前週に渋い釣りを楽しんだ鳴沢湖にリベンジに出かけました。
10月の解禁以来低調に推移していた釣果も11月に入ってから上向いてきており、前週の食い渋りとは打って変わって活発な食いに前週の4倍を超える釣果が得られました。
鳴沢湖は桟橋とボートでワカサギ釣りができますが、今回もボートを選択、最近釣れている桟橋先端近くのロープにボートを固定しました。
紅葉が朝日に照らされてさらに赤く染まります。
電動リールはCR PTⅡ+のレッドとマットガンメタ、両方とも外部電源αキット付き、穂先はHG TYPEC
34.5SとMです。ちなみに穂先に組み合わせたオモリはMが10㌘、Sは7.5㌘でした。
今回は最大5点掛けまであるほど食いが活発でした。
朝は肌寒かったのですが、日中は風も殆ど無く、暑いくらいの陽気でした。
水深は15㍍ほどのポイントなのですが、釣れているタナは終始6~8㍍くらいでした。それより下は低酸素状態らしいです。その辺より下は魚探でもノイズしか見えません。感度を下げてわずかに濃い色に変わるところが魚影のようです。
朝がた食いが良くて日中ペースは落ちましたがほぼ一日食いが良い状態が続いていました。最後までやって釣果は332匹でした。
ちなみにこの日の釣果はすべてが「名人誘い」のモードは最初P3、のちにP2、スピードHで手の空いている時はすべて手持ちでランダム誘いを加えました。
検量帳で見る限りは湖全体で竿頭だったようです。例年より魚のサイズが大きくて掛かったワカサギが泳ぎ回るため2本竿同士のオマツリが多く、仕掛けはロングハリス系の「誘惑渋攻」主体に10枚ほど消費してしまいました。
このまま調子の良い状態が続いてくれると良いのですが。