安藤 隆弘の最近のブログ記事

花山湖の翌日は、桧原湖北部のやませさんにお世話になってきました。

この日は久保田さんと矢野倉さんだけでなく、野尻湖から安武さん、そして桧原湖南部エリアをホームとしている三浦さん、斎藤さん、遠藤さんという豪華メンバーで釣りをすることに。

早稲沢サイズのワカサギにチャレンジしたいというみなさんの希望もあり、当日は鉄板船に入りました。

前日に釣りをした矢野倉さんの情報によると、水の濁りも取れはじめ、エサは白サシや白ラビットでも問題ないとのこと。

とはいえ、当歳魚中心であることには変わりないため、タックルは以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻310 SSS

仕掛け:速攻夜光留5本針0.5号、速攻ショート7本針0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R4g

下針:D-MAX赤留金針0.5号

エサ:赤虫(下針~オモリ上3本まで)、白ラビット(左記以外の針)

その他:延長キット5㎝

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朝一は、普段どおりあまり濃い群れは入ってきませんが、赤虫をまめに交換して誘い続けていると・・・

こんな感じの魚影が入ることも!

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ただ、やはり北部特有の当歳魚の居食いが多く、4㎝クラスのワカサギの魚信をどうとらえるかが釣果を伸ばすためのキーポイントになりそうでした。

当日の最小サイズは3.8㎝!

私がこのサイズのワカサギを釣ったのは実に5シーズンぶりです。

ちなみにその年はワカサギの個体数が多かったため4~5㎝クラスの当歳魚が中心で、3月の氷上では2017匹の桧原湖レコードを記録したシーズンでした。

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まだまだ外道の活性も高いようで、こんな魚影でもイワナやニゴイがワカサギを追い掛け回すと、屋形全体で全くと言っていいほど釣れなくなってしまう状況に・・・。

その後、外道が屋形周辺からいなくなると、ワカサギも安定して釣れ続くというサイクルが繰り返されていました。

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そんな感じで、最終釣果は348匹!

当日の竿頭の遠藤さんや次頭の久保田さんは500匹近く釣っていましたから、まだまだ修行が足りないようです。。。

ただ、フカセでないとアタリがほとんど出ないような状況下でも、LTD速攻310なら脈釣りでもしっかりとアタリが出せることが分かったのは大きな収穫でした。

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最後に、ご一緒した皆さんと駐車場で記念撮影!

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桧原湖も深い雪に覆われ初め、いよいよ氷上に向けた準備も始まってきますね。

道路は除雪もされてはいますが、ところどころ圧接の箇所や凍っている箇所もありますので、釣行の際には細心の注意を払って向かった方がよさそうです。

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お世話になったやませさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました~!

この日は1年前にも訪れた、東北エリアの大注目レイクである花山湖にお邪魔してきました!

自宅から首都高速→東北道と合計450キロ超の道のりを走行し、受付のある花山湖畔の自然薯の館へ。

8時から受付開始とのことで、少し早めに到着しましたが・・・7時半過ぎには多くの車が集まり、このエリアのワカサギ熱を改めて感じます。

自然薯の館で受付した後は、駐車場へ車で移動。

駐車場は去年よりも近いところになりましたが、橋を渡り坂を降ってドーム船に向かうルートには変わりありませんので、キャリーカートや背負子があると便利ですね。

この橋を渡ると、花山湖に来たなぁとしみじみ感じます。

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当日は、チーム岩洞のみなさんと、B船(写真左奥)に貸し切りで入りました。

今シーズン途中からドーム船も4台体制となり、32人まで入れるようになったようです。

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釣り座につき、魚探をセットすると・・・

水深は20m程度あるものの、ターンオーバーの影響なのか、8~12mラインにうっすらとワカサギらしき魚影が浮いています。

B船内のどこの釣り座も同じようで、みんなの狙いはこの中層のワカサギに。

この手の中層の釣りの場合、屋形の全員で同じ層を狙うことで、エサのアピール力が強まり、回遊する群れが狙いの層に留まる傾向があり、当日も終日8~12mに群れが留まっていました。

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事前情報ではサイズは中型が多いとのことでしたが、これだけ浮いたワカサギなら当歳魚も多く混ざるだろうと予想し、タックルは以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻310 SSS

仕掛け:速攻夜光留6本0.5号、速攻ショート7本0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R6g

下針:D-MAX赤留金針0.5号

エサ:赤虫、紅サシ、白サシ

その他:延長キット5㎝

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釣りを開始するも、なかなかアタリがなく、四苦八苦・・・。

周りの状況を見ていても、あまり芳しくはなさそうでしたが、ヒットパターンはリアクションで食わせるか、誘いの後の待ち時間を長くするかといった感じでしたので、私も真似てみると・・・

おそらくターンオーバーの影響で捕食パターンが変わっているのでしょうか、確かに少しずつではありますがアタリが出るようになってきました。

とはいえ、釣れるワカサギは5㎝クラスの当歳魚がメイン。こうなってくると、LTD 速攻310とショートハリスの組み合わせが威力を発揮します。

が・・・入れ食いとまではいかず、ポツーン、ポツーンと釣れる程度の状況がお昼ごろまで続き・・・

受付時に注文したお弁当が届く時間に。

ドーム船まで熱々のお弁当を配達してもらえて、このボリュームで700円!

これは注文しない手はないですね。

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お弁当を食べて心機一転と行きたいところで・・・

ワカサギもやる気を出し始めたのか、8~12mラインにはこんな分厚い群れも!

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そして時折、更に浮いた層にも!

写真は撮り損ねましたが、まれに2mラインにも分厚い群れが入り、まさかの多点掛けの連発でした!

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当日のパターンとしては、8~12mの層で拾い釣りをし、それより上の層に入った群れで多点掛けを狙うことで数を伸ばすことができました。

特に8mより浅い棚に入る群れは、活性が高く交換をサボってしまったエサにも容赦なく食いつくような状況でしたよ。

午後からの高活性な群れにも助けられ、最終釣果は339匹!

前日までの釣果を鑑みれば、大満足の釣果でした。

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最後に、ご一緒したチーム岩洞のみなさんと記念撮影。

この日はB船8人で、船中2000匹オーバーという素晴らしい釣果でした!

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これから水温が安定していけば、ワカサギもボトムに固まりより釣りやすい状況になると思われます。

ただ、花山湖は栗原市の飲料水にも使用されていることから石油ストーブの使用ができないため、各自で氷上などで使用するガスヒーターを持っていくと快適に釣りができますよ~!

花山漁協のみなさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました~!

また来シーズンも予約が取れたらお邪魔したいと思います!

今週は土曜日にやませさん、そして日曜日にゴールドハウス目黒さんにお邪魔してきました。

裏磐梯では例年よりも早く雪が積もり始めたようで、山を登り始めるとすぐに銀世界になり、桧原湖周辺はかなりの積雪でした。

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さて、釣りの方ですが、土曜日はやませさんの鉄板船に送迎してもらいました。

例年通り、ワカサギのサイズも早稲沢サイズメインとなってきてタックルセッティングが非常に重要な時期に入ってきたようです。

魚探を入れると、ボトム付近に反応があるだけでなく、少し浮いた反応も。

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まだフォールターンオーバーの影響があるのでは?と考え、タックルは先週に引き続き、以下をチョイス。

リール:クリスティアCRT R+(外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティア LTD AGS 速攻310

仕掛け:速攻夜光留5本針0.5号、鉄板フロロ5本(キープ)0.5号

オモリ:TGシンカーDR-R4g

下針:D-MAX赤留金針0.5号

エサ:赤虫、紅サシ、

その他:延長キット5㎝

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釣り開始からしばらくは魚影もあまり濃くならず、まめなエサ交換でひたすら拾い釣りの状況でしたが、やはりローライト下やターンオーバーの濁りが強い時期には夜光留のアピール力は効果絶大のようでした。

少し日が昇ってからは、先日から効果的だった鉄板フロロを用いたハリスを震わせるような誘いにアタリが集中!

こんなまっさら魚影の中でも、まめにエサを変えてハリスを震わせるような誘いをすると、ポツポツと安定して釣れ続けてくれました。

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午後に入ると中層に群れが回遊するようになったため、夜光留から速攻ショート7本0.5号にチェンジ。

すると、狙ったかのようにこんな群れが!

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小さなヤマメやイワナに追い回されているようでしたが、この群れが頻繁に回ってきてくれたおかげで、最終釣果は納得の539匹!

午前中の出遅れを考えると、大満足の釣果でした。

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翌日の日曜日はゴールドハウス目黒さんへ。

目黒さんから見る朝の景色、太陽に照らされた山々がとてもきれいでした。

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当日はホテル前の屋形に送迎してもらいました。

訳あって、8時半から14時半までの実釣となりましたが、釣りは非常に内容の濃いものに。

魚探をセットすると、ボトム付近に安定した回遊が継続。結局この魚影が納竿まで安定して入っていました。

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タックルは以下をセッティング。

リール:クリスティアCRT R+、クリスティアCRT+(どちらも外部電源ユニット装着)

穂先:クリスティアLTD AGS 速攻310

仕掛け:速攻夜光留5本針0.5号、速攻赤留金針7本0.5号

オモリ:TGシンカー DR-R6g

下針:D-MAX赤留金針0.5号、緑針0.5号

エサ:赤虫、紅サシ、緑ラビット

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この日は安定してボトム付近に回遊がありましたが、オモリを嫌っているようで、オモリが跳ねるような誘いをすると、群れが散っていく状況でした。

ただ、まめにエサを変え、常に片方の仕掛けが入った状態を保っておけば、釣り座にワカサギが回遊している状態を維持できるため、手返しよく数を伸ばすことができました。

少し水深が深いエリアなので、TYPE-K FA SSSSも使ってみましたが、小針を使った状況下でも大型のワカサギにしっかりとフッキングできるため、こちらも強い武器になってくれました!

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実釣6時間で、釣果は320匹!

そろそろ目黒さんの爆釣シーズンが始まりそうな予感がした釣行となりました。

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ちなみに、当日は白幡名人が780匹という大爆釣!

これからの時期は状況が刻一刻と変化しますが、南部エリアのワカサギ釣りから目が離せなくなりそうですね!

お世話になったやませさん、ゴールドハウス目黒さん、ご一緒した皆さんありがとうございました~!

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