位は掛けてはおり、渋い中でも好釣果のようでした。
毎年3月に成ると、桧原湖のワカサギは浮いたワカサギも釣れ出しますので、中層狙って見て下さい。
胴調子245SSS空中戦で威力を発揮します。
一度お試し下さい。